汚染水 処理水コンクリートを製造したと仮定した量  (2023年5月15日〜) 

2023年5月28日現在 1、333,123立米 


  
  絵:東電サイトより  エネ庁(まとめ頁)では汚染水について2025年以降1日100立米に抑えるとしている。何時まで汚染水が発性するのか?などは公表していない。

■コンクリート1立米(立方メートル)を作るのに水150kg使うと仮定。1立米あたり0.15トンの水 コンクリートの重さは約2.3トンほど。
アルプス処理水30% → 1、324,438立米×30%=397,331立米  (÷0.15=2、648、873立米) 護福ピラミット2.2基ほど)
■処理途上水70% →  927,106 立米  (÷0.15=6,180,706立米) 護福ピラミット5.5基ほど
■ストロンチウム処理水 ⇒ 8,685立米 
 (÷0.15= 57,900立米)のストロンチウムコンクリートが製造できる 放射線で固まるのか?不明 護福ピラミット0.5基)   


幅160mの宇宙卵半円部に汚染水などコンクリートを積重ね詰めコンしたら 高さ? 

第二発電所の宇宙卵も造れば倍の量を保管できる

■卵半円分面積 502,400−160×20×2=502,400−6400=496、000u
 4960,000×80%(2割は構造躯体が占めるとする)39、6800uとする

■アルプス処理水分 2、648、873立米÷39、6800=6.7mの高さとなる


■処理途上水分 6,180,706立米÷39、6800=15.6mの高さとなる


■ ストロンチウムコンクリート 8,685立米÷39、6800=0.02mの高さとなる

合計 高さ 22.mとなる (山勘想定は35mだったが・・13m低い)

今後10年間毎に22mの高さが増えていくと想定すべきだろう。太平用側へ回廊造ることにして対応とする。そして300年間では卵型部分の海は全て処理水コンクリートで埋め尽くすと想定する。(注:海底地形が分らないので数量は想定できない)


佐藤私案、ピラミット基壇250×250×10= 625,000立米のコンクリート/基

10基で 6,250,000立米でアルプス処理水コンクリートで使えきれる。しかしこの12年間で溜まった量なので今後発生する分は今後検討することにする。 


慰霊塔 2330基 必要なコンクリートの量は230,000立米ほどアルプス処理水約8.6%使用となる。




     

汚染水タンク 三菱重工 直径8.1m 高さ15.6 厚さ16ミリ 容量   700立米 このサイトより  (高さ8m工作物に該当するのか?)
 
100立米/日1週間で満タン年間52タンク  単に一列に並べると 8.1×52= 420m+通路 2列で21m+通路   
  
   


■汚染水 量の推移 



 この頁より 

汚染水との闘い 
双葉町長のコメント

双葉町の伊澤史朗町長は、「みずからの自治体に処理水が置かれ続けたら同じように受け入れられるか考えて欲しい。陸上保管は問題の解決につながらない。国としてどう解決するか判断の時期に来ていると思う」と話しています。

このサイトより 2021年3月

その一方で、トリチウムなどを含む水の扱いについて、「誰の意見をもとにして決めるべきだと思うか」複数回答で尋ねたところ、▼政府(政治家)は27.4%、▼関係省庁は30.2%と少なかった一方、▼福島県が59.5%、▼地元住民が53.8%、▼周辺市町村が51.2%と地元の意見を意思決定に生かすべきとの答えが多くなりました。