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   2001年 8月の日記


8月31日 曇り 歌だ光るの歌声がラジオから流れている。ヒーヒィいいながら恋いの歌をうたう。信夫山の烏もアヘェーアカケーと途切れ途切れに凍らす・・してる。

昨夜は予想されてるようなコトガ・・当たり前に目の前に現れて、気分の悪くなることが多くて、嫌になった。追加の日記も書き込みもしなかった。まー身から出た錆というヤッである。錆の美しさを眺めてはその進行ぶりを観察して生きる人間と、錆を取り払い元のヒカピカに戻して満足する人がいる。そんなことも無関心に生きる人もいる。

何か移転高・・・まともな気分にならないのは錆が美しい過ぎるカラだろう

昨日は思わぬ人からメールが届いた。インメディアで紹介したけど土湯温泉でパフォーマンスフェスティバルを開いたことがある。その時協働した霜田誠二さんからだ。彼は相変わらず世界中や日本中でパフォーマンスを演じているようで活動記録と予定がビッシリ書いてあった。17年ぶりぐらいかなー。HPを見てメールしてくれたようです。こちらはその後建築関係へ体重がシフトしてしまった。演劇やパフォーマンスは観るだけの人に成り下がってしまったあけど、霜田さんは相変わらずパフォーマンス男してるのは嬉ことです。やっぱ人の産みだす空気のすごさを知ってしまうと、腐ったような同級会的人間関係には近づきたくないよな・・、強制的に収容された教室が一番快適だったなんて言うヤツは日本の家畜人だよなー。コケ苔鳴いてツルンでりゃいいんだよ。霜田さんのように乞食覚悟でズーット活動してるヤツは昔を懐かしんだりしないよなー。・・遠い記憶の彼を思い起こして今後の活動をお祈りします。

武蔵美さんからのメールのたより
佐藤敏宏−TAF設計 様
早々の丁寧なご返事ありがとうございます。武蔵野美術大学4年 小川将克です。mau-archiを運営してます。http://ueno.cool.ne.jp/mau_archi/ 建築の世界でのムサビの位置を築くためまた、他分野の人との接点をつくるために日々奮闘中です

以上 です。何でこんなに力入れられるのか不思議です。武蔵美も頑張っているんじゃないの・・どこかと比較して劣ってるなんていうの今でもありかね。コンプレックスをガソリンにして動くなんて時代やないとおもうけんどなー・・そうやって精神の田舎モノしてなにか、いいことあるのかなー・・やっぱ劣ってるから施しあげる的お役所思考に直結するのと違うのだろうかなー 。比較してなにかあるような建築の世界ってなにもないよおー・・いるといえばいるし、いれらんでもいいような公共建築の建築軍は政治資金集めの道具だしねー、一般の大きな建築は資本の波に揉まれたり不良妻圏 の山を築いたりしてるから・・頑張ってもなー。とにかく建築関係の学生さんの未来は超暗いなー・・ヤッぱ時々建築家したり時々教授したり時々批評禍したり・・女だましたりだまされたりして・・泣きながら生きテクしかないよなー。器用に乗りこなしてもたいした評価されないよ・・と脅かしてやれ・・ヤレヤレ・・ふぅー。

総毛ぇーやっぱそんなことだろうと思ったけど、フランスの雑誌ね・・田舎モンの根性を巧く救ってやる振りして、実はいたぶる。いたぶられた振りして演じ政治的な力を持ち世界の建築家に成り上がる。まそんな貧相な世界だよねー。建築の世界ってどうでも良いような世界だよなー。大島さんありがとうございました。でもこれで生きて来たし、これからもそうします。

私は仕事してるけど労働はしてない・・オネイチャンは大好きだけど愛は・・ななんなの・・なんだかわかんねーよなー

昨日までコンペのプランを考えていたけど、明日からは模型でもこしらえてみようっと

共通してるのは精神風土の貧困かー・・気分優れないので止めます。

明日から10日まではコンペでもして暇つぶしします。では今日は終わります。こんなひもある・・こんな日がほとんどだなー・・かつて言いまして失礼します。


8月30 曇り28度ぐらいかな過ごしやすい。

昨日ようやく角館で行われた今年の木匠塾審査in体験記に続き、完成式の記録をHPに乗せることが出来た。名前や記事内容について新聞記者のような配慮に欠けてる。というか現地でワイワイやっていると、取材目的のよな真似はしたくない。かつてと言えばかつてなんだけど楽しみながら記憶とデジカメの記録を頼りにPを仕上げてしまう。おまけに誤字、変字はそのまま、の・に・をそれぞれタイプする場合nの次がi又はOなので隣のキーを押すこと頻繁で・・そのまま・・なんとか感じていたたければ良しとしている。手抜きです。キッチリ感心させるようなモノは紙媒体を使った専門雑誌で読んでいただければいいのでしょう。グジャギャウ〜専門的ーまでも有るのですが・・・ホニャララのところで続けてみましょう。

今までのは木匠塾に関する名前の間違い等の言い訳でした。

仕事場に来る道々塀を巡らして尚かつ犬猫が出入りしないように変なモンぶら下げてる家がある。近所には土方人夫風男がいて、犬がその男に向かえ吠え出すと「なめすぞー」と吐き捨て通り過ぎる。母子は怖そうな顔をして塀の陰に隠れていたりする。

私の仕事場に人が訪ねて来ることは滅多にない。それで20年ほどボーヘーット時々設計したり、オネイチャンともめ事起こしたり、妻と言い争ったりして、普通に暮らしていたのでした。平凡な生活というのかなー。これ・・。世間と無縁と言った方がいいかなー。

HPを開設して明日で3ヶ月なのだけれど、20年分の賑わいナシヨを取り戻すかのような勢いを感じてしまいますうー・・いろんな方が訪ねて来てくれたり、掲示板に書き込んでくれたりと、私の生活が一変してしまいました。ヒョーエWEBって強烈なのねー・・。開設3ヶ月の実感です。WEBに無関心な人に、こちらもその方に対して感心が薄れ行くのが目に見えてわかるのです。そっちで勝手に・・こちらは勝手にさしてもらいますよ・・てなことでWEB関係を器用に使いこなす若い人の方がとても魅力的に思えチャウ・・pc感心ないん的オバハン叔父班が急にわたしの中でどうでもいい存在になる・・それはいいことだろうかー

中学の同級会のお誘いなど有ったけど、なんだか昔の狭い仲間どうしてチチクリあったり懐かしんだりなー・・とうに腐ってしまい酢にもナリャシネエ人間関係の中に身を浸すことが出来るヤツって・・近づいて来て欲しくないなー

人は家家にリアルな塀を巡らせる。同時にネツトに向かっては聖俗混交の情報世界の波の中で足を大きく広げるンだね・・未知には傷つくことも多いのは当然だ・・安心なんかほしけれりゃ介護男・女とやってりゃいいさー

      アホ草・・仙台のmy子の所に用事で出かけますので終わり。
8月31日  もう一度書こう今日の日記

8月は4日に田中浩也さんと[建築あそび]をしました。後にオネイチャン騒動で・・グリグリグジャギャな,なま暖かい生活が押し寄せました。10日に田中浩也さんが掲示板を開いてくれて、なんだか色んな方とお話してる、20年間のTAF設計の惰眠を叩き起こしてくれたようです。今月叩き起こされっぱなしで、頭もChin・chinも固まり放題です

22日は仙台で阿部仁史さんの個展。で12月8日に五十嵐太郎さん・2002年3月中の土曜日に花田達朗教授と「建築あそび」が決まりました。10月中にはBOX14での建築あそびを開きたいのですが・・まだ未定です。学生さんに参加して頂いて、今までと違うコトしようか、田中浩也さんにお願いして撮影会しようかとボンヤリしてる始末です

月末になりようやく地域限定版コンペのスケッチをし始めた。ホヘーCDの使い方忘れたなーヘヘヘ・・です。

そうそう26日は角館に完成式に出てP作ったンだっけ。ま・・疲れたのかどうにも湿っぽい終わり方は8月最後の日記としてはマジイなーなんて思っていた。

そうだ五十嵐太郎さんがリンクの話をしていたので覗く・・ サイバーメタリックの中で紹介したと聞いていたので、覗いて観る。ホヘー・・五十嵐さんの日記あるやないかー何でこんない方々ほっつき歩いてるニャ路 。槻橋修さんの日記もあるよへ〜。あんれまーリンク集にはホンマ書いてあるよワイのHPのことも・・写し書いてみます。   http://www.cybermetric.org
 http://www.cybermetric.org/index2.html
      http://www.cybermetric.org/links/index.html

どこか間違っているのかもしれない。コピーしたのにリンク文字に変わらないよ・・2001年8月11日10時登録名前の脇に[52]なんて書いてあるからワイの歳かと思ったらアクセス数だった。人気度見れるんだ・・もう51人も観てくれてんのねぇー。たぶん五十嵐太郎さんが書き込んでくれたんだと思うんだゲンチョモありがたいね・・人気度もすぐ見れるよ・・良いねこれは・・以下

福島在住の建築家、佐藤敏宏さんのHP。エネルギッシュで濃厚な世界が展開されています。ほとんど時事放談と化してる日記コーナーも必見。BBSは建築家、評論家、編集者、建て主などと、色んな人が入り乱れて、ますますヒートアップ!福島の地酒紹介コーナーまであるなんて、もうお父さんだって目が離せません。

なんて書き込みがありました。ほんまやなー・・さっきまで忘れていたけど、不幸だろうが怒り、何だろうがエネルギーにガソリンにして進め!との寺山修司の教え忘れてたヤンケ。そうか槻橋修さんも五十嵐は仲間ね・・いいね仲良しで・・。

槻橋さんも3月5日の日記に書き込んでいるよ・・オイオイ・・ワイルドアッドハートな建築家だんよ。エワヘは・・。ま野蛮人だな・ゲンチョもハートは有りでね・・他者の中の私像を楽しめていいよこれは・・リンク集的掲示板もために成りそう。

みんな訪ねておい勉強・・ならないか・・・その雰囲気に浸るのはいいかもね・・


なにやらWEBに関係して出来た、WEB圏の中から力が落ちて来るような気分です。田中浩也さん掲示板ありがとう・・参加して書き込んでいただいてる皆さんに感謝・・これからもジャンジャンかくぞー・・・もちろん恥だろうがなんだろうが構っちゃオレンねぇー-・・
元気になった私は・・コンペやりすぎないようにしますよ・大島哲蔵さん・・

   取りあえず今日は終わります。


8月29日 垣根の木槿(むくげ)が白い姿を風にゆらゆら、蔦の実はホトボトホトトとアスファルトの上に落ちてきて、秋のような夏のような残暑です。

学費免除申請のため必要な去年の所得証明書を取りに市役所へ。ほとんど市役所には用事がないのが寂しいような気がします。NHKと組んでプロポはやるし駅西口にはデカイ事務所ビルを建てるし、市役所も新築するらしい。よーりゃりますなー。談合調整してる設計事務所のボスはコバンザメ的プロポにへばり付くだろうから、姿を現しそうです。そんなことを思いながら自転車で往復です。駐車場をさがしたりしてると時間もほとんど変わらない。仙台行きは高速バスが楽chinなので車よりノートPC欲しくなります。私も変わって来たなホヘ・・。

ポストには福島高校より進路研究のための講師依頼のお手紙あり。ブリビリと封を切り・・9月21日15時30分より17時まで。演題は「建築と建築家」これはワイが決めたんだったな。ナンヤワイだけ時々建築家で厳つい肩書きないのはよぅ。オエ。他は博士じゃなの・・ホヒホエまぁ良いか。頑張ってやるんますよ・・。レジメ作ったりしないといけないけど10日過ぎでいいかな。

昨日はIarchitecturedaujourdhuiなんだかわかんないけどフランスの建築雑誌社らしいが、日本をテーマにした特集組むらしい。建築文化を見て知りましたか・・。機会があれば発表を・・か。企画の段階ね・・。作品集送れ・・そんなモン無いなー・・。8月末まで送れ。FAXしろ・・英語でしろねぇー・・日本語ろくに出来ないの。DHLがあるから使えたまえ・・何のこっちゃこれは・・。ふむフムワカラン。パリと福島じゃ時差がタントあるのねぇー。スペイン在住の日本人からFAXや電話あったときも驚いたケンド・・建築文化のboxなに見たのかなー。1956・1966・1987年もの日本特集したと書いてあるよ。だれか教えて・・この雑誌社のこと。時間がなさ過ぎだよ。

昨日から角館の完成式の写真加工をしていた。デジカメが途中で撮せなくなったので、データーが取り出せないかと思ったら、大丈夫だった。300枚ほどあるが取りあえず半分に整理して、Pを作り始めました。今日終わらせてしまおうーつと。

        で今日の日記はここで中断です。


8月28日 今日は朝から日記を書きます。26と27日は秋田県角館町に行きましたので、完成式の報告します。ついでに探検してきましがチョットだけ・・今日は明るい全天曇り空ですが 蒸し暑いです。

腹が空いてたので余りものでチャーハン作っていたら、妻が起きてきてトウモロコシをパクッイたので、農家でもらっきた大きな西瓜を切ってデザートに食べました。チョイ蔕が枯れてたので採ってから時間がだいぶ経ってたようで、スカ気味ですがアマーぃのでした。

26日は角館に向かいましたが、金無い時々建築家の私は普通道をトコトコ走るのです。前日大曲で花火があり、帰り道に睡魔に襲われて、道脇で寝てる人多しです。いつも向かう道の様子とチョイ違うので国道13号線の道幅が狭く思えるのでした。昼過ぎに角館の町に到着。夏休みの観光客が大勢武家屋敷が並ぶ東勝楽丁から表下町丁に溢れていました。国鉄の駅は東チョイ南にあるのですが傍の田町武家屋敷通りには観光客がほとんどいないので・・穴場なのではないでしょうかね。秋田新幹線も途切れ途切れに停車するようになり・・で、観光客が多くなっているようです。土産もの屋が目に付くようになってきましたね。景観を守るのもなかなか難しいものですね。この景観を守ためには何らかの補助がいるよです・・。

角館町から西の方へ約10キロほど行った西長野に、第三セクターで管理運営されている温泉つき宿泊施設の花葉館があります。西長野には渡辺豊和さん設計の小学校があります。花葉館の敷地の一角に、角館木匠塾審査in体験記で紹介した、今年度制作の休憩施設が完成してました。体験記は議会の説明に利用されたという話を伊藤一長課長さんからおうかがいしまして、!(^^)!役に立てて嬉しいです。来年も予算確保・・よろしくお願いいたします。

詳細はHPのpとして急いでWEBに乗せますので観ていただきたいと思いますが、ザッと報告いしておきます。

現地に到着すると、休憩所には愛着を感じて、離れがたい学生さんがちが数人いて、座り心地など何時までも確認の様子。審査の時は何処に建てるかは余り記憶していなかたったのですが、昨年のゲートとの関係や花葉館との関係、風景を3つ視線で観る、見返しがあるので実際は8種類以上の視線が生まれているのですが、それらいずれもいい感じです。何よりも去年の解体と創作が一体化してる門と異なり、普通の方にでも理解と利用される易そうです。門との関係も良い関係に着かず離れず良い関係です。作品の雰囲気は前衛に走り切らないよさがあります。この辺はやっぱり難しいのですが、専門性と観客性の関係はね・・。

木匠塾では主宰組織がキッチリ有って、評価もキチンと完成されてる分けでもない。で、施工するための材料費は支給だが学生さん達の飯は自腹を切り、自主参加で施工全般やる。10日ほどの食事作りから片付へ等、そこで生活するためのあらゆる仕事をこなして、完成さえなければいけないのです。最後の方は夜遅くまで車のライトを照らして作業をしてたようです。勿論早朝にも作業がおこなわれていて、私が到着したときは完成したばかりのようでした。

全体はよくできていましたが、ベンチは悩んでようで審査当時より安楽椅子に近づいていて、座り心地はよくなっていました。座面と背もたれが少々倒れていて、安楽椅子のようなゆったりした気分で目の前の風景を眺めることが出来るのがいいです。デザイン的には最初の方が良いと想いますがね。椅子は他者と対面するように成ってしまう場もあるし、風景と向き合う場もあるし、いいのではないでしょうかねー。26と27日は曇っていて、格子が大地に描く木漏れ日風の陰を観る・・体験することが出来ず残念でした。

落成式が休憩所の回りで行われました。はじめに休憩所のコンセプトの説明がありました。(工事の記録報告はは場所を変えて式の後に行われました)説明の後に感謝状の贈呈が学生さん達からありました。なかなかに熱いものを感じさせてくれました。感謝状は亀井澤建設(?)の棟梁。花葉館館長の高橋さん。それに食事なのどのアドバイスや食材などの手配などをしてくれた、調理長さん。今年度のマトメ役の日大伊藤隆さんへでした。皆さんご苦労様と感謝です

場所を変えて、今年度の活動記録を報告していただきました。施工記録に町でのゴミ拾いの報告や処理場の見学報告、小学生とのゴミ箱づくりから新聞作成など班長さんから説明があり、町役場の方のお話と町議会の方のお話、私の感想。事務局の内田さんよりの報告などでした。

その後は場所をまた休憩所前のテントの移し、懇親会です。生ビールで乾杯をして・・1〜2時間ほど記念撮影やの宴会・・まだまだ続きます。

花葉館の風呂にザンブと入りまして、今度は場所を学生さん達が10日ほど宿泊していた農林業者研修センターに移して、代表者による討議がありました。お金の問題から来年のへの引継。その他の多の諸問題を話あい。その後マタマタ宴会でした。にぎやか・・でした。
隣の体育館では9月の初旬に行われる、角館の350年の歴史を誇る喧嘩祭りの曳き山の囃子の練習の最中でした。
内田さんの生まれた秩父の夜祭りの囃子と異なり、やや優がなかんじです。金・太鼓・篠笛・鼓と合わせた本格的なものでした。小学生から茶髪のお兄ちゃん、お父さん。頭光るおじいさんまでと、年齢層が綺麗に並んでいておじいさんの教え熱が上がる程に、軽やかで勇壮な音に仕上がるのでした。教えるのもの熱が歳が50才も違う子供に伝わるのを目の前で観ていて、黙唱塾というか建築界全体の途切れた風景を物寂しく想うのでありあました。

教育や技術の伝承というのは、伝統的な祭りの手法や人と人との関係の仕方を学ばないと、ノミでホゾを彫ることさえままならないのですよ・・。考えてしまうよなー・・。

帰りは小安峡温泉や泥湯や秋の宮温泉など秋田県南の温泉場を探検しました。川を堰き止めてある究極の露天風呂に入る、地熱があり川底が熱くて、砂を掘るとケツ火傷しそうでしたよ。秋の宮温泉にはチョイ時間がなくてよれませんでしたが、今でも白井セイイチ(漢字忘れた)が設計したか客室があるのだろうが、15年前に訪ねたときは現役で客室してましたが・・

  風呂  ケツ 

建築花もケツに火傷してるように座りが悪くなって来てるなー

      簡単に完成式の報告でした。

8月25日 晴れ..。照り返る日差しと、台風が残した湿気が土の臭い共に身の回りを覆い尽くして、蒸す蒸す日です。

角館木匠塾審査in体験記で紹介しましたが、どうやら明日午後3時に竣工式をヤッチャウようです。昨日事務局の内田康博さんから留守電が有りました。参加学生や付き添いの大学関係者の皆さん、台風の中をホントにご苦労様です。気の小さい私は責任を感じて明日の式には参加しようと思っております。金無い私は同道者を募るため呼びかけましたが、学生さん達はもうすでに現地でしょうから、興味がある人はいそうもない・・・・・で反応なし。誰か行かないかなー、でないと交通費割り勘できないよー・・妻には断られたしなー・・。今回も深夜の普通道ドライブとなりそうだな・・。今夜は国道13号線途中の秋田の大曲で大花火大会があるんだよ・・今から出かけると大渋滞に引っかかるのは必至だかンなー・・。やっぱ明日の早朝走るのがいいと思うなー

 去年大曲の花火を見に行って驚いた。大超交通渋滞・・高速道を2キロ進むのに4時間ほど掛かり、目と鼻の先の町中の花火会場に打ち上げ時間までに入ることが出来ず・・夢念を決めてトホホ状態。早朝福島を出て会場傍のサービスエリアに着いたのが2時ごろでした。でも読みが甘かったのね・・。そこから先が全然動かないの・・で近くの道路工事現場のトンネルの躯体の上から眺めた。車の身動きがとれないので、畑の駐車場に止めて花火を打ち上げてる河原まで歩こうとしたんだ。傍で見てた地元の人が指さし現場を教えてくれたので、河原行きを思い止まり、道路工事現場で花火観戦。音がやや遅れてやって来るのを除けばすこぶるいい観覧席でした。花火師の全国大会と言ってるが東日本だと思う。花火師の全国的な分布状況を知らないので違うかもしれないよ・・。

オモロイ花火が沢山あった。一に色が綺麗なの・・二に花火の広がりがとても広大。三に花火と花火のセッションがあり飽きないし互いの打ち上げ時間が長ーい。四にアニメかキャラの顔などがドカーンと闇夜に描き出される。5に宙づりに成ったままいつまでも、チカチカぶら下がり系、芋虫型花火にあきれる。仕掛け花火は近くじゃないので見ることが出来ませんでしたが、派手なの有ったんじゃないかなー。大曲のお近くにいる方これから出かけ花火観戦してみてください。

電話あり近くの県美術館にゴッホの原画が来てるから観に行こうとのお誘いありで、ゴッホの原画は広島県美でみて以来かな・・そのような気がする、行く行きますで・・中断します。

福島県立美術館久しぶりに車の行列がアンレマー出来ていたので、これは閉館間際にずらしたほうがいい・・と言うことで、間があるので林檎・梨の成長をデジカメしようとそそのかし、横道に方向転換。林檎・梨を撮る。ついでに近くの果樹選果場を覗いたら、今日から梨の選果が始まったところでした。試食用に置いてある梨と林檎をいただきます。桃は川中島という品種がある。チョット酸っぱい。梨はあまーいのでそれぞれ数個買いました。

再び、美術館に行ってみましたが、車の行列10台ほどで、かなり少なくなりました。方々の客専用駐車場は満杯で裏口の職員専用駐車場にまわされました。こちらもあちらも何処も車で一杯。

グルグル地下道をくぐり抜けてようやくホールに出る。しばらく来てなかったなと思う。受付で今日は何万人来てるのと聞いたら、1500人ほどだそうで、なーんだこれだけなのか・・それにしては駐車場が込みすぎ・・。

ゴッホの絵は一点しかなくてガックリしました。耳を切り落としてしまった後の比較的平安な精神状態のなかで描かれた自画像のようで、筆の走り・絵の具の色彩が勢いよく定着するいかにも生き急ぐゴッホ特有の筆遣いの絵と違う絵でした。色彩も背景が青味がかっていて落ち着いている絵だった。またまたガックリしました。贋作と違うの・・と思わず言ってしまいましった程で、ピシピシと空気を切り裂いて描き出す様な激しい筆遣いに触れていた私は、なんだか当てがはずれてしまいました。そのような小さな一品にだけのゴッホでは入場料返してもらいたかったなー。主に印象に残った作品はセザンヌのビクトワール山・モジリアニの自画像・ムンクの少年立像まピカソやマチスもあったけんど・・なんか、手抜き作品のように思えて迫力無かったなー・・。年中年中ぎんぎんで描いてるわけじゃないだろうが、もうチョイ、力感じたかつたです。

やはり展覧会は個展に限ると思いました。一気に沢山の作家を並べられるとお勉強してるような気持ちに成ってきて、作家の背景や深層を感じる暇がなくなるのが面白くないです。で幕の内弁当的展覧会には行かないようにしてたんだけど、ゴッホの自画像を取り上げたポスターにだまされたのでした。印象派を中心にした作家を集め展を開催すると客を呼び易いのでしょうね・・。またひとつ県美が色あせて見えた夕方でした。

明日は角館に行くのでこれから段取りして、夜中に出ようと思います。

           今日は終わりです。


8月24日 曇り風有り 秋の気配が足下まで忍び込んできているチロロが鳴いてるなー
盆過ぎて台風が一気に秋を引き連れて来たようだ。

仙台で阿部仁史さんの個展があり、シンポのあと流れて呑み呑みしているうちに、多くの人と話して興味が尽きなかったのですが、阿部さんには悪いけど、私が開いてる建築あそびの講師を2人もみっけちゃった。五十嵐太郎さんと、東大の花田達朗教授です。ご両人とも来ていただけるので、これはレモンの永田直美さんの予想を大きく裏切ってしまい申し訳ないけど、そういことです。五十嵐太郎さん花田達朗さん感謝いたします。m(_ _)m

10月末か11月上旬に五十嵐さん、3月上旬に花田達朗さんに決定。で地酒の出来具合は今日は解らないので、早速酒蔵に聞いて日を決め連絡することにしよう。こんなに先のことを計画するなんて久しぶりだなー。

その前に去年に開いて渡辺豊和さんの講話をwebに乗せなくちゃ、植田實さんの講話も早く乗せないとなー。渡辺さんのはスライド240枚と話が20万字ぐらいあるんだなー前期の小さな作品と後期の公共建築のして都市計画等は除こうかな・・迷うな・・。文章化は済んでいるのいるのでたいした時間は掛からないだろう。植田さんの方は写真70枚か・・文書と写真でA45枚ぐらいだ・・校正が1年も帰ってこないのだが・・催促はしたくないし・・ウムー

そうだそうだ田中浩也さんも文書化したものを送ったのに連絡がないぞ・・全部書き直してんじゃあるまなー、建築文化のcd−rom制作してるから忙しいんだろうな・・
田中さんまー急がなくていいから・・と言いつつ催促をしておく事にしよう。

日記5月30日にも書いたがHPの名前ね・・full chin ね。ご婦人方には置かれましてはやはり・・なに・・立派でないアレをご想像なられるご様子。私めが20才の若き男の子ならいくらfull chinなんて言っても喜ばれるのでしょうがね・・座無念・・まいいや、それにしても一度聞いたら忘れないよなーこの懐かし響き・・懐かしくないか・・嫌らしくもないと思うのはワイだけやろか・・

今日は変態について書こうと思って近所の古本やでSM本を買ってきた。ついでに30代の奥様のなに本もね・・昔エロ本と言っていたけど、近頃ビニ本と言うようにビニールに包まれていて買う前にチェック出来ないのねー・・・それにしてもきたねー、20年ぶりにこんな本かって見たが、変態につて書こうとおもったのでね・・その定義については渡邉英徳さんにURLを聞いた方が俄然参考に成ったかもしれない。お金の無駄だったけどmy長男にでもあげようか・・えぐすぎるなー、これらの性交渉は男が女を侮蔑の対象として行っている時代の記録になるかもしれないなー・・もう時間がないからこの辺で止める。変態話は止める後は自分で研究してください。男女ともナイスな性交渉を期待いたします




8月23日  昨夜は仙台my子の家に泊まり。バスで福島に戻る。乗客は3人でした。郵便局前からトヘトヘと我が家まで歩きます。民家の庭先には昨夜の台風の雨水が軽薄な色のポリゴミバケツにタップリと、嘘のような青空を映しています。小さなゴミ箱の海は軒樋を用い集めた雨水の海ですが、一人前以上に夏の名残をおしんで澄み切っていていいものです。

ぅん ゴミ わすれおり

昨日は台風が静岡当たりにいる頃、我が家を出て仙台に向かいました。蟹本店の看板のような大きなバスのワイパーが、断続的に叩きつける雨をかきなぐる・・なぐるで高速道を走るのです。乗客が9人ほどと少なくて、元気で大きなワイパーの様子は空元気に見えるしまっです。8月22日〜9月1日まで阿部仁史さんの個展が開かれていますので覗きに行ってきました。場所は仙台駅前にあるビルの1階のにある「GALERY5番街」です。Living in Sendaiという名の個展。昨夜はオープニングシンポがありました。「仙台での建築の実践を通して、仙台に住まうことの意味と可能性について問いかける」と案内の葉書には書いてあります。シンポ人は阿部仁史さん・五十嵐太郎さん・小野田泰明さん・中隆介さん・佐藤正幸さん熱海俊一さんの6名でした。

会場は街角のモニャーと曲がった幅2.7メーターほどの隙間みたいなもので向かいの陸橋下ののほうが広々していました。台風が来てるので外は止めて、2階の窓際に腰を下ろして待っていたら、目の前のテーブルが討論用の台だった。真後ろで2時間半ほど熱心に聞いてしまった

私は自分が住んでいる福島でのライフスタイルや、福島と世界との関係だとか福島に住む意味や可能性について思いを巡らせるなんてない・・思ったこともなかったんで・・なんだか面食らったよ。身近な縁有る人と楽しくお金をかけずに暮らしていければいいや、それに「建築あそび」で縁有る人に来ていただき、呑んで・喰って・踊って・話してまぁー・・なんていうかノンビリした気持ちで、建築等の話をしながら日々生きていた。若い人の・・人の・・自己分析といか自己解析というのか、そうなのね・・なるほど・・でもこれってカッペのする事チャウのとかカッペの証明ジャンなんて思って聞いていた。

これは私が歳喰っているので思うことですから、ケチと違うのだけど・・それより淡々と個展をして方がワイは好きなだけです。若い人は欲張りなところがん・・なていっても、やっぱり良いんで、聞き入ってしまったわけです

 世界の事と地域のこと、と言っても高度情報化社会の到来や情報を高度利用して世界を覆い尽くした資本が・・地域と世界・・個と世界をバリバリズリズリと等価な日差しに晒してしもうたから、どうしても言及せずにはおれんということでしょうかね。諸問題の顕在化や対応はこれからなんねー

 補助金や交付税にタンマリドップリと依存している福島のような場所にいると、政治をなんとかしないとねぇーとは思うが・・選挙民の多くは今のままがいいようですから、よけいなお世話のよな気もするし。全然盛り上がらないのじゃないかなー・・。

仙台が中継地点に成っていて、世界に製品や情報を発信してないんじゃんのという話ならわかる。これは日本全体が生産拠点を海外に移しているし。優秀なヤツは海外に出て行き遊民となるっているだろうから、なんだか元気がでない・・が私の本音。

結節点としての魅力を発見し地の力とを融合させるてそれぞれの人が生きる。情報やモノの内的循環というらしいんだ。仙台の方々には理想的な内的循環都市として具体的に目標にしてる都市が有るようなんだが聞いてて、わからなかった。私ならトットとその地に移住して生活してしまうのだがね。仙台はmy子二人暮らしているので時々遊びにいっていみて、悪くないよ。私は20代を恵比寿で暮らしていたから東京もいいとは思うが・・何処でもいいやと思う。

そんなことより仙台の建築家たちが作る業界の風がへんだなー、私は大阪のオネイチャンに会うために時々遊びにいっていたけど、昨日のようなシンポの時は大勢建築家が集まってきてワイワイやってた。終いにぁ喧嘩が起きるけど又集まってきてワイワイやる。そんなことを30代から体験していたから、仙台の建築家同士って障子の影から覗いているのかあなーなんてゲスの勘ぐりをしてしまう。夜中まで暴れてワイワイやるのが建築家なんておもっていたら、最後の呑み話にいたのは時々建築家の私だけで他に建築家はオランや・・それはなんか仙台のに住むとか以前の問題何じゃないのかと大いに外野の私が心配になる有様です

福島には建築家と呼べる人がいるのかどうか解らないので、もしかするといないのではないだろうか。せめて仙台の阿部仁史さんや八重樫直人さんこ展覧会ぐらいみに来て盛り上がればいいのになーと思うのでした。話の内容よりこちら深刻な問題と違うのだろうかなー

30代には身体表現者や絵描き仲間と楽しく遊んで、互いに盛り上げていたので、建築家周りの薄ら寒い空気にはなじめないんだけど、誰かが言っていたけど皆が超一流に成ればいいんだよね・・何についてとは言わないけど・・

私に取っての昨日のピカ一は外野席の花田達朗さんの「公共圏」の話でした。50以上のジジイ教授は死ねと大声で言っていたら、レモンの松永直美さんが目の前で合図していたけど、花田先生は別よ別・・別と申し開きをしておきました。今度花田先生や五十嵐太郎さんを呼んで建築あそびをしますよ。約束したもんねー、指切りげんまん嘘ついったら原酒浴びさせないもんねぇーだ・・

そうだ大切なこと忘れていたな・・昨日は仙台のオネイチャン捜しに行ったんや、オネイチャン梨よ・・で残念な私は新婚ほやほやの遠藤香奈子ちゃんを亭主の前で口説いていたが、さすがに調子上がらす。かなちゃんの名前忘れた。ワイとしたことが・・呑んで、花田先生がいい話で照らすから忘れたやんけ・・ワイもオネイチャンの名前は絶対忘れないのに・・花田先生のせいにしよーっと・・なんだか歳をかんじるな^^イカンイカン

花田先生の著書−−「公共圏という名の社会空間」木鐸社「メディアと公共圏のポリティクス」東大出版会です。建築家ではないのですが、話していると色々聞き出したいことが沸いてきて大変面白くて深夜まで話コンでしもた。五十嵐太郎・阿部仁史・花田達朗の四名は深夜まで呑みしてアレコレアラコラ・・・

     今日は終わります


8月21日 曇りやってくる台風を感じてか蝉の鳴く音が途切れ途切れでありる。天気予報は台風による被害の大きさを教えないけれど、進路や台風自身の大きさを刻々と私たちに伝えてくれる。以前の日記に書いたように台風の進路に当たる土地への、お出かけは控えたほうが身のためである。私のように崖崩れに遭遇したり、電車の中に何時間も閉じこめられることになるから・・。

 このところ株価の下落が止まりそうもない。不良債権を2〜3年で処理すると言っても、一体いくら不良債権があるのか解らない状態で、かけ声を張り上がられてもホンマかいなという気分である。せめて台風の予報のように日々来るべき不良債権予報でも出して欲しいものである。今日はあそこの銀行のオヤジの責任を追及してこれこれの処分をした・・とかするとかの・・その予定であるとかを・・。バブルのツケをこしらえたのには建築業会も大きく荷担しているのだが、土地のバブルは未だに、ドナイモコナイモならないようだ。株価はバブル以前より萎んでいるようだし。特殊法人もなんぼ負債があり収益があることやら・・頭ほど責任取らないのだから日本は変な国になってしまっている
地方債のマイナスを含めるとどのような事になるのやら・・・

でそなん中でも小さな町の文化施設のコンペに参加するとはどういう事なのだろうか。建築家が提案しなければならないモノとはなになのだろうか。町の予算が60億円弱であろうが交付税の割合は相当なもであり町債だつて40億円ぐらいはあるのだろう・・そこに7億円投下して町民が気軽に利用できる生涯学習施設を作ることの意味とはなになのか・・建築家の姿勢としては参加しないが正選択だと思うが・・、もう事業決定してしまっいるだろうし、後戻りが出来ないような場合は、当面与えられた条件の中で回答を捜すしか方が無いだろうとも思う。

地方は弱者で劣っているから、学習施設をばらまいて作ってあげる・・生涯お勉強させてやりましょう、という発想なのだろうが・・ホントに地方の人は劣っていて生涯お勉強をしないと幸せになれないのだろうか。これは嘘だなー。

 とすれば箱だけこしらえておきその後どのような施設にでも転用出来るような計画にしておくのがいいのではないか・・どうせいい建築なんて政治資金集めのための方便であろうから、そのなかで建築家が一人悦にいるよな絵柄は、町民から見ればアホに見えるだろう。いいとか悪いとかを乗り越えて建築有象無象の欲が絡まりあう建築行為を、建築本来の力を発揮して解体しようなんて思わない方がいいのに決まっているようだ。人は行く先を見失っている。

良い建築を提示すればそれらの現実に奉仕するだけであろうか。ささやかな違反行為を内封して置けばいい。形態があるところに機能はすでに存在してしまうのだから、という斜に構えて居る方がようさそうだなー。昨日一日コンペの対応を考えていて思った事です。

さてオネイチャン騒動、なにやら私が原因らしいのだが・・愛について、いや家族か・・人が寄り添い生活するとはなにか。孤独を知る人なればこそそうするのかなーと思うのです。柳美里さんの小説や戯曲と偶然出会い読んでいる私は、彼女の家族に対する強い志向の源が未だに読み込めないでいる。彼女に批判的な人は、文学では彼女の置かれた在日という大きな問題にツィテこそ書くべきだという。いわゆる大文字の文学の退行であると言っているのだ。

「魚の祭り」という岸田戯曲賞を受賞した本による演劇は、家族を呼び戻すために末の弟が自殺だったか事故だったかで死を選ぶ。自らの葬式を家族集めのための方便とし演出して死ぬ。死んだ弟の通夜から葬式までの間に、愛人関係から親兄弟まで三々五々集まって来ては、「かつてワイ達は家族やったなー」とかたらせるお話です。彼女にとっては人の命と家族が寄り添い語る事が同じ重さであるよううだ。これには私驚きました。血縁から解放されてない・・。

在日問題を語るなんて古くさいのだが、未だに解決してないのは政治家の怠慢だ。税金を取るなら国民の義務を果たしているのだから、参政権を与えるべきだし、公務員にだって採用すべきである。それはおいとく

在日だろうが日本人だろうが、家族崩壊から家族解散そして幼児虐待と社会制度の基本を揺るがすような問題が放置されたまま時が進行している。つけを教育現場の教師に押しつけたり、奉仕活動なんかを教育現場に採り入れても解決する問題ではない。

「家出のすすめ」を読んで青春時代を過ごした私は、個の自立をうたう寺山修司にうなずいた。血縁による縛りが底流にある家族解散なんて、良いじゃないかとドンドン解散せーっと思っていた。家族崩壊だって消費社会の中で親が子(個)への対応をあやまっていたから起きた問題だった。今私たちは個の自由をそして孤独を生きている。ワンルームマンションの繁栄はその証でしょう。都会の豊かさは個の孤独と同じ重さで均衡を保っているように、田舎モノには写る。いいやないか・・孤独で万歳、血縁なんか糞くらいだ。

しかし柳美里さんは未婚の母としてテレビ局勤務の天助男の子を産んだ。命という小説を読めば解る。東由多加さんの癌による死と引き替え子を産むと決意をしたような書き方だったが・・私が彼女に対す興味の的は、人は何故子を産むのかという問いにたいする小説としてである。余り正確には書かれていないが柳さんのお母さんの言葉「産んだ子を自分の目で見るのは幸せなことなのよ」なんていう感じノミであった。

柳さんにとっては在日問題は意識下にはほとんど無い。そのことが批判の的になるのは時代錯誤だろう。僕の知人の在日の絵描きは日本人の愛人を5人持っていて、事実上は通い結婚なのだが、日本人の妻のような彼女達は未婚の母を通していて、彼の子供を20人は下らないだろうが、産ませ育ない。奥さん同士は嫉妬するでもなく仲良く彼の子供を育てている。不思議な家族である。麻原某のような女独り占め的宗教世界でもないである。日本人にたいするリベンジだと言うヤツもいるが、彼女達は幸せなのだ。日本人の男で5人の女に20人も子を産ませている現代人はいるのか・・女の嫉妬なんてないのが可笑しい・・私は感心するばかいです・・。子育て資金だって妻が稼いでいるのだ・・。フムー。

人と人は子を産み育てなきゃならんのは・・何故・・。とその行為の動機に対する答えを求めている。幸せが欲しいのではなくて、幸せの意味が欲しいように。寄り添うことの意味を捜しているのだろうか。人をいとおしいと思う愚かさと共に、人は生き続けていいのかのかもしれないなー。通い夫な大変まめです。

今日は終わり


8月20日  晴れ・・・風有りで爽やか・・夏も終わりのようでコオロギの鳴く音が夜,,方々で聞けるようになってきた。盛んに鳴いてる蝉の音も夏の名残を惜しむような力のなさを感じる。

先週はオネイチャン騒動が続いたし、掲示板の楽し書き込みが沢山有って。嬉かった。掲示板の中に返事を書いたりしてはまた眺めたり、メールで返事を書いたりと有り難きことこの上無しです。騒動に巻き込まれ・・・・。また4日に開いた建築あそびの田中浩也さんの講話を文章化したりしてたら1週間が過ぎた。盆が過ぎると一気に秋の気配があたりを覆い出す。福島盆地は秋めいて来た。なにやら大きな台風がやって来そうで、夏を一気に吹き飛ばすかもしれない。角館の木匠塾参加の学生さん達に何事もないようにいのりましょう

 これからやって来るだろう大風に対して、梨や林檎の生産者は実が振り落とされないよう様々な工夫をするのだが、巧く行かないよと、嘆くコトガ多くなる。先日桃を買いに行った梁川のsさんは林檎は12月中の採り入れまで気が気じゃない・・・桃は木にぶら下がっている時期が短い。で天然の災害にやられる確立が少ない割には一個当たりのネガほぼ同じだから、有り難い。と言っていました。
 私の好きなフジという林檎はこれやらやってくる何回もの台風を乗り切り、福島盆地にデピュースーットと霜が下りて大地がかちかち凍らないと林檎に密が入らないのだす

林檎がカンカンキーンとした寒さに覆われないと内部に密を宿せないように、人も有る程度の冷たさを体験しないと、ましな芯の有る人にはなれないのかもしれない。
 昨日掲示板に大島哲蔵さんが互いに頻繁にFAX交換をしていた往事を懐かしんでしました。私狂夢だったろうが・・妻の病が外部に露わになり出した頃ですからもう8年程も前のことです・・シンドイのはお互い様なのでしたが、人はなかなかそうは思えない。自分だけが不幸のどん底に居るんだーと思いがちです四方八方ふさがりのような時は友だちと話したり何かに書き込んだりしていると、自分を再発見というか客観視出来てくる。徐々にですがね・・、
期限付きの病や貧乏はどんなアホでも我慢して乗り切ることが出来ると思うのですが、期限が不明なそれらは人格を試されるようなものです。林檎で言えば霜降って密出来るとうことなのですが、解っちゃ居るけど辛い・・・で色々と聞いてくれる仲間や友だちは林檎で言えば大地のようなものでして、大地無くては実ならず・・幹そのものが凍りッキ枯れ果てしまう。
持つべきものは友だちと掲示板でしょかね・・大島さんには改めて感謝いたします。

そんな経験を持つて、人の生活と建築について、人の速度にあつた生き方考え方を、何となく身に付ていたのかもれない。それを他者が見るとあんまりあったりまえすぎて、体験者にさざ波を浴びせるよな気がする。田舎モノの特権とでも言いますでしょか・・ですからなにでも・・良いけど悩んでいたらメールや掲示板に書いてみてください・。チョットは一所に嘆いてやるから・・泣いてやるから・・

HPを開いたの80日ほど前のことですが、今現在は以前とは気分が違うのです。ジーット一人でいたというか、ほとんどの刺激が我が身から一方的に沸いてくるものしかないような様でしたからね・・。掲示板はそんな閉塞感をいとも簡単に解放してしまいました。なんでも出来そうですし、実行して巧く行かなかったら更新も簡単に出来る。HPを作る側の総合的なモノで内容をマトメることが出来る・・で見る側にはその内容の善し悪しを判断し、受けて自らの力に合わせた対応をすればいい。気楽にWEBを渡り歩くコトガ出来るから、受け手と送り手の能力の干渉があり、互いの予想を超えた、なにか別のものが生まれてしまうのがいい・・。

WEB上には権威とかは一切無用な土地が広大に広がっていて、開拓を待っているような気分がする。2001からの世紀はこの土地の開拓に大いに時間を割いてみたいと・・身近な人にはHPを開けといい、悩んでいる人に掲示板に書いてみなさいと勧め、喧嘩しいるオネイチャンにもPC買え、インターネツトしろとふれ回り喧嘩の原因を忘れサス・・

私が使用してるHPのソフトは猿でも出来るほど簡単さ。とは何度も日記にかいた。なにを公開するかというより新たな倉庫や土地を手に入れたと思い、倉庫整理土地の開墾をすればいい。目的なんて必要ない。人の視線が気になる従来型の他者の評価に身を委ねてしまうヤツには不向きだろうが、そなのはこれから不要さ・・人人人は等価に存在するのみ。

日本では富あるもは天皇・貴族 ・武士・軍部・大衆と時代が進む毎に変化して来た。今は普通の私たちが主役。何千年も掛かって主役にようやく50数年前になったばかり。上手に主役を認識できたてない、振る舞いかたが解らない・・で建築家で言えば芸術院会員に成り上がるという旧来の他者の価値に寄り添うヤツが居るんだなー。それはアホというものだ・・

HPを開いてからほとんどの建築雑誌の購読を止めた。コンペなどの情報は鈴木明さんが主宰しているテレスコウェブがメールマガジンを配信しているから心配はない。
発行人: (C)建築・都市ワークショップ
http://www.telescoweb.com/
mailto:city@telescope.co.jp

建築士会も止めよう。月1500円は通信回線使用料に回した方がお得だ・・。

WEBを使い投稿したり・・批評しあったりしたほうがいい。書き込み・書き加え・追加何でも可能である。しかし経過は全て削除できないのがいいなー。投稿者の心理が投影されたものが残る方がいい。勿論一般人がWEBを眺めてもその作変に・・感想など書き加えることができるのがいい。

来月から掲示板には写真を投稿出来ようなので、早速WEB建築展覧会を開いてみたい・・大島哲蔵さんや多くの掲示板を見てる大学関係者や建築家にコメントして書き込んでもらおうット・・。
雑誌などに頼る自分たちの毒々しい権力志向を溝に捨て、早速・・建築と建築家とユーザー一般の読者による交感のWEBを田中浩也さんに開いて頂いて掲示板で始めてみましょう・・
掲示場にある、「多摩美の落書き板」を改良すればこれは出来るでしょうよ。


8月19日 快晴です 。気温は28度くらいでしょうか・・。爽やかです。

最近アメリカ映画ばかり見ているので、昨夜は「山の郵便配達」という中国のフォ・ジェンチィ監督の作品をみました。構成は郵便配達の父・息子が自宅から2泊3日をかけて徒歩で山間地帯に散在する集落に郵便物を配送するたったそれだけのものです。そうだ次男という名の犬が一緒でした。

電子メールを日々使いだしてる私は手紙を書くことがほとんど無くなってしましました。便利な道具が開発されると以前あったある種の良さも同時に捨てられてしまうということを再確認させられた映画でした。

人の世に文字(漢字)が作り出された時天空の神々は切り捨てられるモノの多さに怒り怒り狂い何日も何日も怒りが鎮まらなかった、というよな話を漢字学者の白川静さんが書いていたのを思い出しました。感情が抽象化され共有の道具と化した所に深い哀しみを生むのですね・・

電子メールは電気が無い場所やPCやPC使えない人や電話線がない地域とは取り交わせないものなのだ・・ということをすっかり忘れていました。が山の郵便配達の父息子が歩く道のりには電柱も無ければ、PCなんてものは無い。道さえも満足に無い有様です。人とすれ違うことのない単調な自然の中を、野を越え川を渡り崖をよじ登り配達して歩くわけです。強いていえば有るのは人の機微だけです。

ジュラシック・パーク・AI・パールハーバーと天こ盛りで息もつかせぬ展開の豊かさと早さを体験していた身には、中国映画の間と自然の風景をそのまま映画として取り込む映画の魅力を再確認。・・その意義を改めて思い出しました。

CG画面は綺麗で、計算し尽くされていて飽きないのだが、飽きそう・・なのです。ロケ地の天然をそのまま受け入れてる・・CG制作から見ればノイズのようなものだと思いますが沢山写し込まれている。たぶん時を隔てて再度映画を見比べると解ることですが、その時の地域の状況を多く写し込んでいるのは、当然ロケ地で出来た映画でしょう。丹念に描く事のおもしろさと豊かさは、物量にっては描けないのだと、・・描けるとすればその風景を生み出してる人・人と同じ量の作業をCG上でしなけれならないということですかね・・。で、人種の豊かな配列に感謝したしだいでした。

どちらも豊かであるには違いない。ますます選択する人々の知性と見識いるのかなーと思いました・・CGだって漢字のような道具にちがない

話変わりWEBに登場するのはなんというのかを渡邉英徳さんに日記で尋ねたところ早速返事があました。日記デビューだそうです。WEBデビューということでしょか。WEB誕生日とでも言い替えてもいいのかも知れません。約してウェブタンデーとでもいって置きましょう。

彼のメールには面白い事が書いてあつたので全部紹介します。そのままメールBOXにしまい込むのはもったいないので・・。

佐藤さん
BBSではちょっと食い足りなかったので...(^^;
「WEBの中には地球上にある情報量(人間が記述出来るモノののみの範囲で)より何倍もの過去の記述がされていると思われます。」
 という件について...例えば広辞苑を引くよりも検索エンジンで探す方が早くしかも範囲が広い(なにしろ自身の名前すら出てくる!)ように,データの量は絶対的に多く,しかもアップした各人の「関心」という心理バイアスが掛かっている...僕は教えている建築デザインコースのワークショップでは,各人のテーマを絞り込む際にインターネットを用いることを推奨しています.
 「水」「流れ」を切り口にしたい...という学生は,「水+流れ+空間」というキーワードで検索させる.すると,「水と流れと空間に興味を持ったひとが作成したホームページ」が糞味噌,月スッポン,総て一緒くたに引っかかってくる訳です.一般言語の「一般」とはまた別のgeneralityが出てくる,とも言えるでしょうか.

そういうわけで僕は最近辞書よりもインターネットの闇雲データベースを用いることが多いのですが,そこに構築されている(と僕が感じる)語彙,語句の体系が,佐藤さんの書かれた【幻影】に近いのかな,と思います.辞書は印刷された瞬間から静止をはじめますが,ネットの言葉群は静止することがありませんし相互に干渉しあい,既視感の無い世界を自己増殖させていきます

浸りきると疲れてしまうのですけれどね...(^^; ただ教えている学生達が自分の発想を消化/昇華させる酵素/触媒として有効活用しているのをみると,強ち糞ばかりとも言えないなと思うわけです.

取り留めないですが,ではまた.

以上渡邉英徳さんのメールでした。

幻影に近いというか・・生きているという状態に近いと思います。異なるのは人によってのみ揺らぎが与えれるということでしょか。天然現象によって人が受ける入れざるを得ない揺らぎが排除される。豊かな人の能力を発揮する場が生まれにくなる。どうしても先細る運命にあるかもしれないということです。例えが悪いですが大学制度が魅力を失ったよなものでしょうか。魅力は有るけど一般の人には利用価値が無く見えるような気分を生み出すということでしょうかねぇー。

人の交感が人のファジー交感のみに限定され出すと、つまらなくなるのでしょから、それをズラス力をどう与えるかでしょうか・・司馬遼太郎によるとどんなに狂ったような宗教でも信者は人口比で1割だったそうですよ・・。WEB教もそんな門でしょうが世界規模だからね・

WEBも台風や雷がやって来るとパーですから、これは的外れな危惧のように思います・・。英徳様、田中浩也さんの多摩美の落書き板についての感想をお聞かせください。暇な時にでも
    
      今日は終わり



8月18日 曇り・・寒いぐらいじゃないの・・7月カンカン照りで8月もカンカン照りでなかった。お天道様もお疲れなのかと想うぐらいだ。西日本の方は今もカンカン暑いのだそうで・・大島哲蔵さんや宮島照久さんは元気なのだろうか、最近は日記や掲示板を書いてるので、メールはご無沙汰に成りがちです。そうだそうだ大阪に建築の話をしに行ったときに、知り合いになったオネイチャン達は元気なのだろうか・・・男をいじめて楽しくやっているんだろうなー、大阪のお好み焼きやバッテラ喰いたいなー、宮島さんが設計してた住宅が完成したら、交通費割り勘的オバサン達誘って、見に行くゾー

こないだ審査in体験記にアレコレ書いたてPにしたら、どうも学生の皆さん読んでるくれてるようです。八戸工大の月舘敏栄教授から今日メールがありましたので紹介します。

佐藤敏宏 様

貧乏ひまなし状態で、ご無沙汰しております。学生とともにHPをみて楽しませてもらいまたが、そのままになっており失礼しました。学生も、貴兄の活動が刺激になったのか、今は木匠塾に加えて、八戸ローカルFMに番組を持って頑張っています。
明日からの木匠塾が終わったら、HPを作らせる予定ですので、気長にお待ち下さい

以上月舘教授からのメールでした。

なにか時々建築家の私は人の役にたったような気分になれるメールで嬉しいです。そうか明日から角館木匠塾の今年度作品の施工が始まるのか・・。学生の皆さん怪我のないよう、又地元の人達に迷惑をかけないよう、健闘してくださいませ。平安を祈っております。25日は大曲の花火を見学に行って、中休みするのもいいようにおもうますが、なんとか行くって報告記をものしてみたいのですが・・八戸工大のHP楽しみにいたしております。リンクしましょう・・・

そんなことは言えないのか・・・私はすっかりリンク集作るの忘れているなー・京都ポムの彼女ごめんなさい。ポムのPには・・私の名前が初めてWEBに乗っかりました・・記念すべきHPでして、感謝いてしております。建築文化2000年10月号に千万家が掲載さましたが。雑誌の月評をしてらっして、たまたま千万家が目にとまったようですし。千万家の感想が書き込まれWEBに乗りました。ポム様ありがとございました。筆おろしならぬ、初乗りってことでしょうか、渡邉英徳様教えてください。日記なのに掲示板のような書き方になってきてるなー・・

ぽむ企画のURLです http://www.nk.rim.or.jp/~pom/

 
人は孤独なものであるからだれか他の人と一緒にいたいと思う。また死は寂しいことだから生きている間は誰かと一緒に暮らしていたいも思う。そう言う感情は解っているが押さえようもなく沸いてくるのだなー、紳士気取りで孤独を演じるもの悪くはないが、本来なんにもない人生に波風立ててくれる他者の存在は歓迎すべきものでしょう。

特に恋人でもいい。建築大好きな人ならば男だろうが女だろうが好きになってしまうのはしょうがない建築教信者の私は特に気分が強くて、こいついい男ヤナーなんて思うのだから不思議なものである。
実利的な建築感をもっ建築関係者は設計者だろうが施工者だろうがほとんど興味がないんので誰でも建築関係者なら好きというわけではない

建築の無意味さを知っていても、どうしても建築に関わるような人っているでしょうが・・これはほとんど宗教だよ・・そうそう・・・だから一生建築教に酔ってる、酔いすぎて時には2階から落っこちたり、川に飛び込んで溺れ死にそうにもなる、超アホというわけだ・・

一昨日に住人さんが掲示板に書いてくれていたけど、「・・アホな建築家を鍛えましょう・・」とこれは正しい判断だと思います。アホなの建築家って・・元々。こんな事は大学で教えないかだろうから、なにか偉そうな気分で社会に出てくる建築関係の学生さんが居ると思う。けど、自分がそれを信じるのは大いに結構だ。しかしそれを他者に押しつけるようなことは慎みたまえ・・。そのような行為や行動を見ていて他者が面白がったり、尊敬されるようなことが有るかもしれないけど、それは人本来のおもしろさに対する興味からわき出るモノなら本物だけど、業界的な下支え尊敬ハハ・・は超狭い狭いのよ・・でも高校でてすぐに偉そうな教師に出会った日には最悪だよなー。おす勘違いするよなー。世界の建築の価値はこれだけじゃーなんて事に成るだろうし・・

それから建築家になり損ないの建築系先生っていうのもおるじゃろが・・これこれも最悪さ・・建築が面白いわけじゃなくて、そのポジションにようやく填ってんだから、これは超有名建築家に対しては列島感の高波に飲み込まれてしまってるから、建築家を神様扱いをするようになる。

建築家なんて普通の人で良いんだよ。で建築を語りだしたり、建築を設計しだしたりすると超イカレテるのがいい。特別尊敬に値するほどの人かどうかは人の歴史が証明することだから、気にせんほうがいい。

今までの歴史と言うヤツは記述された歴史が主だ。でどうしても書籍による情報まき散らし型によりでっち上げられて・・記憶されて、出来上がったものなのかな・・。まぁーそうするしか方法が無かったのだから仕方がないのだが・・・

インターネットによる記述が起きてしまったのだから、書籍に酔って書き出された歴史とは異なる歴史が生まれるはずだ。スターは不要だ・・組織を何度も何度も上書きして更新するような事になるだろう・・だが現在実権を握っているのはPCなんたなんだかワカラン、ITなんて何の事やらワカランおじいさんたちだから・・やや時間は掛かるだろうが・・そいつらは必ず若い学生さん達より早く死ぬのだから、高見の見物を決め込んで、すり寄ってはいけないよ・・おまえもだって勿論さ。

今までの話は一般的な話で根も葉もないかもね・・で月舘教授に対する悪口ではないから誤解のないようにね・審査in体験記にも書いたけど月舘教授は超優しい感じですよ。オネイチャンと愛何かあって苦しんでるともっと良いけどね・・八戸ローカルFMで建築の楽しさをドンドン流してください学生さんそこんとこよろしくね・・

      今日は終わりです。


8月17日 晴れ、風があるので部屋は快適です。蝉の鳴き声が信夫山のほうの窓からとぎれとぎれに入ってきています。

掲示板の中にURLを書き込むことが出来るよう設定されているのでこれは便利ですね。私はまだPCでWEBを体験しはじめて・・、6月からだから・・2月半ということです。インターネットの検索の仕方も満足に解ってないのですが、乱暴にもmyHPまで開設して、BBSまで付けてもらっちゃいました。幸運としかいいようないですね。PCの基本的な設定をして頂いてるMさんをはじめ・田中さんや渡辺さん・・それから多くの友人知人に・・掲示板に書き込みをして参加頂いてる方々には改めて御礼申し上げます。   m(_ _)m
 この2月半はいや準備が2月あったから、4ヶ月半でした。その間はほとんどPCオタクしてました。それだけ体験してみても、インターネットやPCの可能性についてはほとんど解ってない状態でした。一方設計の仕事ないのでほとんどCADの使い方忘れたようです・・。私め時々建築家の面目躍如ですね
 
PCで商売やるとか共有してなにかを作り上げるとか、いう行為は私にとってはほとんど夢・・パソコンにたいする夢想状態だったのですよ。なにんも解ってない様態ですね・・。BBSを開設していただいて、掲示板の内容そのものの書き込みや、URLの書き込みが与えてくれる体験はとても驚きです。効率の良さを備えてる一方で拓いてゆける・・。とても有効な道具なんですねぇー・・

 というのは、WEBの中には地球上にある情報量(人間が記述出来るモノののみの範囲で)より何倍もの過去の記述がされていると思われます。それを私が一々体験していたのでは、人生いくつ有っても時間が足りないわけです。でも建築に対する私の興味を端緒として始まった事ですが− 

・「建築あそび」やmyHPを体験したり、書き込んでいだいた方々の興味の総和のようなモノが生み出す世界−・・

やがてそれらが作り出す幻影の揺らぎを感じることができるようになってきました。と同時にその幻影が成長し変容し続けていくのも理解することが出来るようです。
 とりとめのないWEBの世界では小さな塵状態だったものが、やがて雨粒になりて地上に落ちる雨となり川となる・・そのようにして徐々にリアルな世界と関わりだし視覚香されるように予想出来るのです。

 先日掲示板で田中さんがBOX14が完成する10月頭に、掲示板に集う人々が実空間のBOX14に集まり、写真撮ったりしましょうと・・の書き込みがありました。でそのようなことが現実に行われたら、掲示板縁というかWEB縁で皆が集うかたちになるわけですよ。それは新しい人間関係を生み出す道具を手に入れたことになるのですよね・・。

 今までですと血縁と言われるドドクサイ人間関係を中心としての縁・会社の仕事縁・学校縁・業界縁・等・・とリアルに行動範可能囲内での縁が主でした。

 で煩わしのは年がら年中顔突き合わせないと生まれない縁みたいなもの。これは鬱陶しいこと限りなしでした・・。「家出のすす」めに超感動した私としては特に。新たな関係性が生まれる空間を捜していたのです。建築縁(BOX縁)を生み出そうと設計したり、「建築あそび」を開いたりともがくことが多い・・

 このごろ建築設計をしてて良かったなーと、しみじみとおもうのですよ。掲示板に書き込んでいただける内容を読ませて頂いたり、書き込まれてるURLを訪ねたりし、感じチャウのですよねー。学歴や社会的業界的などの制度に裏打ちされたものなんか、なにんもない私が、しみじみと建築を想い続けて良かったなーとね・・いろんなこと教えてもらえるものねぇー


特に多摩美の落書き板のようなURLは感心いたしましたよ。

形式を整えれば(字数制限など)短歌や俳句を自在に組み立て生み出し・・の繰り返しが出来る・・新たなゲームのような気分ですが、全然違うの・・。言葉による世界の再発見に連なるなーと感心いたしました。若い人はホンマにいいなーよろしく・・
  

今日は終わり


8月16日 久しぶりの強い日差しです。ミンミン蝉もさかんに鳴いていて、8月の夏をまた仕事場に持ち込んでます。

昨日・浜の方の便所の落書きの話を書いたら早速渡辺英徳さんからメール

  と ころでBBSにも書きましたが
http://www.asahi-net.or.jp/~AD8Y-HYS/
東京トイレマップ】なかなか興味深いです.是非ご覧下さい.


というお知らせがありました。なかなか見てる暇はないけど、若い学生さんなんか便所の落書きとズントーやコール・ハ・ハーススースの世界を行き来しながら、建築のお便所するのは良いことなのだろー・・

抑圧された性欲を便所などに書いてるのはやはり可愛いと想うのですよ。私が変態じゃないかと想うのはお金餅のオジサンたちが、愛人を相手にAVいたす様な根性者・・会社じゃ社長さんで、HホテルじゃAV男優兼演出家気取りかな・・でそいつがやりたいフォーダイする・・オジサンを相手にいたすのはオバサンなんだろうが、オネイチャン達は賢いから、オジサン社長さんを玉蔵カスだろう・・従順な女性に仕込んでおいてAV男優気取りで欲望の限りを尽くす・・こんなヤツはハヨ死ね

これは肉感なんてもんじゃないな・・これは専門の女性を相手に変態クラブ・・悪所でする行為だろう・・イメージの狂乱てなもんだな・・

で今はそう言う場所ばないからAV見て、老いも若きもAV的変態をいたす。
・・止めなさい・・特に若者。こうして・・オネイチャン相手と共に江戸春画のよな、いい気持ちでいたしなさい、おやりなさいなと以前何度も日記に書いた。

侮蔑を深層に持つ性行為は止めなさいということです。やるないたすな・・だ。


これは設計行為にも当てはまるンじゃないの・・、自慰行為的建築家変態行為好き建築家・見るだけ好き建築家・落書き覗き好き建築家など色々重ねることが出来そうだ。発注者を侮蔑した・・そのような意識に裏打ちされた設計行為ね。これはやはり強姦的になるだろうなー

 田中さんが設定してくれたBBSを用いて発注者や設計者・工事関係者で一つの建築を撮り記述する行為は、関係者を等価に並べる。建築家はキット恐ろしさの余りちびるだろう。彼は、自慰行為好きには一人でやんな、といい・・変態には相手が有るぞといい・・見る見る好きにはかくかくもいたすいたすもいいいといい・・落書き好きはWEBに晒せといい・・だもんなー。

で専門性を自認しするしかないのだが・・と思う。つまり男がしていい性行為とコリャ止めたフォウがいいジャン的性行為の間に明快に線を引くコトガ出来るヤツが、「ワイは専門家ジャ」と抜かしても良いんじゃないかと私は思うのです

そんな良識を期待しなければ、建築が作れないのはやはり拙い。で、法を制定してことに当たるようでは、また拙い。だからこれからはこの自由なWEBの地に法が忍び込むようなコトガあると、折角のBBS仕様設計がポシャル

 中世には厄介者というのがいた。これは家という家産を代々守り、死して祖霊に至るという家制度から落ちこぼれたヤツのことです。死して無縁墓地に埋葬される人。家産を守るために家を継ぐことが出来ない次男や、そのような資格なしと一族から断を下された元家督、女性だと嫁かず後家とか・・を厄介者という。沢山居たから厄介者が生きていける、引き受ける・・厄介者の世界があった。

 しかし今日本の建築業界に迫り来て不況は、厄介者を沢山社会に放り投げる台風の目だろう。で建築的厄介者を、このようなBBS的世界を用いてつなげて、建築への憎悪を建築好好きに変える装置として準備して置かないといけないんじゃないの・・

便所の落書きの知らせで想った。

建築落書きのようなものを用いて、深層を好転させれなければ、自慰的で自閉的な建築家の小さな祠が残されるのみだろうし、また暴力が生まれ出る目に元建築魚貝がなりそうだ・・



8月14日15日午前の部  薄曇り少々風あり、動くと暑いので28度ぐらいでしょうか。

今日は敗戦記念日・・第二次世界大戦で犠牲になられた世界の多くの人人のご冥福と無念を思い反戦の誓いを新たにいたします。・・モクトウ・・
これからも人人の世界から暴力や争いが無くなることはないでしょうが、根気よい対話による解決を望みます。

kちゃん騒動関係者には絶縁状を叩き付けて置いた。みんな本とに根性あるかどうか試してやるジョー・・。ホントに興味あるならかかってこんかいや^^。わたしはオネイチャンに何度殴られたか死乱ぜ・・。石もぶっけられたし・・でもオネイチャンを殴ったことはないよ。
で根気よい対話なんて記念日に便乗して書いたようなもんで・・恥ずかしいですが・・それにしても今日の終戦記念日は、kチャンのような男とって都合いい視線で生きてる女性を・・突き破ってその精神世界を解体してしまったのでチョイ気持ちいい。女性も男の視線に沿い生きるのがいいと思ってる人がいるんだろう。会社や役所の職場を眺めればよくわかる・・男女平等なんて嘘だろから、私の言い分は男女平等を支える法制度が整わないと、男の都合のいい話で終わるだろう

でも社会運動家でもあるまいからそれをワメキはしないさ・・

昨日はコンペの登録をして、ついでも現地で昼寝をしたりその町の海水浴場やサーフィン場を眺めてはウロウロしてその場所の空気に触れてみた。なんとなく言葉にはできないけどその地の置かれてる状況を感じた。

その後近隣の町町をウロウロしていて・・駅の便所に立ち寄り用をたしたら便所に落書きがあった。久ぶりの落書きだった。便所の落書きは人が何かに抑圧されてるから書くのだろうが、誰か便所の楽餓鬼のことを研究してる人がいるのだろうか、あまり上手とは思えなかったがデジカメしておいた。
落書きも双方向的な関係が成り立っている。落書きを付け加えてく人や絵を加え行い人がいて落書きがドンドン立体的になって行く。・・。最初の書き手はその後の成長ぶりをチェックしているのだろうか・・駅員がきて削ることも有るンやろ・・そなんことを思いながら駅のホールに出てみると土地の製造品がショーケースに飾られていた。
 あっそうかー・・ショーケースに酒が飾られていてのを見て思い出した。ついでに相双地区の酒蔵のデジカメをして置くことにしようと思い、観光案内図を駅の窓口でもらいその地を確て訪ねてみた。4蔵あったが一件どうしても見つけることが出来なかった。近所の人に聞いても所在が解らないのに確実にその蔵の酒はある。まだ田島管内の酒蔵を紹介してないけどPはほとんど出来ているので今日か明日にでもmyHPに乗せたいとおもいます

相双地区の酒蔵は田島地区のそれと比べると申し訳ないが、いずれもクスんでいるよう感じた。はなぜなのか解らないが、大きなお世話なのだね、が蔵人に元気がないせいかもしれない。ある酒蔵は折角の盆休みなのに自前の店を閉じていてがっかりさせられた。蔵の前の店のおばさんに尋ねたら「地元の酒販売店に気兼ねする時代じゃないのにねー」とため息混じりに教えてくれた。遠くから酒蔵目指してやって来る酒好きが沢山いるようだ。

私が住んでるのは中通りといって新幹線や東北道が南北に貫いていて、どもでもあるよな地域に成ってしまっているが、会津や浜通りはやはり空気がちがう。浜通にはそこかしこ漁港があるし火力発電所や原発だって有るんだ・・威勢がいいのか恐ろしいのか元気がないのかヨウー和からhen・

取りあえず中断します。



8月13日 朝がたいい天気。昼から曇り。夕方雷・雨 気温28度ぐらいでしょうか

田中浩也先生による私の仲間達の広場的掲示板が開かれて、多くの方々から書き込んで 頂いてます。ありがとうございます。貴重な時間を割いて見て頂いている方も多くいらっしゃるのではないかと予想しますが、ドンドン覗いていただけると嬉しいです。

田中さんからのメール

今月中には、写真投稿機能を、掲示板につけますので、
もうしばらくお待ちくださいね〜。


以上田中さんのメールでした。

!(^^)!!(^^)・・!来月からは写真をのせて書き込みが出来るとようなので、参加者の大なる活用範囲が広がるモノと期待いたしております。

私達の掲示板には垣根が全く無い・・作らない・・ですから、書き込みや投稿される方の判断で利用願います。で誹謗中傷もかまいません。勿論褒めゴロし的な書き込みもOKです。不快・快は受け手の各人の能力が判断することでいいと思います。例えば個人の悩みを書いて相談する、男ならチンチン短くてとか極端に曲がってるとか、身体的な相談もいいと思います。その時は本名でなくて良いじゃないでしょうか。私の仲間にはお医者さんもその卵もそして建築家も大学の関係者も沢山いますので、キットお役に立てます。・・なんか深夜TVのコマーシャル風に成ってきたぞ・・

私は漢字のような世界の抽象化と利用者が共有出来る様な建築の作り方をBOX6で初めて実施設計して完成させてみました。もう15年ぐらい前です。その後BOX10で野球場と民家をキメイラ的に合成して、住み手の超柔軟な対応を見てきまして・・、住居を設計することは単に完成して終り・・なんてものではないと考え出すよになりまいした。千万家や工事中のBOX14等では敷地に縄を張ることで設計者が手を離しても良いのだと思うほどに発注者と工事関係者に任せキリ。そうして建築を作っているような状態です。

このジャンプ的放棄話は改めてもうチョイ長ーく書くつもりです。今日は田中浩也さんが開いたステージに対する利用の仕方の話をチョイしてるのです。

このホームを大いに楽しんでいただき、その経過の全て建築である・・といえるような、混沌としても確かさを想い描けるようなものを、描き出せればいいのです槻橋修さんのリーバース建築論も建築が完成したのちの仕様書までが建築であるとした主旨でした。

では建築の美しさや良し悪しとはなにかを放棄してあいまっていいの・・ですが。従来の大学を頂点とした権威付け的ピラミットは決して田中さんが構築してくれたプラットフォームの中では生まれることは有りません。また目指しませんが、確実な豊かさを手に入れることが出来るという予感がしてます。

まだ試験運転にも関わらす、大いに書き込んでいただいてホンマ嬉しいです。

一方的Tちゃん・受け身的kちゃん騒動にも巻き込まれながら・・大いに混乱と愚者グジャぶりを発揮して、この数日は私の面目躍如たるものでした。もう少し様子をみてなんですが・・、普通の書き込みの他にも、2週間毎ぐらいにテーマを決めて書き込めるようなコトガ有る方が取りあえずいいんじゃないかとも想ったりします。

補完的に日記で一貫したテーマをもってモリモリ書いて行けば良いんじゃないかと想ったりしてます。

でも対話形式で話すものお面白そうだし・・、現在のような状態より益々混沌とした会話が書き込み続けられればいいようにも思う今日なのです。

あちらのオネイチャンもこちらのオネイチャンも良いなーなんて思うようなモノなのでしょうか・・

もうチョイ様子を見ます。


今日は終わり。


8月11日 曇り蒸し暑いので30度はある。北側の機械工場の方から、鋼管でも切断するのだろうか、ぎーぃぎーーギィースーウーンと繰り返す音が朝から欝とおしい。

昨日から4日の「建築あそび」のテープ起こしを始めた。田中浩也さんの講演は自己紹介に始まり、リアルな建築の設計から現場管理で胃潰瘍に成って入院話まで・・文章化できた。徐々に文章化してHPに公開します。その時は見て、掲示板に書き込んでもらえると嬉しいです。今までの建築あそびの記録はmyHPの建築あそびに掲載してあります。山中新太郎さん八重樫直人さん槻橋修さんそれぞれのPが有りますから、建築を勉強してる人は読んで、講演して頂いた皆さんに向けて掲示板に何か書いていただけると、ホンマ嬉しい素・・。

掲示板は田中浩也さんが開設してくれたのですいくら書いてもOKなんだそうです。myHPは30メガ以上は有料だから、とても有り難いです。それで昨日夜中覗いたら沢山の方々が書き込みしてありました、嬉しくなりました。田中さん・・掲示板が楽しくにぎやかな音楽のようになりそうですよ。

 書き込んで頂いた方は皆さん音楽にお強い方なのですよ。田中さんは4日の講演で創作動機を「みんなで作る音楽のような空間が頭にあるんだ」と話しております。ソプラノサキスホーンを吹いてくれましたしね。勅使河原三郎さんのことを捜しててmyHPに辿り着いていただいた、豊田市の秋山さんはピアノの先生だそうです。秋山myHPにご縁があるということですから、こちらこそよろしくお願いします。音楽のこと沢山書いていただけるとうれしいです。

大島哲蔵さんは建築批評が専門ですが、聞いたこと有るけどクラシックの批評はナイスですよ。残念なのは私が音楽好きだけど・・知識がないので大島さんに付いていけなくて、大島さんとはあまり音楽について話したことはないんですよ。中村さんは三味線の名取りの腕前で中学の時はクラリネットを演奏していたそうです。my子供達は中学生の時から楽器を演奏してるので、これは蛇足かな・・。田中さんが開いてくれたこのホームに、音楽の話題が沢山出で来ると、私はあんまり参加出来なくて悔しいけど、勉強になるからジャンジャン書いてくださいませ。

昨日はほとんど眠れなくて、細野晴臣や矢野顕子のCDを朝まで聞いていた。で、私が音楽に付いては全く無知なのです。田中さんが音楽好きな人を集めてくれたんだなーと、つくづく思いましたね・・。


木匠塾審査in体験記で書いた、学生さん達の実作は基礎工事が始まってるそうで、そうか今月末に完成するのだな・・伊藤さんが書き込んでくれて知りました。これから木匠塾の問題から効果まで色々と書き込んでほしいと思いました。
中村謙太郎さん実名でいいのかなー、掲示板に書いてくれた人は掲示板名で行きますよ。都合の悪い人はメールください。

大島さんの私は佐藤に中途半端な優しさなんか似合わないという書き込みは、ホントにそうなんですよね。傷漬けにしてやんなー、でも自分では認めたくないンだけど・・でいい加減なこと書き込んで置いたけど、実はその通りなんです。

kちゃんのことはkちゃん自身を粉々に解体しているのではなくて、kちゃんが培われた思考基盤つまりご両親の考え方に怒りを覚えるのですよ。従順な態度と行為の深層は・・、kちゃんの自己が隠されてる。kちゃん自身がしっかり隠し押さえていて、現れないよに教え込まれてる。kちゃんは自分自身を見つめると、とても不安になると思うから、一所懸命にいい人にを演じるの。従来はそう言うのが美徳で、徳を積んだ人だで良かったんだろうけど。僕は馬鹿馬鹿しくてどうにも、kちゃんじゃないから嫌いなの・・。

 私はそのような自己を隠して、押さえて生きていくなんて、出来ないなー。人生ズタズタでいいよ。親捨て、妻を狂わせ。ズカズカと無茶を承知で生きてきたから・・。勿論こんなの社会では認めれる行為ではないからね。巧くしたモンデその見返りとして妻の看病のよなことに付き合わされるの。天罰として少しは人の世のことを叩きこまれる。建築だってほとんど我流だ。当然後ろ建てが全くない。これは私自身の生活と建築が一体であるって言うことで、いつも所在なさを引き受けて生きてるしかない・・。でKちゃんのいい人志向とガチャグクタにぶつかる。

当座のkちゃんは優しさを演じ続ける相手がお似合い、でもホントのKちゃんは破壊的な人がお好きなの・・これ都合良く言ったけど、ホントのkちゃんは誰にもわからない。そんなら酷いことすんなーなんだけど・・改めて罪深さを悔いていました。

各BOX設計してる時も、このような感慨を持ち続けて工事にはいり、完成して諸問題を乗り越えるまでは、傷つけ愛なの・・告白てしまうと・・。

でもこうするしかないんだ・・とりあえず宙ぶらりん生を・・ジーッ自己観察してるんだ、泣きながらね・・。

大島さんの指摘は図星だな・

kちゃんほんとにワイと出会って不幸。こっち岸の世界を知らなきゃ天国のようなkちゃん世界を生きて行けたのに。コツチ岸の魅力を向こう岸に移植しようとしたから、ワイが確信犯的に関係を解体したんだなー、でホンマ不幸を負わせてしまいました。・・確信犯に人生土管の中で出会うってはいけない。最後まで心中覚悟がほしいかったなー、哀しい巣・・

大島さんのご忠告についてワレを再確認しました。寂しいすねー。久しぶりの仕事に壊れた機械を動かす、北側の機械工場のように、人を、切断するのだろうよ・・ぎーぃぎーーギィースーウーンと繰り返す音が頭を巡るなー・・朝から欝とおしい。

           今日は終わり



8月10日 曇り気温32度ぐらいでしょうか。
my掲示板出来る!! 今日の日記中程にあります。

kちゃんを傷つけたことに対しては、徐々に原因や背景を冷静に日記に書き続けてみたいと思います。ののしられるのは良いことだ・・と昨夜はつくづく思いました。関係性の深さや重要性を逆証明するようなもんだからです。呑気で宙づりな私は、kちゃんがいかに怒りを露わにしても、怖いとも。憎いとも思わない。ただそのことによってKちゃんの生に豊かさを添えている、又は良い工かを効果を添えているのだし、現在は超ムカッテるのだろうが・それで豊かな生が招き入来ればそれでいいのではないかと思います。今後も嫌われても今まで構築してきて、モノの豊かさと多さを思うと、kちゃんがいかに怒りを現そうがkちゃん達との関係を放棄するつもりはない。怒りも憎しみも生の豊かさかな・・。

借りていた座布団を返しにkちゃんちに行ったら、ばあちゃんは朝寝忘で起きてこず、しかたがないからコピーをしに戻る。1時半ごろ再びKちゃんちに出かけて。ばあちゃんは起きたばかりのようだったが、ヒンヤリとした風が台所の窓から吹き込んできている。天井が高い居間は方々から光が差し込んでいて、この2〜3日の、ののしり愛とは裏腹に、シーンとして静謐で気持ちがいい。
 ばあちゃんはやおら台所に立ちあがり、トウモロコシと麦茶をくれた。一緒に昼ご飯ということになり、「・・で仕事あるの・・」 なんて質問してくる。「無くて遊んでる」というと「それはいいね・・」とほほえむんでる。高齢なのに仕事なんかつまらない・・事なんだと思っているところが、いい。遊ぶの大ー好人間なのである。「どこか行きたい所はあるの・・」と聞くと「何処にでも行きたい、あまり長く歩くことは出来ないけど・・」好奇心があるのだが、足が利かないこが歳老いた欠点のようだ。足腰きたえないとうごけなくるよなー。4日の建築あそびにもばあちゃんは参加していたけど、ちっとも飽きたふうでもなく、快適な環境を求めて移動してた。若い者は席を譲るからばあちゃんは気持ちがいいんだなーなんで・・おもつてみてたが・・。
 建築あそびは年齢や職業に幅が有る方がいい。その方がつまらない建築談義のツボにはまらないので良いと思う。10月13日に開く予定のBOX14とBOX4を使った建築あそびは演奏会と見学のダブルに・・を中心にしたい。演奏とお建築なの話をして見よと想うのです。box12の娘さんに琴演奏・ソプラノサックスの田中さんやmy次男のギターが良いかもしれないしなー。BOX5の方々はなんども音楽会を開いていたので相談してみようかな・・

昨日の5時からBOX14の上棟式があった。着工から5ヶ月かかりようやく、躯体が完成した。丸い筒状のRCが2本敷地にドッカリと着地してた。大きすぎて敷地からはみ出しそうな雰囲気があるな・・。発注者のご両親が4人いて、「遊びに来て私たちが寝る部屋はないの・・ 」「居間に雑魚寝です・・」「私の家が近いから泊めてあげますよ・・」等と頭をかきながとんちんかんな答えをしたておいた。当初の計画では来客を想定してないのです。敷地選定・設計にかかったときに妊娠したばかりで、赤ちゃんと競争だなーと思ってた。赤ちゃんがドンドン育つよ・・ホントに、小さな手足を撫でて「この家で育つと美人に成るぞー」と呪文をかけたら赤ちゃん足をすくめ泣いた。赤ちゃんを抱いてたおばあちゃんが笑った。あと2ヶ月で完成だ。


朝方田中浩也さんからメールがありました。以下メールです

お世話になった佐藤さんに何かお礼をしようと思って、
また、「建築あそび」はじめ、いろいろな方々の交流の場をWEB上にも
作ってみたくて
、また、コンペなどの議論もできるかな、と思って、
佐藤さん用の「掲示板」(BBS)を開設してみました。

h佐藤さん用の「掲示板」(BBS)を開設してみました。

http://www.spacetimedesigns.org/cgi-bin/tnote.cgi?book=fullchin

誰でも、次々に書き込みをしていくことができるようになっています。
写真も投稿できたほうがよいと思うのですが、とりあえずはこれで試験運用させてくださ
い。

以上メールでした。

田中さんが私用の掲示板をWEB上に設定してくれました。感謝感謝。だれでも書き込めますので、悪口に・褒め口・疑問口・討論口など、どしどし書き込んで頂きたいと思います。HP日記を読んで頂いてる皆様よろしくお願いしますm(_ _)m。そしてこのプラットフォームがにぎやかになり、建築の事を少しでも考えたりする人がふえれば、とても幸せです。掲示板開設してくれた田中さんありがとうございました。感謝もうしあげます。

BOXの建て主さんが達がドンド写真を投稿して、住人の目からの投稿もしていただけるよう連絡します。ゴミばかり映し出されたりするのも、良いんじゃないかな・・建築が生き続ける姿を日々WEB上で見ることが出来るよ・・。発注者の苦情処理なんかも来たり、設備屋さんや施工会社の人も乱入してくるようになると面白いですね。現在PCが入ってるのはBOX1・4・11・12・13・14ですから、協力してもらおうかな・・。

ホント工事着手前にBOX14を掲示板とHPを併用しながら工事を進行を記録して、会議室にして、尚かつそれが工事のライブ記録になるような事を想ってたんですが・・。何しろPCよくわからない、いけいけドンドンの私でしすが、田中さんの力をお借りして出来そうだね・・深くふかーく・・感じております。

建築のCAD化なんて現在設計者から施工者末端まで、データーを共有してないから、電子で書いた図面の域を脱してない。・・手始めに掲示板のようなものをこしらえて展開を考えたいと想っていましたのでホントに嬉ですよ田中さん。私の手から放れてドンドン進展して行くとおもしろいですよねー。

来るか来ないか判らないけど新たに設計の仕事がとれたら、ライブで記録して行きたいと思い、・・益々元気が出ちゃうんだけど・・

早く・コイ・コイ・依頼ちゃん です・・

今日の日記を読んだ方は上記URLをクリックして掲示板に書いてチョウダイ(*^_^*)             今日は 終りわ


8月9日 曇り30度ぐらいだと思います。信夫山の方でアブラゼミや烏が泣いている。

Kちゃんを傷つけた。僕は親兄弟に始まり、妻や子供、それに友だちに、発注者と方々で人を・・身近な順にことごとく・・徹底して、その人達を傷つけて生きて来た。・・何という50年だ。性悪にも程があるけど、Kちゃんにつけた傷は生半端なものではない。

この7年来、僕はことある毎にKちゃんに相談し、助けたもらって・・しそして何とか生きてき来たのに、どうして酷いコトをしてしまったのだろう。馬鹿にも程があると思うが・・僕の馬鹿は底も天もない宙ぶらりんの馬鹿だ。

Kちゃんが「私が男を忘れた瞬間、その男は死ぬのよ・・」と言って例をあげて教えてくれた。僕が生きてる間は、Kちゃんは僕を忘れないということなのだ。Kちゃんが先に死ねば、その後僕の命も無くなるのだ・・。

ようやくKちゃんは僕の命になつた。

今日は、なんにもしない・・で静かだ・・。もう仕事もお金も底が見えて、どこかへ旅だたないと、ここでジーとしててもなにも終わらない・・目一杯の空元気だしてHP4ヶ月もかけて作り、見てもらってたほめられて嬉しかったけど・・でも生きてるのはみんな悲しいなんて当の昔から知っても哀しいな・・。どうしてこんな性悪に生まれて、人を何人傷つければ生が終わるのだろう・・。

Kちゃんゴメン・・忘れないでよ・・モウチョイ良い建築作ってから死にたい・・


8月8日 昨日の午後から雨が降っていたけど昼に上がった夏着では寒いぐらいなので、23度ほどなのではないでしょうか。

 昨日は「福島市の子供の夢を育む施設およびNHK福島放送会館」設計者選定プロポーザルの資料をとりに行って来た。NHKの放送会館はつい最近長野で公開コンペだったから、一歩後退した・・理由があるのだろうと思い資料をとって来て開いてみたら案の定だった。福島市内に本店を置く設計事務所に30割の設計料を支払いなさいと読める内容で、福島市内の設計事務所のボス連が小判鮫よろしく、堂々と吸い付く方法を思いつて圧力をかけたのだろうか・・良い設計者を選定して夢を育む施設が出来るのなら市民が利益を享受できるのだから、問題はないのだ。しかし業界の良いは銭がとれるのが良いわけであるから、建築なんかよりやはり銭や・と言い読める資料でした。それなら放送会館別に作れば良いものをなんで合体して建築するのかと疑問がわいてくるね・・
 地元の有力な設計事務所と大手の組織事務所の出来レースなのではないでしょか・・。良い建築を求めるなら福島市もNHKも世界に向けた公開コンペにすべきです。最近では佐世保市の旅客ターミナルが良いコンペを行い、記録集もでてます。手間暇かけて公開コンペにして記録を残して保存する・・が現在では最良の方法だとおもいます。地元3割の共同企業体の足かせはホントに残念ですね

鹿島町のコンペの資料も手に入れました。大変だね。

4日の田中浩也先生の講演は長年の疑問を解決するかもしれないと思わせるようなものでした。視覚と聴覚のような相矛盾した感覚を人が備えてるから起こる、混乱なのか、現段階ではそのようにしか理解できないのは人間自身の無理解なのか・・凡庸な私にはなんともならない。しかし建築を視覚的な2次元や立体の3次元で凍らせ満足してるのでは不満であるのから、いろいろ揺さぶる方法を行き当たりばったり試行してる状況なのです。

以下田中さんからのメールを紹介します

田中浩也です。
こちらこそ楽しい時間を有難うございました。あと、おいしすぎる食事を有難うございました。ちゃんと問いに答えられなくて申し訳ありませんでしたが・・・・
 佐藤さんの日記を見ていて、ひとつ、言っておけばよかった、ということがありました。それは、ジェームス・ギブスンの「生態学的視覚論」の一節なのですが、「常に、生物は、環境を「かたち」としてではなく、「像の変形」として捉えている。身体の移動に伴う、視覚像のたゆまざる運動と変形、それを処理して、はじめて奥行きを持った世界を捉えているのだ。かたちや幾何学という3次元の立体が外界に自立的に存在しているのでは、けっしてない」というものです。
 固定したかたちなどは、人間が勝手に作り出した表記法にすぎないということですね。
私もそう思います。世界は、映像の集積なのだと思います。その意味では、佐藤さんのおっしゃられた、「見えるもの」(空間)と「聞こえるもの」(時間)などは本来は分かれているものではなく、一体なのだと思います。空間をフリーズさせたいというのは、人間がそれをコントロールしたいという欲望の発現なのであって・・・・でも僕はもはやそれは古いと思います。空間をフリーズさせない。コントロールしない。使い手に任せる。自由生成にまかせる。そこで、できるだけ使い手に多くの解釈と使い道を残してあげる事こそが建築家の仕事なのだと思います。佐藤さんが実践されている住宅を見て、それをさらに強く思いました。
 僕も、与えられた世界と人生(空間と時間)を、自由きままに使っていきたいと思いま
す。またご連絡します。今回は本当に有難うございました。

以上田中さんからのメールでした。

勝手に乗せまして田中さんには大変礼を欠いちゃいますが、皆さんに知っていただきだいと思いあえて・・。 文面から「・・かたちや幾何学という3次元の立体が外界に自立的に存在しているのでは、けっしてない・・」同感です。「・・人間がそれをコントロールしたいという欲望の発現なのであって・・」そうだと思います。そうすることによって、共有できたりして・・階級が生まれたりするなどと・・現段階までの人らしさの定義がそこから生まれたように思います。

WEBの出現は田中さんの修士論文「高次元図形を媒体にしてデジタルデザイイニングの研究・・情報・建築空間の構築を前提として・・」内容は理解できませんが、直感的にそうだろうと思います。
ですから田中さん世代のよなプログラム言語・日本語・英語・と多岐に渡れる・・凍り尽かせた世界を・・横断的に渡り歩ける人が、凍った世界・建築を解凍出来きるとおもういます。そして新たな場の生成のし方やその場を手に入れる手法の共有化の開発などができるのだとおもいます・・して欲しいと・・従来の世界観・建築観からナカナか・・解放されない言い方をまたしても、しておきます。現実にはWEBの出現で変化が現れてるのですからね・・でもまたしても建築を何とかしたいもので・・と書き加えておきます。

田中浩也さんのHPですhttp://www.spacetimedesigns.org/light_shadow/

       今日は終わり



8月6日 今日はホントに涼しい。25度ぐらい又はそれ以下かもしれない。で昼寝していた。のこのこ起き出して4日の後かたづけと残務整理をした。ビデオテープ2本・論文1冊・デジカメ写真数百枚・紙焼き記念写真24枚でした。トマト大いに余る。

夕方川崎の中村正義の美術館の館長さんが夏休みを利用して友だちの所に遊びにきたとのことで我が家に寄りました。ついでに私が篠原一男さんの講演資料を文章化したお礼を、私に渡したと・・寄ってくれました。娘さんは中学1年生になりまして同い年の友だちと3人できました。桃を出したら「福島の桃食べにきたの」と桃色の声を上げて喜んでいました。東京圏を出るのに・・首都高速を出るのに3時間以上かかったようで、11時に川崎の細山を出て夕方5時に私の家にたどり着いたようです。
ご苦労様でした。今日は大変涼しいので風邪を引かなければいいですがね・・。

さてこれからアニメ映画を見てきます。

宮崎駿さんの2時間長編アニメでした。1秒間にコマ数がいくつなのか判りませんが、2時間のアニメは超長いですね・・監督ご苦労様でした。

感想は内容が保守的ではと首をかしげました。映像は綺麗です。物語の構成はいま3。筋書きはみてください。

保守的というのは人の欲望によって環境が破壊され、解決策を人の心の有りように求めて描いてることろです。精神論ではもはや環境問題は解決しないのです。経済行為として環境をとらえて、経済的に恩恵を被るようにしつつ人の生活様式や活動範囲を制限・転化して、血禍として環境破壊も減速して行く・・末はバランスのとれた、人にとって都合のいい地球環境になった・・と言う筋書きがよいと思うのですが。
 欲望を善と悪とし、双子の姉妹・・同一人物のなかに封じるのは問題が有ると思います。食欲を醜いものとして描くのともてもよくないですね・・確かに日本は世界中から食料を集め喰いあさっているのですが、工業製品との交換でそのようになってるんだからね・・。
 私が毎日食してる豚を醜い生き物として描かないでほしいです。するなら牛にしたほうが、子供が牛肉を喰いたがらなくなるよ・・。食料問題の解決にも、結果として一役買うことが出来たのではないかと思います。豚肉も食物連鎖の上位に位置するのでしょうから、50魚100魚でしょうかね。

 背景は安土城の出来損ないみたいでいけませんでした。破棄されたテーマパークの奥深く闇の中に異界があるのではない方ががぜんいいのに・・都市の中心部やスパーの中に異界の入り口が有る方が良かったような気分です。

これはどうくさすばかりでいけませんね・・とにかく長いよ・・ご苦労様でした。暇な時には是非アニメを見てください。

今日はこれで終わります。

8月5日 快晴です。

4日の建築あそびは深夜まで伸びましてご苦労様でした。講師の田中浩也さんと運転者の栗原誠さんは我が家の居間で雑魚寝となりました。栗原さんは子供の時の親戚雑魚寝を思い出したようで喜んでおりました。
 学生さん達は酒がダメなSさんが深夜車で郡山にOさんNさんを連れて帰りました。仙台から建築家の八重樫直人さんが模型を4物件もって来て頂説明をしてくれました。感謝。産婦人科2件と演劇の稽古場それに住宅の模型。そうか、現在施工中の住宅の工事写真も有ったので5件もだ。沢山資料を持参していただきましてありがとうございましたご苦労様でした。稽古場の明快な模型に比べて、産婦人科や住宅の模型は増築のようで困難・・なよう・・、やや消化不良気味のように思えましたが、どうでしょうか完成後に。制作姿勢の流れは均質化というのか単一な言語化へ向かうというのでしょうか、いよいよ建築に対する姿勢が明快に成って来てるのが伺えます。と同時に仕事も順調に引きがあり大変喜ばしい限りです。寝る時間が無いようでした。学生のJちゃんは人気絶頂でした、勉強しましょう。

 早朝6時に我が家を出て、会津に向かう予定が、寝坊して7時にKさんからの電話が目覚代わりになりました。飛び起きて家を出てKさんの家に寄り会津むかいました。田中さんと栗原さんを会津の酒蔵に詳しいkさんに案内してもらい、ついでに栄螺堂などを見ると言うことで出発。

裏磐梯に入り五色沼の1つ毘沙門沼と裏磐梯を背景に記念写真を写し、朝食を食べる。まだ早朝なので観光客も少なくて風も爽やかで朝の光がすんでいいて、毘沙門沼の水面が青く澄んで、錦鯉がゆったり毘沙門沼を楽しんでいました。

喜多方に入り酒蔵を見みて、聞き酒をしてました。詳細は地酒のPに期待していただきまして、今日の目的は喜多方はなんと言っても新宮熊野神社「長床」見学です。1089年勧進。新宮熊野神社を守護神。新宮氏は芦名氏に破れ1433に滅亡したが神社は残る。戦国の世では荒れ放題でしたが1614年に蒲生忠郷が拝殿「長床」を再建。1974年に解体修理復元があり現在にいたる建築です。平安末期の建築と見られていて、45.5センチの円柱が44本等間隔に5列ならんでいる。間口27,273奥行き12、120軒高4、300棟高11、250 柱間3030と言った規模です。
 久しぶりに訪ねましたが宝物殿とエンドレスで流れる説明の声が汚らしいので、受付で止めてもらいました。丸柱が美しく並んでいて四方が吹き抜けの単純な構成の建築ですが、銀杏の大木と参道の杉の木や周辺の樹木の中にある拝殿はいつ訪ねても落ち着いていて、時間の重さを想う場所です。

栄螺堂に向かう、会津若松は観光地なので夏休みに入り客が多い、観光地は食い物がまずいので何とかしてほしいと思う、美味いの喰わせろ・・。街道沿いの駐車場に止めて、坂道を上ると、猪苗代湖から流れでる豊かな水道を越えて階段を20段ほど上るとやや倒れかかる栄螺堂がある。観光客が沢山いる。トリッキーな建築で見るよりは聞いたり、思ったりする方が栄螺堂はいい。私は登らず下で待つ。二重螺旋のスロープになっていいる木造建築でご存じの方も多いと思います。

若松から背炙り山を越えて湖南に抜け、岩瀬村にあるBOX11を訪ねて須賀川で田中さん栗原さんと別れる。電車で福島に戻りました。強行スケジュールにもかかわらず田中さん栗原さんご苦労様でした。

今回の「建築あそび」はやや難しい話だったかも知れませんが、忙しいところ大勢参加頂ましてありがとうございました。記録ちかうちに文書化してHPに乗せますので見て頂きたいと思います。

4日は朝から深夜まで、田中さんいは講演や見学したいてだきありがとうございました。今後の活躍を楽しみにいたしております。感謝 m(_ _)m裏方で調理や片付けをしていただいたそれに沢山商品券や酒といただいたkさん・Nさんにmy妻さんにmy娘さんご、参加頂いた皆様苦労さまでした、心より感謝申し上げますm(_ _)m 

4日のメニュー
梅チャーハンのおにぎり・ヒレカツ・シジミ汁・チーズ揚げ・トウモロコシ・枝豆・トマト・豆腐・漬け物・塩から・蟹サラダ・桃・西瓜・ビールに地酒で沢山ありました。皆さん美味いといつて食べていただきありがとう。今回は買いすぎたトマトがたくさん残っただけでしたありがとうございました。次回の建築あそびはBOX14竣工の10月始めを予定しておりますので参加していただけると嬉しいです。

5日は終わりです。



8月4日  今日は朝から田中浩也さんが我が家に来て講話をしてくれるということで、暑いのか寒いのかわすれていました。とにかく買い出しに行ったら、久しぶりに手伝いのBOX13kチャンの家に、従兄弟が訪ねてきたので、ホンじゃ股で帰れないよね・で1時間は話さないとね・・始めたらそりゃ1時なんだね・・でその後の買い物は2時間・・行つ戻りつで2時間かかり、我が家に着いたの午後1時。かかりました。田中さんが着くのが夕方5時のはずが、馬鹿飛ばし過ぎでですよ、3時半ゴロ着きやがるンじゃないよ・・と言いたいけどね・・。無事に着いてくれたので感謝感謝で有り難いですよね・・。福島の人がほとんど誰も知らない建築家の佐藤敏宏会いに来てくれる人がいるんだよね。早く着きすぎで・さー後7時までなにしたらいいんだよー・・時間を消化し始めるで・・BOX12BOX13・BOX14(施工中)BOX4を体験して漏らしまして、1.5時間潰しました・・そこかしこ歓待して頂きましていい感じでした。田中さんとはお会いするのが今日で2度寝なんですよ。なんでやろか・・

私が田中さんがナイスだと思ったことは単純でして、視覚世界に大胆にも時間を加えようとする無謀さの魅力なのよ・・、でなんで映像という世界は・・時間を止めて、凍りつく瞬間を最初に作り、その後1秒寒に15枚でも重ねて逆戻すのかとわからんね・・。何んでもいいんだけど、死んだ世界9に・・みがえらせようとするか、なの。この如何様様ぶりの潔さ・・わかるかな・・。死(無時間}を連続として共有する無謀が映像。それは共有、最初に出来る。それを連続(つなぐ)コトで蘇るのは、死が連続した世界、それを映像とか映画とか人は言うんだけれど、過去が連続するコトにより生きた・・現在と思いこめる人と何か・・を私は田中さんと通じて知りたいと強く思うのですよ。

 単純に時間を停止した映像と、提示する方が広く人と共有してたのによ・・と感じることが出来るのにあえて、それらをつなぐコトにより、宙ぶらりんな世界を(時間・映像)馬鹿な他者になんで引く受けさせるの・・(他者はいつも馬鹿なのよ・・)
そうなと思わざるを得ない・・と思わせる動機を私は知りたいのよ・・どちらか一放の世界で名をなす人は沢算いると思うのですが。

股割きをやる無謀尾ビリ血がいいんだよね・・ね。。単純に一つにする方が楽珍なのに何で、時間を無にする映像的世界と体験的連続した行為を共同的に共有したいのか・・が知りたかったのですよ・そう言う質問をしたかっただけですね・・。答えは無い・・・。好きにおやりです

建築をい映像(時間を止めた)の世界に封じ込める行為は単純な動機だと思いますが、あえて連続を拒否したで世界に、連続の魅惑を持ち込む魅力は何か・・。

死への行為なのによ・・。好きこのんで死を連続することにより、あえて混沌としたコトを再生る、または映像を作ることの動機よ・・、田中さんは何故ソフトを自ら立ち上げなければ、いけないと思った、その動機に触れたいのいんですよ・・。勉強ましょう・・

超暑くなるよな・・、昨夜はNチャンの踊りも見たし、Kちゃんと呑んでボロエロボベバーでナイスな一日なのよ。とにかくひさしビリの今日で2度目なのに・・・又お会いしたいね・・なんて言い合っているうちに8、月4日の田中さんの講話は終わりました。今日は呑んでるので目茶読みにくいよ・・後日に校正して置きます。・・。とりあえず8月4日は終わります・今日も最初に書きたかったことと書いたことが全然違いました・・それでいのよ・・ジャ股ね・。


8月3日午前0時46分 霧雨が降り出して、半袖姿で仕事場はちょうどいいです。

昨日は4日の建築あそびの参加者の人数確認や食材の値段チェックをして1日が過ぎました。
参加していただける方々は東京方面 田中浩也先生他2名・仙台方面 建築家の八重樫直人さん他2名・郡山の学生さん達3名です。福島は7〜人ほどです。総勢16人〜でしょうか・・ちょうどいい感じです。みなさんありがとうございます。

参加される方々や準備を手伝っていただける人人に感謝いたします。みなさん4日よろしくお願いいたします。そうそう3月3日に建築あそびした・・いい男の槻橋修さん韓国海苔を送ってくれたそうです。良いですね・・感謝感謝。

4日は夕方5時から開始にしたいと思いますので時間を調整して、来ていただけると有り難いです。準備の方々は午前10時box13に集合して、買い出しを午前中にしまして、午後調理や掃除をしますので暇な方は午後会場来て手伝っていただけると嬉しいですね。

今日は桃を手に入れるために、梁川に行く予定です。実が張って今年は美味いすよ・・。夜は福島の夏祭りです。Nチャンのわらじ踊りを見学します。Nちゃんは4日調理・・美味いサラダを天こ盛り作ってくれますよ、みんなで踊りを応援しましょう!(^^)!

my次男が2週間ほど前にPCを購入して早速曲をアレンジしました。試作曲を聴きながら・・今夜は4日の準備打ち合わせでした。幸せですね・・モウチョイ巧くなったらmyHPものオリジナル曲を貼り付けたいと思いますので聞いてやっていただけると嬉ですね・・

日中のコトは今夜又報告します。ではまた・・

8月3日 昼はいい天気です。30度は超えてると思いますが仕事場にいると風もあり快適です。

早朝に公開コンペの知らせFAXがありました。鹿島町の生涯学習センターのようなもんで、敷地17300平方メートルに建築は平屋で規模は1570平方メートル程度です。県内の1級建築士事務所を対象にした、地域限定公開コンペのようです。締め切りは9月10日で審査員は長澤悟教授・古市徹雄教授・北河原温助教授・青木紀男教育長・湯沢社会福祉協議会長だそうです。同時に福島市はNHKと共同で子供の夢を育む施設およびNHK放送会館の基本設計を公募型プロポーザルで実施のニュースもありました。福島市の施設は当然にように思いますが、鹿島町の小さな施設の公開コンペは珍しいですね。期間も1月チョイしかないので・・設計業者間の談合失敗の結果の成り行きなのでしょうねぇ・・まいいじゃないの・・ダメもとでジャンジャン挑戦いたしましょう。

先ほど五十沢に桃買いに行ってきました。今年は7月に降水量が少なくて実が小さいのかなと思ってましたが、大きい。でまあまあです。生産者のS夫婦の家で世間話をしながら桃の味見をさせていただきました。農家の方々は穏やかですね・・農業は人の心を穏やかにさせるようです。ちかごろは近所に東京の方から引っ越してきて、廃屋で農業を始めてる青年が何人かいるようです。BOX8のSさん達が入居者と地元の連絡係をしているようです。確かに・・手を掛かれば確実な反応で植物が成長するのをみてると、安心出来るのが農業の良いとこかな・・。 心を穏やかにする職業のようなのですが、唯一金にならない、収入が安定しないが、玉にきずのようです。毎年必ず各種果物や野菜などの収穫があるのは心を安定させる・・確かにいいですよ。
 近頃は農業後継者が皆無なのだそうです。sさん達は将来を心配してるようです。郡内では年に一人でるかどうかだそうで、農地は捨てられるかもしれないです。日本の綺麗な風景は農家の方々が裏支えしてたと気づくのでしょうね。
 将来は農産物も工業生産物のように工場でつくられるのか、または世界中の農家に生産してもらい、食していくのか。政策が不明確なのですが、現状を見てると政治から農家は見捨てられたといえるでしょう。富国にはほとんど農業は貢献してないということらしですが、都市農業をきちんと構築して置いた方が人人の健康を保てると私はおもうのです
 世界的には価格差の問題があるので調整をしないといけませんが、消費者等この国に住み暮らす人人で農業を支えようとする政策や戦略がない現状ではどうにもこうにもならない。何かがあれば農家以外のほとんどの人は飢え死にするのでしょうね。
 数ヶ月まえには中国からの野菜との価格差が問題になってましたが、農協って商社だとおもうんだけど、大手の総合商社に鳶にあぶらげで・・醜くも政治的圧力をかけたりして、ホントにオオマヌケの上に消費者不在のコンコンチキ思考なんだよね。農協に対しては昔から生産者はあきれてるし・・。そんな世間話をして桃を手に入れてきまいしたよ。

夜はNちゃんの踊りを見学してきました。浴衣姿のNちゃんと肩組2ショットでした・・会社の人人、のけぞってたらしいけ・・。・・ど、ホンマに表現下手なのでしゅよねー皆さん・。初めて福島市の夏祭りの踊りを見たけど、超酷いね・・、ほとんどの方々の手足先が会社の残業気分満点なんだもん・・ねー、パフォーマンスなど沢山見てる私としては見るに耐えない身体表現の羅列で・・肥桶千個の美ていうことだね・・・Nちゃんだけ可愛いかったよ・・とヒンシュクを買う発言にて、祭りの感想を終わります。

4日は田中浩也さんの講演を兼ねた建築あそびです。面白そうです。



8月2日 曇り風有り、向かいの信夫山からアブラゼミのジーミジインジーミジインとした鳴き声が夏らしさを演出してくれて、夏の涼しいのはいいですね・30度ないようです。

福島の桃も先月末より集荷場に集まり桃畑でも真っ赤に色づきいよいよこの8月は桃三昧ですよ。先月初めの桃デジカメ報告の時は青くて大丈夫かなと思いましたたが、桃はあっという間に成長してしまうのですね。梨・林檎の順に成長する。4日の「建築あそび」にはタントだべていただきましよう。昨夜は4日メニューなどを打ち合わせましがた、真夏の食い物は作り置き出来ないので,なかなか難しいです。去年は刺身等を具に手巻き寿司でした。具が天こ盛り余って大失敗でしたよ。刺身高価でしてすぐ活きが悪くなるからね・・今年は去年の失敗をふまえて改良作戦です行きます。今日は予算内で食材が手に入るかどうか店でチェックです。桃のチェックもしようと・・。

と言うことで今早速電話いたしました。毎年梁川町のSさんが愛情を込めて作る桃の暁という品種がお気に入りなのです。梁川の五十沢の桃畑は阿武隈川の下流に位置して肥沃な土が堆積してる場所ですから,桃の成長には最高のようで・・気にぃつているわけですよ。この地が肥沃であるとは広域下水道の問題などを調査した10年ほど前に知りました。
 県北の下水を五十沢のチョイ上流の橋のたもとで処理してる(予定)のです。処理場予定地に指定された農家の方々は(主に土地を持っていた人人)処理場建設反対運動を組織するのですが、(これとて20年以上前のお話でして)お役人様と農家様が喧嘩しても農家様に勝ち目は無いがあきらめて良いかは別ですよ・・。農家の人人は耕作しながら、つまり食い扶持を稼ぎながら闘争するのです。片やお役人様は税金で喰らいながら・・いくら時間をかけて闘争しても・・相手をしてやっても、喰うに困るコトはない。農民から巻き上げた税金を使うのですからね・・。で農家の人々は途中で息がきれてしまい、度々のつまりは条件闘争になり、地域に学校や体育館や集会場をこしらえてもらい、これとて税金なのですが、言い土地を手放すということになる。

ですから役所が決めたコトガ覆すことは殆ど不可能なのであると知る、切っ掛けになりました。広域下水道の調査はね・・。お役に様と喧嘩する場合は専門家を雇いまいして、自分で喧嘩してはダメですよ、疲れるばかりで食い扶持の心配もしたりして一層疲れる始末ですね・・。

処理場は今現在は3割ぐらい完成してる程度でしょうかね、今後処理場を作り続ければ赤字が出るだろうし、維持費も建設費もかかるので、最後はその地が糞貯めになり放置される可能性ありですよ。県北の北の端ですから、自分の糞を処理してるところを見学に行く物好きは私ぐらいのものでしょう。私は小さな地域で処理して自然に近い小川を流しながら自然浄化させて阿武隈に流すのがいいように思った今でも思うのですよ。後戻りできないだろうなー今更・・。この話は又機会にしてと・

選挙後相変わらず靖国問題が宙ぶらりんで、気分が悪いですね。私は首相参拝には反対ですよ。優れた首相とは人々を食えるようしてやる人です。身の安全と安心も必要です。最近の日本を取り巻く商品の流れは、中国やインドや韓国や台湾から安価な商品を手に入れて国内で売りさばき利益を得る人が多い。トヨタやソニーのように世界を相手に商売して金稼いでる人もいるにはいるが、おおかたは近隣諸国と仲良くして行かないと、生活が不安定になるのは自明なのですからね。

戦後処理の問題は戦争へ進んだ経過がよく分からない、でアメリカと喧嘩して負けたのは物量がないに喧嘩してしまい皆無駄死にだったのですよ・・。責任の所在が不明確でした。その後アメリカ様の言うとおりですから、戦後生まれの私なんかは何のコトやら全然理解できないのです。強いヤツにヘイヘイするのが日本の本質何だなと勘違い思想できますよ・・。 何度も書いてるけど、戦争記念館を作り近隣諸国の学者にも参加して頂き、経緯と経過と戦後処理についての資料館を早急に建設して、毎年毎年同じコトを繰り返すのはこれを契機に終わりにして欲しいとおもうのです。

日本の農家の人人を食えなくしてしまったのは政治家たちですよ、昔からそうなのかも今でも富国とは商品を作り売りさばき儲けることですからね・・このごろは中国産の商品が優れて来てるので、いよいよ儲けることも怪しいと言う状況に入りつつある。それに世界的なモノ売れない状態。特にアメリカに買ってもらえない、国内も消費がほとんどダメです。でも貯金が1400兆もあるらしいよ。アメリカの国債を買ってるんだよキットね・・。最近の話は商売で行くはたまた・・のか定まらないで中途半端なんだよ。

明治維新と時のように薩摩や長州の商売上手で金沢山有る人人と会津のきまじめ君達の戦いで、商売上手の勝ちになるンだろうよ。ありあまる金で公家達を耕作して(買収だよね)勝海舟が徳川の殿様を助けて、京都守護職の会津を仮想敵にでっち上げドンパチドンパチして、徳川幕府に対するガス抜き大成功のように結末が成る。

今度戦争でもアメリカ敵鬼畜米英がアメリカ様々は神様に激変も変だ。お客様はアメリカ様ですだから儲かればいいに変わる。それが日本の精神性なんだから、現首相みたいな意地の張り方は商売人を困らすだかけだよねー。日本がホントに精神性を重視してやる気なら、もっと文化と言われるような銭に成らない食えないものに、一所懸命投資してやれよ・・。こえらは皆無に近いから商売第一でしょうね・・。今回の選挙では世界を相手に商売優先で行くのか、少々食えないのは我慢して新たな道を歩み出すのかの選択だつたが、結果はさっぱりさからないのであった、これでは巧くいかないよなー・・。

靖国に参拝すればの問題は日本の品物を売りにくくするばかりですよね。仮想的をデツチ上げてドンパチドンパチは困るし、誰かを悪者にして目先の問題から目を逸らさせる行為は最悪だよね。

日本の意志決定は御前会議を代表するようにみんなで決めて、個人が絶対的な権力で決定しるのは少ない、中心が空洞だけど、だつたら、不良債権こしらえた奴ら皆責任取り牢獄へ放り込め。そして若い・・30〜40代の若い人達に全てを任せなさいと言いたいよ。

若者が失敗したっていいのだよ。このままジジイ達が支配しててもろくなコトには成らないのだからね。じじい達の往生際が悪いなー

4日の建築あそび楽しみですよ。今日は終わり



8月1日 曇り,暑さの中休みといったところでしょうか。涼しくて昼寝が気持ちよくできました。28日から人が来たり、それにmy次男の所へ行ったりしてて、日記を書けなくて残念でした。遠出するのにモバイル持参、日記などをHPに書き込めたら良いなと思うこの2〜3日でした。my次男のことやこの2〜3日のことは日記にオイオイ書くとします。

今日はbox13の工程打ち合わせがあり、午後施工会社と発注者の3者で打ち合わせまして。ソウソウ生まれて3ヶ月経ったばかりの赤ちゃんも一緒でした女の子でとてもおとなしくて髪の毛が天を突いていて元気そうでした。可愛い小さな足をなでましたよ・・。で・・9月末日竣工に決まりました。2月遅れです。打ち合わせの帰りに現場に立ち寄りまして様子を見ました。周辺の緑の取り込みがうまくいきそうなので安心しました。主な生活の場が全て2階にある住宅です。1階の玄関真上の吹き抜けに物干場があります、玄関を見上げると洗濯物とケヤキの緑が重なり綺麗に見えそうです。赤ちゃんのオムツと緑が歓迎するのです。台所も2階に設け調理台が北側に配置されていますので、北側の風景が全部見渡せます。台所の東側に小さなテラスがありゴミ置き場にもなります。料理作を作りながら目の前景色が全部見渡せるのは初挑戦です。これは楽しい台所に成りそうです。屋上からは福島盆地を囲む山々が一望できるようになっていて気持ちがいいです。1階の小さなピロティが少々残せ緑と建物に囲まれて、いい感じ。森の中にいる気分がでるようで予想よりいい気分です。

建築は10年ぐらいかけて住みながら建築に成っていくのが良いので、極力骨格だけの設計にとどめていますが、これでも少々過剰の部分も有るかなと思います。そろそろ報告のPを乗せたいので頑張ります。

夜は4日の建築あそびの食べ物の打ち合わせをBOX13でしました。明日中に参加人数の把握と買い物の食材の量をチェックして置かないと・・、4日の午前中の買い出しが混乱しそうです。仙台から3人と郡山の学生さんが4人ほど参加の予定です。これも明日中にきちんとして人数を把握しておきましょう。記録係や写真係も段取りもしておかないと折角の話が記憶の中だけに成らないようにしたいので、デジカメでも撮ってもらいましょう。あれこれ心配になって来ました

前夜祭の3日夜は福島で祭りがありますので便乗します。4日に料理を手伝ってくれるNさんが踊りに参加されるので見に行きデジカメしようかな・・

   今日は終わります