2004年10月の日記         HOMEへ    

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   10月31日 曇り

数日冷えきっていて仕事場のRCの躯体も冷え冷えしていたのだろう・・今日は暖かく湿った空気がどこからかやって来たので、外壁や階段の全てがビッショリ濡れている。春先や秋の終わりに時々出会う現象。

庭の木々の紅葉は目をみはるほど鮮やか、天然の錦文様が曇天の中 そこだけ目立つている。近所の家々は常緑樹が多いのでみどり、我が家は落葉の雑木が多いのでそうなるのかも、毎年だが どういうわけか廻りより チョイト早めに 紅葉するな・・。

myつま 昨日の早朝より、恒例の友達との旅行 静岡までかけていて10時頃もどる。おれは近頃おでんに凝っていて おでんを煮てた。おでんは明日の晩に喰らうので、作り置いたうどんを挟んで色々話を聞かせてもらう・・積極的に出掛けるようになり、なんと人間性を取り戻したことか・・と、この10年の歳月は何のためにあったのだろう・・と・・まいいさ・・悲劇は突然やって来るだけだ・・しかし人は生き続ける・・そろそろ霜が降りる時期かも庭の柿の実の渋も上がるかな・・




 10月30日 たぶん晴れでしょう・・まだ今日に成ったばかりだから・・仕事場15度とサムイねー

16年前に完成したbox4で 定期的にコンサートが開かれてました。私的建築をパブリック化する行いなんですけど・・建築あそび でもないしホームコンサートでもない・・上手い言葉を発明しなければならないんですが・・そのような会が昨夜 一年ぶり にあり参加しましたので時間を追ったレポートふうに書いてみます。

昨年FTVの取材で訪ねて以来なのか、コンサートが後なのか思い出せないけど・・我が家に帰ってきた気分するねーこの家は・・、会場に10分ほど前につきました。おおよそ15人ほどの人が集まっていました。娘さんの由芽ちゃん大学4年生です・・が私が最初に会ったのはまだ幼稚園生でした。おれ成長してないけど由芽チャン成長 うしてるな〜・・ 彼女が作ってくれたプログラムが薪ストーブの上に置いてありそれを見ると

1 ヨゼフ・ハイドン 「ピアノトリオニ長調xv24
           アレグロ
           アダージ
           アレグロ マ ドルチェン

2 フランツ・シューベルト 「ピアノトリオ 変ホ長調op148
                 「ノットルノ
3 ガブリエル・マーリ   「金婚式
4 フリック・クライスラー  「ウィーン綺想曲」 
5 RV・ベートーベン   「アンダンテ」(クライスラー編曲)
6 ピアソラ          「リベルタンゴ

演目は上記のようです・・

定刻になり演奏者の チェロ青柳善美さんバイオリン渡辺朋子さんピアノ小黒智子さんが入場・・拍手パチパチパチ・・で曲毎に主催者から説明があり内容も豊富です・・アッというまに1時間15分ほど・・感想は長くなるので省略・・間に主催者御夫妻のチェロ二重奏がありました。青柳先生のお弟子さんです・・やはりお弟子さんですね〜でしたが・先生は 偉いのか 上手いのか 聞き漏らしました・・が アンコール「 星に願いを」 みなさん歌で参加し「大きな古時計」で終えました。


例によって二次会はダレカレ委細かまわず喋りまくる私なのですが・・青柳善美先生はご自宅はなんとなんとフランクロイドライトの弟子筋が設計された家で、80年まえに完成し今は有形文化財に指定されている建築ですよ〜  話してみるものですね〜建築に縁もゆかりも有るお方でした、早速見学を申し込んでしまうだらしのなさ なんですが・・寺山修司と同世代です・・善美先生見ため わかいですよ・・若い方と演奏してるから なんて お口も達者で 見習いたいほどでした。

参加者は20人チョイだたと思いましたが、半分は私のHPを見ていた!と挨拶されたりして知り、驚きましたね続けるものです駄文も・なんだ俺のへなちょこ日記見ていたんですか〜これはやりよいな〜初対面のバイオリン奏者の渡辺朋子さんまでmyHPを見て来ました・・なんて言い出すんだものな〜・・盛り上げリてくれちゃうだものね〜・・渡辺さんは私イマイチですけど・・?!?・・・演奏がいまいち なの・・かとおもったら実家が栃木県の今市にあるってことで 胸を撫でたのです・・実家の話も笑えました 天井にムクリ それも見えるほどにつけてある朋子ルームなの!!、親馬鹿らしく 娘の演奏を少しでもよく聴かせてという世俗◎出し〜・・と笑ってあげる俺 互いに笑ってしまうのでした・・初対面でも  俺は品がないな〜・・まいいや

久しぶりの主催者娘の 由芽ちゃん・・俺のなんでもメチャ苦チャの日記読んでますよ・・〜お父さんも傍にいて私も読んでいるだって〜・・由芽ちゃん友達にまで 友達にHPすすめ紹介してますよ〜ふふふ・・だってー・・・まともな文章書かなくちゃ〜なー・・まいいや・

で、みんな日記に登場させちゃうよコレからは〜ジャンジャン名前書いちゃうことにするからねー ・由芽チャンお父さん・・・そろそろbox4のページに写真変えませんかねー・・そうかそうか・・自分家が乗っているページを紹介して皆でなで見ているのだな〜〜なるほどこの手があったか建築の楽しみ方講座・その◎◎番・・・いやはや いろいろ面白かったです・・皆さんありがとうございます汗ダラダラ・・まいいな・・しゃーないや〜・・まだまだあるけどきりがないので終わります  



  10月29日 快晴 放射冷却にて朝夕冷えるな〜・・耳や指先が痛いね〜仕事場17度 今夜は10度切るかも。

建築文化no674号が届いた。諸般の事情により今号で休刊すると書いてあった。噂話や知らせのメールはあったものの、その事とが明らかにされる本を手にすると寂しい限り。

建築はモノを配列し そらの関係性や人との関わりによって認識される事態だから、モノや関係性の捉え方が作家の個人嗜好よって異なるのは当然だけど、創作行為の結果としてのモノが映しだされた写真絵だけでは、理解しがたい事態が多い。

言葉と写真絵が適度に配合されていれば理解はおおきくすすむ。知的コンメントが建築にとっては必需品であることは疑いの余地がない。・・・作家が言葉や文字で意図を的確に説明したとしても、その本質に迫ったのかどうかの判断は難しいけれど。建築家の内部には分化してあるわけじゃないし自覚してるとも限らないから。だから、絵やカタチ(具象化)に出来る力と語る力(抽象化する力)の両方があり反復して持続し検証する行為が必要なんだ

建築家の身体の内部に分化しがたい困難を抱えているのだけど、写真絵を的確に撮影できる建築家なんていないし、写真家が撮った写真だけの建築雑誌だと 建築 写真家の写真集になちゃい建築とは異なるわけだ。綺麗に撮れ、本物より綺麗に見え扱われ 掲載されれば いい代物でもない。建築家の面白を知りそこに迫れる媒体としては、写真絵と文字が適度に掲載されているが基本だと思うどちらも適度に多い方がいい。

建築文化は、その案配がよいので 購読していたのだが・・諸般の事情か〜・・分からないな〜・・説明が足らなさすぎ じゃん・・と思った。

建築雑誌のマーケットが小さいは昔から変わっていないはずだ。採算が合わないなら、ページ数を1/3にしたり カラー製版をやめたり(webはカラーで製版費がかからない)してでも続けるべきではないのか・・旧来の編集方法を変えてwebとの相乗効果を生かせばいいんじゃない・・と思うな 俺は。


松尾スズキ脚本監督映画「恋の門」を観る。現在の日本でラブストーリー(・・じゃないといわれそうだがキッチリとダブル三角関係の骨格ありだ)を芯に映画を作るとするとコレでしょう〜・・ギャクにしかならない人生を知り生きる。演じ切る生。夜店にツルされたセルロイドの仮面で身心が覆い尽くされてしまったかのような本質ね・剥いても剥いてもセルロイド社会で・・生(なま)に接近するとゲロで応じる態度だね・・・脚本がいいです・・コスプレもギャクも満載・・監督は人気劇団を主宰しているとかで、演劇 では絶対不可能ね〜の馬鹿・馬鹿しいシーンも天こ盛り・・清志郎は抜群の歌唱力・・あたりまえか〜(笑い)・・映画が変質しちゃい芯が入るって感じだね 彼が歌うと・・見所満載。お宅やマニアほど味わえる映画でしょう・・オヤジの俺でも充分楽しませていただきました、時々欠伸もでる・・ヨン様劇場のような あんなふうに安心させない、その瞬間解体へ(喜劇・ばかばかしさへ)・・の仕方が上手いんですよ・・


10月28日 になったばかりの真夜中・・とうとうメールの受け取り・・HPの更新がノートパソコンからできるようになった〜・・あまりの嬉しさに、寝る予定を変えて日記を書きアップしてしまう・・馬鹿だね俺は・・。

cdに焼かなくても・・とりあえず、hpサイト(プロバイダー)を介して 借りpc と mypc の間で30メガぐらいのデカイ画像のやりとりはできそう・・クロスケーブル がありソフトあり だと pc と pc 直 よさそうなのはわかるけど・・とりあえず応急処置てきデータのやり取りはこれでなんとかなるぞー・・・もちろん何のでーだでもやりとりできる〜・・起きたらやってみよう・・それでは借りpcで初webアップ・・なのだ〜・


  10月27日 曇り 仕事場17度と冷えている

先週末から借りPCを現在使用中のPC今年中に同じような感じで使えるようにしたいと思い、本格的に触りだした触らないと  触っていないと・・使いかたを覚えられない・・この感じはPCにおける オヤジPC感覚 。俺は新しいPCに長い時間触る このやり方がPCに慣れるための第一歩なんだから、とにかく PCを撫でる触る これつきゃおれには 方法がない。

PCを使いあれこれしたいことにはあるけど・・LAN構築だとかPCのセッティングに関してはどうにも興味がわかない・・それど ころかめんどくさそー と思う・・イケナイんだがね・・つい数ヶ月前から2台のPCが身の回りにある・・あぁ今月からはヨン様PCで3台だ・・沢山PCが集まってきたので それらを 直接つないでデータのやり取りをすると、便利そうだ

堀井義博さんと松田達さんはwinPCMacPCをクロスケーブルを介して直接つないでデータのやりとりをしてた・・便利べんりそ〜・・クロスケーブルで繋ぐらしい。機種が異なる2台のPCは繋がるのだ〜・・先日の建築あそびの講演前に眺めていた・・

あの方法を使えれば借りPCとmyPCのデータはCD−RMを介さずに出来るのだがな〜・・便利そ〜・・ 俺が眺めたって出来る訳じゃない・・ここらが微妙でとんでもなく差があるのだ。松井の打撃法を眺めても松井のような打撃は出来ないのと同じようなもので、技術的な能力がまったく違うからね・・知ると出来るでは大違いなのだ。2台繋ぐで検索すると

でもオヤジはコツコツPCに触る・・諦めているので触る・・昨夜から本格的に触りだした・・PCがかわいいお姉ちゃんだったらいいのに・・近頃そうも思わないな〜・・・・で昨夜は借りPCADSL回線に繋いでwebでmyHPを眺めたりしようと・・挑んだ がまったく繋がらないかった。

だが・・今日の夕方 偶然つながった・・で掲示板に書き込めたぜー・・やったやった・・まづは一段階解消したな〜・・簡単なことでも1日にかかるのがオヤ時というやつさ〜。・・この調子じゃ・・借りPC使って「恐竜復元ワークショップ文字入りフォトコラ」をwebアップできるまで今年一は杯かかりそーだ・・・・




  10月26日 冷たい雨が降り雨音に周囲の音が消され静かだ。仕事場19度。

お天気マンや天気予報は当てにならないを意味する言葉だったが近頃の天気予報はおおいに役立つ。web上には天気図から衛星画像レーダー絵台風進路予測図まであって、遠くに出掛ける場合はそれらを見て行動するようになってしまった。天気予報は便利な媒体だ


地震が起きる大きな機構はおおよそ解明されてるようだ。地震予報はどうか・・何時何処で断層が発生し巨大な〜小さな地震に成るから注意しましょう・・という地震予報を手に入れる技術的 または考え方を構築する手法 が確立されてないようだ。良く分かってない現在は地震に遭ったら、どんな目にあうのかと怯えたり、他人事ですませちゃえるのだ

例えば日本全土に10km升目状にGPS観測機器を地上や地下に設置して、地表の動きを観察する。それらのデータから得られた地表の動きを時間を圧縮し動画を作り眺める。CGにして動かしてみる・・そんなことが出来たとしよう・・

・あぁここら当たりにひび割れがおきそうだとか・・そんな地震予想図を眺めることが出来き公開したならば 目眩を起こし人は卒倒するだろうか・・その地の地価が下落したりその地を逃げ出したりするのだろうか・・

各地に地震予報士(地震マン)が暮らしていて、現地を調査や機器の保守点検をしつつ地震時の対応 あれこれの専門家・・からまでの世話したり 精神的な支援も・・通信から支援物資の配布方法を熟知している 地震にたいして専門的に対応する能力を身につけている人・・・

地震マンの存在はマグマに浮かぶ巨大なプレートがぶつかりあい 年中地震が起きる日本では確保しなければならない人材なんじゃないだろうか・・なぜか地震ありま巣の地に生まれ生きているんだし、数年おきに大きな地震を体験しているんだからから、知恵としての地震体験を各地で共有でき コト当たって使える情報する方法を持ったようがよさそうだ。建築崩壊や新幹線脱線てき土木崩壊の手当より先に・・


そうそう地震マン 武器をもち 何でもしてくれるかのようなスーパーマン(自衛隊)なんてのは使い勝手がわるいに決まっているんだから。映画のスーパーマンやスパイダーマンは彼らが好きなお姉ちゃんを救うだけだった ようなきがしたが・・

     地震学会 





  10月24日 晴れ 気温21度 昨晩は新潟県内で地震があり多くの方が被災されました。改めて、土木や建築の無能を見せつけられ、何とも言葉がないです。お見舞い申し上げます

で、予定通り今日は行動しました。近畿大学 で先生をなんとかこなしていて、昔遺跡巡りをした、歌一洋さんが仙台に行くので「呑みかしょか〜」と誘われれたので、仙台まで出掛けた。でも仙台で誘い一緒に呑んでも良いかナーという建築家がみあたらなので二人でのみました

いずれ、四国88遍路フォトコラを作る予定になりました・・でも数年かかるので、経費は歌サンがもつんですが地域が広い・下記に掲載した画像のような内容です・・設計も施工も資材も全て、ボランティアをつのり参加して実現しようとしてる仕事です。

今日現在で9箇所小屋は完成しているそうです。のこり78箇所ありますね〜・・それらの計画模型フォトコラは来年作るツモリです

こんな話に興味が有る方は参加頂きたいです。例えばそれらの画像データを私に送っていただき・・それらをフォトコラとして繋ぐ作業は私がやり、サイトに乗せて知らせる作業は私がします・・こんな案配で・・何でも出来るので参加ください。今年の年末には近大に行きワークショップをスルつもりですが、歌さんの研究室で予算があればの話です・・でも来年は実現するでしょう。

下記は建築家の歌一洋サンが作った遍路小屋建築・88箇所のモデルです
   
  



10月23日 晴れ 仕事場20度

my長女が我が家に送ってくれたPCはmy妻のPC練習用になっていた・・だが、昨夜そのPCが突然クラッシュした。マニアル本を探して故障項目を読むとこのメッセージはメーカに送らなければ治らないようだ。my妻が「PCを使いたい」と言っていたんじゃないが、便利なので何かの機会に「PCに触れる機会を作りたい」と思っていたので、タイミング良くヨン様ハマリ、誕生日の祝いに子供達がヨン様DVD20話を送ってくれた。

「動くヨン様見た〜い」という思いは未踏の世界だろうがなんだろがすすむ欲を湧かせるようで、PCのスイッチの入れ切りから、DVDソフト画面のやマウスのなどの操作を見る間に覚えた。PCの家電的使い方は邪道だと言われそうだが、この際PCに慣ていただくが目的だから何でもありでよい・・と思っていた。

「PCに親しむ」目的は達成されたが、my妻の凄まじいヨン様熱はPCをクラッシュさせてしまった。あんなに何度も見るなんて俺は思ってもみなかったな〜 PCもさぞ驚いたことだろう・・今日で11回目(おおよそ200数十時間 填りっぱ)・・でクラッシュ・・ウムー・・近くの家電量販店にでかけ、一番安いDVD再生装置を8500円で買い、ヨン様熱を家電DVDに一旦預けた・・PCどうやって修理したらいいのやら・・


俺は機械マニアじゃないから店に行ったりwebで調べたりしないので、ついでにPCデジカメそれに中古PC廻りの売り場眺めてみる。ドンドン家電とPCが合体合流している様子がわかる・・しかし適材適所があるのではないかな〜なんでも使えるPCや家電は壊れた時の、ショックが大きいのではないかなー、性能が向上して価格が安くなってるようだから・・心配ないのかもな

来年はなんとかして、手持ちの色んなレンズも使い回せるデジカメ・ニコンD70を買いたいと思っているので、資料をいただく・・D100(30万円)の本体価格はwebの店でも実店でもほぼ同額 で半値で買える・・D70(150、000円)は人気・売れ筋のようで8掛けの12万円ほど・・その差は3万円だ。・・D70と標準装備レンズED18〜70o(58、800円)と広角レンズのED10.5o(102、800円)のレンズ で総額24万円ほどで狭い室内も使い回せるだろう・・。

借りPCを今年中に使いこなせるようになりカメラ廻りを手に入れ、それらの機材を使い来年は建築フォトラをジャンジャン作るつもりだ・・・数ヶ月 じ〜っと ガマンしとこうデジカメ入手・・・



 10月22日 晴れのち曇り 気温21度

昨日 電話があった7回忌法要 話のなかで、親子のいい関係の作り方をも聞かれたので、すこしアドバイス。親は子の才能の特質を観察子に知らせる。子に判断させ活動の邪魔をしない。興味をもった事の現状を知る方法を教え 子から支援要請があればサポートする・・。

今日は 高一の娘を持つ母親が突然やって来て・・あれこれ母娘関係の悩みを語るので似たようなアドバイスをする。以前にも何度か母娘の間の問題を相談されたことがある。答えは毎度同じようなものだ。・・

・・俺が気になるのは・・相談された家の大概の父親のことだ。妻と娘には相手にされていないという極めて冷酷な現実の方ね・・・そんな家庭が透けて見えるようなわけで、父ちゃん元気で仕事人間・給料運搬係だな・・哀れじゃないのこれじゃ・・男って社会の表層で活躍していても生活の基盤の部分をしっかりこしらえてないのねー ダメなヤツ多いのかな・・日頃家ではろくな会話もせずに、会社の地位を家に持ち込んでしまうような悲劇人珍入オヤジ家族だったりするのかな・。

社会では偉そうに見えても足下が崩壊してるようなもんだから、母娘が自立してしまえば、父はタダの粗大ゴミになるだけだよなな。そこで父ちゃん制度の手入れをし地位保全を画策するか〜・・そんな中身は哀れだよな・・お父さん頑張ってくださいませ・・しっかりした父親じゃなければイケナイというお約束は 男が捏造した決事じゃないのかね・・策士策に阻害され・・ダメ人間でも慕われるほうがいいよ・・。


雑誌「建築文化」が今月末に出る号で休刊となりますの知らせが編集のkさんからある。my建築のほどんどを掲載していただいたのでとても残念である。休刊理由は分からないが・・来年以降のことはまだ具体的には決まっておりませんが、年に数冊、「建築文化」ブランドの書籍を発行していく方針です。それについては、私が担当することになっていますので、また引き続きお付き合いいただきますようお願いいたします。プロジェクトの進行状況など、ぜひお知らせいただけたらと思います・・・とあった。はい わかりましたそうさせていただきます。

そうそう 俺は実作る 建築家だったのだ と ・・万相談屋じゃないんやでー・



   10月21日 昨日 四国に上陸し本州を縦断し茨城当たりから太平洋上へ台風さって 夕方福島は日が差してきた・ 気温20度ちょい下る。

庭の柿の木に実がたわわにぶら下がっている。一つもいで食べてみたが、今年は青面でも中は甘い胡麻 印がギッシリつまってる!・・「桃栗三年 柿8年」とは言うが植えて8年も経ったか〜・・かもしれないな〜

・・おい・・その柿までもが俺に圧力かけてるのね・・・13年ほどのmy長男の歴史家への道はまだまだ とは思うが、建築家 への道は35年経っても・・本業でも喰えやしねー お前(俺のこと)出来損ないじゃないの〜 と 柿の木(気)が笑ってるなー・・・いや 勘違いしてた この道は 喰える道じゃなかった喰えると思うのが大間違いだ・・時々病がでる。 柿の実を見てもさえも被害妄想の切っ掛けにしてしまう・俺は本格的なバカボン病・・


友達でありbox7の発注者が大腸癌で死んでだいぶん経ったな〜と思っていたら7回忌の誘いの電話があった。東京の谷中の寺で行うらしい。大谷大学の仲間達が主なので俺は出席しないことにした。

残された奥さんは派遣会社(コンパニオン)を細々と続けているのだが、商売の話も聞かされる客の醜態やモテナイ男だから 金が巻き上げられるのよ〜・・の方法まで 多種多様

その上・・銭だしてしか若い女に相手してもらうしか方法がない田舎の社長さん廻りの見識の無さ を延々聞かせていただくわけだ。世界有数の金持ちとか言われているウサギマークを持ってる都会の社長さんもカナリ見識の無いね〜・・あからさまな態度はライオンが優勝スルたびに報道されてきたことだが・・今回の株のだまし売り・・あれは犯罪でしょう・・・金持ちの社長さんはみんなさま 馬鹿様 文様 だけなのかね〜・・・

馬鹿様を相手にするしか商売に成らないような気がする建築馬鹿様も大馬鹿様の道を歩いているから 馬鹿様音頭でも流行らせましょか〜 ・・じゃなくって・・

大腸癌で死んだ彼の祖先はこの地で近世には大パトロンだった。歴史資料館に預けてある資料が証明しているし幕府の財政再建にも貢献してたようだ。近世のパトロンの資源は新田開発。

逆転夫婦のような彼は存在そのものが貴重だったが 若死にした。日本にも本当の意味でのパトロンが近世には存在したのね。合理的な考えが大手を振っている 現在 彼を見てて思ったものだ・・まだ化石にはなっていないぞー パトロン血 微かに残っている〜と。

歴史家にも建築家にもパトロンが必要〜・・が 銭持っている輩は大馬鹿様模様。パトロン血は消え失せ・・残るは・・ファンという名の気まぐれパトロン・・パトロン育てもしましょ〜皆さんこうなりゃ・・ こりゃー 今度は 誇大妄想 〜 




 10月19日 曇り 気温19度・・といとう20度を切るような季節になってきたね・・我が家の紅葉は綺麗になってきた・・寒いの苦手。


IT関連会社が赤字の球団を獲得したいと言っているのは、球団ファンクラブなどに集まる個人情報を手に入れることが主要な目的じゃないのかな・・・・沢山のニュース報道がなされると「どんな会社かなー」と思いweb検索して、その会社が現在運営してるサイトを訪ねる人は案外多いのだろう。ついでに商品を買っちゃったりするかもしれない。・・たぶんそういう商売の手法・・個人情報は宝の山さ という・・のがIT関連会社が考えることなのじゃないか・・・

ファンクラブなどを積極的につくりだしてファンを増やす・・・個別情報集める・・・球団運営し、オリジナル商品開発の個別情報をそのファンにサイトを使い「個別にファンの貴方がただけに・・お知らせ」って流し グッツなどを買っていていただく・・買う方も大変満足する・・でポンコツだった球団にファン増加し 本体のweb商売と共に儲かる・・という筋書きかもしれない。


個人情報はIT鷺にとっても宝の山だ・・と思うのは詐欺文面の「使用期間が過ぎで延長料金の4万円を今日中に振り込め」というメールが来たり、つい最近は「家賃滞納に成っているから保証人のお前が家賃分6万円を今日中に振り込め」など切迫させる・・追い込み型 文面 の 実メールが来たりする。

差し出し人の名前を眺め、冷静に考える・・「何でお前がこの件に関しての俺の個人情報を知っているのだ〜・契約関係当事者じゃないお前が〜・・知るはずねージャン」でオレオレ詐欺ふうweb詐欺だな・・フムフムと分かる・・のだが・・不快なのは俺。

その不動産物件の保証人になっているという 俺の個人情報が売られて・流れているということ だよな・・勿論・・詐欺を仕掛ける野郎どもも不快だけど それより個人情報を不動産やあたりが時々家賃の払い遅れるという情報ともども、売っているという現実だ・・ということで個人情報はやたら流さない方がいいんじゃないかと思いつつ・・も

サイトに個人情報満載だ〜・・請求書など銭の要求が来ても、俺の財布空〜ポだから払えない状況なのね〜・・当然払えないから引っかかりもしない 暇だから相手を観察しちゃう、それらの証拠物を保管したりもする。小金持ちでチョイト慌て者であれば絶対引っかかりそう・・・そんな 迷惑メールが多すぎるよ近頃・・お姉ちゃん今日も朝から大股開き〜的 目ー湧くメールも相変わらず多い・・、IT革命によって秋だというのに 切迫風を身にまといIT鷺 は時期を選ばず飛び回っているのだ〜・・

そんな 迷惑メールの多量の波を数年眺めているのだが・・季節や時期にヨッテ中身も揺らぐweb特有の季節変動があるような気がする・・ 





  10月18日 晴れのち曇り 18度と庭の木々も紅葉し始めている。大きな台風がまたも・・やって来るとか・・、秋の天気に大きな縁取りをつけそうだ。

自宅は作って20数年も経ったが、完成当時から問題の場所は相変わらす問題で今日応急処置する。無茶な設計すると何時までも処置しなければいけない・・無能を恥じますね・・・・・我が家だから許されることだ。

my長男(一時研究員)が県の歴史博物館の近世史学芸員の補充試験とかで昨日から来て、呑みながらワイワイ。今日は試験当日で寝ている前に出掛けた。

学芸員一人の補充に対し、web的公募もあり全国から60人以上の参加者が・・とか。建築のコンペなみかも・・一般教養として大学などの日本史の教育が省かれてたり、受験からも消えたのかな・・ で 歴史家の職場が激減しているとか。建築家を目指す人同様に厳しい生活が続くようだ

my長男は公務員ふう学芸員などに 適しているとは思えないが、友達と連れだって連れション的受験で、試験後は呑み会のようだ。数年前に歴史しりょう館での補充試験は「学閥系列がある 見え見えの出来レースだよ」と俺が言っているのに、馬鹿単純に張り切って おおいに傷ついちゃっていた。で、今回は自分の性格を見極めたようで、宝くじ的受験を楽しんでいる感じだ。仲間 内から合格者がでれば、歴史研究家的ネットワークが増えるので、良いらしい。


プロ野球の経営問題が盛んに報道されていて、ソフトバンクもダイエイの買い取りに名乗りをあげたようだ。ネット関係者が 野球に参入で賑わってる。観客だがチームより選手の力が大切に思ったりする見方なんで、能力の差が近くて緊張時に生まれるかのような・・発するしたプレーが沢山生み出せる球団機構なら何処でもいいよ。

野球に身近だな〜・・を感じさせることがファン獲得の要でしょうか・・・・

といいつつ俺は 建築ファン獲得に力をいれてるか・・オイお前〜 

webは銭に ならねー・・IT関係は儲からないが常識だけど、儲からないプロ野球の実商売と合体すると利益が上がるらしいぜ・・・「商売はこうするのよ」・・・の見本が見れそだよ・・・儲からない者同士 組みましょか〜・・に注目しちゃう 俺・・である・・・・




   10月15日 久しぶりの快晴かも・・ ヒヨドリなどの渡り鳥が囀っているような・・立山あたりかな初雪のニューすを聞いた、20度。

9月18日の建築あそびで残された堀井義博さんと松田達さんや参加者による7時間ほど言葉を全て文字化しおえた。校正ページを作って校正などを お願いをする。ボチボチ・・のんびり フルチンオヤジ仕事な もんで おおよそ1月かかちゃったよ。公開できるようになるのは まだ先だ が、一段落したような感じ

話を聞きっ放しで記録を残せないのでは、講師に面目がたたない は当然なこととしても、文字化する間に色んな発見がある。講師ごとの個性は当然だが、同じ時代の中で同じような事態に生きていても 受け止め方は様々 それらがまとめられ言葉の個別性とし明ら表出されるのは楽しい。それに 講師がこの場で この時に しか 語れない事ばかりのようにも思える。文字化作業は興味はつきない けれど 時間が無い人には苦痛になるかもしれない。

出会いの中の人々の言葉を丹念に聞くことが出来るのも、先を急ぎ情報を漁るような様の中では人には苦痛でしかないかもしれないな〜・・先に乾いていたり新しい情報に飢えていたりする最中では・・

俺が最初に文字化を体験したのは 友達の美術館に放置してあった、1995年の篠原一男さんの講演ビデオだ。宝の放置的モチ腐れ・・建築関係者の思いこみかも・・を借りてきて文字化したのが最初だ。勿論データにして 持っているんだけど、篠原さんの了解が得られなかったので 友達の美術館のHPで公開はできなかった。今でもデータはある・・雑誌社との契約などあるのかもしれない・・だが・・篠原一男さんを研究している人には 無償・無断で差し上げたいぜ・・と思っているが・・・・

あれは・・篠原さんを知るためというよりは 篠原さんの息使いや言葉の発仕方がわかって面白かったけど。おれにはそれよりもPCを使い慣れた〜・ぜ的・テープ起こしだったな〜・・その時から比べると おれは PC文字打ちはだいぶん慣れてきたぜ・・


近頃のmyHPでの毎週デジ絵館はメキシコ遺跡のデータが続いている。メキシコシティーは2000mの高度の大都市でカラカラカラ〜ンと乾いているような印象だったが、高度零mにあるかのようなビジャエルモッサは飛行場周辺は湖沼がたくさんあり、着陸するのは水上じゃないかと思ったほどだ。パレンケ遺跡も同じ 三月の乾期なのだが 写真は見ての通り湿潤で草ボウボウ・・先週のモンティアルバン遺跡に比べ見ると 同じ国と思えないな・・日本で これほど地域の様の差異はなかも・・三月の沖縄と宗谷岬では違うか・・で、寒暖・湿乾の差に戸惑ったことを思い出す。

メキシコの旅では食い物が口に合わず困った〜・・。パン果物は美味いし牛乳もいけるのだが・・それ以外は見たことも喰ったことも無い代物・・・戸惑うことが多かった。酒もまずかったよな・・これらは、俺の個人的な感想だから、あまり当てにはならないけどね・・。




 10月14日 曇り夕方 小雨

住み着くのか〜と思っちゃったぜ・・ハクビシン親子。 夜間のライトアップに身の危険を感じたようで 親子ともにボイラー置き場から姿を消した。子を四匹抱えて何処へ行ったのやらそう遠くへは行くまい・・近所の空き屋かも・・・・昼中 何度も覗いたが驚く様子もなく図々しく愛嬌もあったが、昼行灯だそうで夜行性のハクビシンは夜の明るさは苦なのかも。去って跡を見渡すと被害はボイラー廻りの断熱材が食い散らかされ 配管がむき出しになっていた。臭くて多量・・だそうな・・糞害は全く無かった

今年は度重なる台風上陸などの影響で野菜もは高値だ。戦争などの影響で灯油関係は予想通り冬場に向かって天井知らずの模様・・。クマの喰らう餌も 山々にないのか方々出没してるようだ。ハクビシンのような小さな野獣で騒ぐこともないのかな・・。

松田達さんの建築あそびの文字化を再度見直しアレコレ訂正追加。ようやく校正用にページ前まで辿り着いた・・。



  10月12日 晴れのち曇り・・24度

オレンチのハクビシンはどう扱ったらいいのか・・分からないので、あちこち電話しまくった。役所に聞くと やはりタライ回しですねー・・どどのつまり狩猟獣だから・・と何も教えてはくれない。それが狩猟獣なのだ・・・・とか・・

じゃーネットで「ハクビシン・撃退・駆除」との文字で検索するといろいろ出てきて笑える・・こちらも案外面白い・途方に暮れる人、ペットで飼う人、サーズの保菌源で中国で大量捕獲して処分したら 出鱈目の情報であったとか・・中国の人はアレを食うのだ・・猿の脳味噌だって喰らうんだしなー・・様々だ・・でも撃退案はどうなの・・無いな・・

夜行性なので親のいないのを見計らって 子を数えたら4匹だ。近所に果樹園が 在るわけでもないしな〜・・家庭サイン園でトマトがボウボウに成っているのが近所にあるけどな〜 あれが餌場なのかなー・・・雑食で何でも喰らうのらしい・・・大概は屋根裏とかに住み込むらしいのだが、オレンチはコンクリートの固まりだぜー・・なんでだ・・近場の家は木造ばかりなんだぜ〜・・ボイラーとコンクリーの壁の冷たそうな隙間に入り込んで、ボイラーはゴウーゴウ音がでるのにな・・・・オレンチに食いものないよ 酒はあるけど・・俺だってろくに喰ってないんだから・・変なハクビシンの親子だな・・

近くに果樹園も畑もないので子がチョロチョロするまで放置し、親子で夜間行動に出たら隙間を潰すぐらいしか方法がなさそう・・だ・・子犬のように育てるわけにもいかない、成長すると野生が突然現れ がぶりと噛みつくらしいぜ・・顔の鼻筋に白い化粧をしてるけど気は荒い・・お姉ちゃんという感じかナー・・


松田達さん
の建築あそびの言葉を文字化しおえる・・2時間半ほどの言葉の数々だ・・独演から対話になり・方々に話が飛んでいく・・普段のお茶のみ話ような感じで続いていく・・ニューな講演形式なので、編集が難しいそうだなー・・編集を上手くやれば良い感じだ・・おれ 編集のセンスないものな〜・・でもやらなければ・・・



  10月11日 曇り 21度 

数日前からミャーミluー動物の鳴き声がするので 野良猫のニャロメーが ボイラー置き場に住み着いちゃったのかな・・と音のする場所を覗いたら、5pほどの黒い子供を数匹 抱いたハクビシンの親子じゃないかい。窓から見下げると鼻ズジに白い化粧を施したような、キョロキョロした目ダマ こちらを見上げる 愛嬌のある顔だ。子も親もオスなのかメスなのか分からない。親は40センチほどかな・・毛がふさふさしたハクビシン。

ネットで検索するとコヤツは狩猟獣で かってに捕獲してはイケナイらしい。捕獲といっても うまい手だてがない我が家には ないぜ、 日本酒や芋焼酎しかないので、それを呑ませてよっぱわわせる もてなし捕獲だね・・それしか法・法がないのである・・酒の臭いで退散するかどうかは賭け事だね・・それなら俺が呑むほうがいいや

ハクビシンは移入種らしいと 言われているようがだ 猫と狸のアイの子のような気配がある・・放置すると排泄物は臭いらしく、果物を食い荒らしたりして近所迷惑のうえ 夜行性であるから 道にでて車を運転する人をチョイト・・驚かせるかも知れない。年中子を産み落とすらしい・・いろいろ問題が有るな〜。

飼い犬が死んじゃってみると 色んなんな動物が住み着くような環境が整いつつあるのかも・・巣作りの様子をうかがっている。

世間様では毎日 熊の出没 ニュース。 怪我した人も大勢でているようだ・・野ざるも・このあたりの山にはいるが・・青森の下北半島あたりでは人の食いものを先取りして、人間と猿の合戦が続いているようだ・・・・台風も例年より多いので・・ハクビシンが寄りつくなんてのは珍しいことでもないのかな・・オレンチは獣宅地の中に家を建てたようだ・・そんなことはない住宅地たったはずだが・・お前が獣だ! って・・さ〜・・そうかも・


先月の建築あそび のビデオデータのうち 松田達さんの言葉を文字化し始める。 パリ周辺の都市のスライドショーからパリの都市計画の話に入り・・1時間チョイ起こした・・のんびりしても2から3日かかるか かも・・な



  10月09日 雨 20度 台風直撃で夜中まで大雨か・・と予想していたら・・やや東へ進路を変えたようで、夜になると 雲は北東から南西へ異様な流れかただね。やがて北から南へ2時間もすると向きを変えるだろうな。そして 雨は上がるのではないか・・気象衛星の画像が公開されているのでとても便利になった。とはいえ台風をあなどると命を落とすことになるぜ・・

市内の秋祭りになったのででスーパーで赤飯と塩辛ようイカを買い美味い地酒で、雨ざーざーの祭りを祝うかね・・。ついでに大根などおでん用の具を買い仕込むぞ〜・・明日は本祭りなのでおでんで一杯だぜー・・・・毎日飲んだくれているな俺・・(爆)・・おでんは飯の手抜きができるのでくせになるな〜

台風は東京を直撃したようだ。 都心の地下室や地下鉄は、マンホールや道から溢れた水が流れ込むのではないかね〜溺れ死なないように注意しないとね〜・・台風が来るのが分かっているんだから外出は控えるべきなんじゃないかいな〜・・渋谷が駅廻りが水浸しになっているニュース等を見てて画面に向かって声かけたりしちゃたよ〜・・都会で暮らすと天然災害を甘く見がちだよね〜・・地下街で溺死しないやようにね〜・・。


赤飯を買い戻ると・藤村龍至さんから雑誌 が送られて来た。ボクセルハウスが4頁に渡って掲載されていた。二人のデビュー作です(彼らの考えかたはここ)それに、建築あそびを通じて生まれた記念すべき1号作品めでたし 祭りともども赤飯でお祝いだい・・ありがとうございました。俺が作ったボクセルハウスの音付アニメはここ・・

予算が公開されていたけど 総工事費210万円 で4ページも載るのは他の建築家に申し訳ねー(笑)銭払って懇願してやっと載ってる物件だってあるかもしれないんだぜー(笑) 龍至+ベラさんの能力の高さを褒めていいでしょう・・パチパチパチ・・ほめ殺しにならないのは、出来るまでの過程をも俺が知っているからね・・。

発駐者の方からメールがあって「東京だし遠いよな・・誰に頼もうかな〜」・いろいろ考えたわけだが、やはり「彼の若さにかなうモノは無し」と判断した 俺・・この場合は建築的コーディネーター・・はそう確信した。その中身は些細に書かないが、予想は見事に的中だ・

・コーディネーター・・として俺も便乗デビューだな〜(笑)・・建築的コーディネーター・・って現実に必要だと俺は この件を通して 思ったな〜・・素人と建築家をつなぐ建築のプロ的オヤジの存在ね・・餓鬼が建築家に憧れて推薦するなんてのはダメだね〜・・・・「このはっチュ者とこの建築家が合う?」かどうかの判断は案外難しいと思うぜ・・


雑誌掲載がイカに手間がかかり デリケートな行為で 運に影響されることか 案外知らない人がいるかもしれない。二人は 少ない予算 コンセプトと現実の交通 工事の問題処理、発注者・工事業者との対話の処理 雑誌掲載についての諸問題など全て円満に解決、キチンと掲載まで至る。そのうえ 運もあったてこどだ・・。・・建築家が雑誌に作品を発表することについての あれこれは・・暇なときにでもかいてみよう・・

中には グジャグチャになっていても(問題山積の状態で)涼しげに載っている物件だってあるんだよね・・

建築あそびから生まれた小さな関係での建築的行為が実を結び・・その先に伸びてゆき 雑誌掲載によって そのことが社会化されまでに至った ということなんですよね〜・・これからも建築あそびを通して生まれる建築がありますように・・・・、藤村+ベラさん のたゆまぬ努力と研鑽と成長を 祈ろうじゃないですか〜・・・2礼・・・パンパン・・1礼・・



 10月08日 仕事場21度
一面の重たい曇り空 今にも降り出しそうだ。遠く南東を北に進む台風力で秋雨前線を寄せ集めたような雲行きだ 。 週末またまた台風がやって来るとか。

映画を観にいこうかと思ったが興味を引かれるようなモノが無かったので、1週間前に観た「誰もしらない」の図録を眺める。見終わったあと「何を伝えたい」のか分からなかったから。

無知で男好き、おまけに見栄っ張りとでも言ったらいいような母親(事件当時40才・現在55才ほどの団塊ママ)が、アパートの一室に4人の子供を 半年ほど 置き去りにし、新たな男と千葉あたりで暮らし 7〜8万円/月 ほど書留で送っり、長男14才(現在39才ほど)に3人の面倒を見させていたらしい。近所の人に発見され大騒ぎになった(1988年)事件をモチーフにしているらしい。そのアパートには前住所で死なせた乳児の死体をビニールに防臭剤を入れくるみ押入に隠しておいたらしいが、映画では省かれていた。

こんなような事件がモチーフらしい・・

図録p41を読むと 父親には とうの昔、そして母親には半年ほど前に捨てられた14才の少年だけが 自分を責め泣いたとき 監督はその少年が愛おしくてたまらなくなったと書いてある。 「・・保護者遺棄と罪を問う裁判の法廷で母親に再会した少年は彼女の期待に応えられなかった自分を責めて涙を流したそうである・・この一連の事件の登場人物のなかで唯一この少年だけが、自らの責任を全うしようとした。そして全うできず自らの責任を責めていた・・」その少年を美しく復元し未来を作り続けてもらいたかったようなのだ。

映画には・・だから・・少年暮らして的ファンタジーもあってもいいんだけど・・オヤジの俺には「こんなにしっかりした少年が居たら 大人はランチンダー」って思って観てたよ。現実には放置された子供達の暮らしは半年で崩壊してしまったとか。・・

映画のなかで子供達が泣くシーンが無い、小さな子に泣く演技を要求しても演じることができるはずもないな・・この状況で子供は絶対に泣くよな〜と思われるシーンで子供達は泣かない ・・現実には眠いだの腹が空くだの 欲求不満になると子供は泣く、欲求を先回しして満たし過ぎると、身勝手な人間になる、ホドホド調整しなければならない。子供は親の顔色を見抜くことに 実に抜け目がない動物である。

母親の後を追わない子供・・「お母さんだって幸せになっていいよね」・・そりゃいいけどよ〜・・おいおい こんな状況でこんなこと なんて抜かし いいんかー(観客向けだな)・・「お仕事で当分帰えれないよ」なんて言い残して出て行くわけだ。それでも 子供が後を追わない・・こんなこと 現実の親子ではあり得ない・・真っ赤なウソを尽きたいのであれば、親経験の観客を 騙すようなシーンが ほしいよな〜・・。

戸籍が無くても学校へ通えるよ・・など・・非嫡子を隠して生きる必要があったのは母親の無知と見栄なんだよな〜・・など他にもいろいろ疑問が多かった

社会的な主張を持ったかのような映画とせずに 現実的な事柄をモットモット切り捨てて描けば明解になったんじゃないだろうか・・大づかみし過ぎて誤解が多量に生産されると思われるので賛成出来ない・・次の映画への展開を見ないでの判断も無茶かな・・



10月07日
 2日続きの晴れ。仕事場22度と たいした気温は上がらず涼しい。近間の民家の塗装が終わったようで・・パイプ足場の解体作業がカタパチカタカタとやや うるさい。 建築あそびに着てたTシャツ着たら硫黄温泉の臭いがたちあがった。温泉〜・・

昨日 堀井義博さん建築あそび 記録の校正用ページが完成して、堀井さんに校正をお願いした。堀井さん よろしくお願いします・・のんびり待ちます〜・・

内容は サイバーメトリックに関する立体的な話。、記録の感想を俺が書くととは禁じているので書かない。 HPに訪れていただいく観客それそれの思いを誘導しちゃうようなコトニなるから毎度の事だけど禁じ手としている。


俺が最も影響を受けたのは寺山修司だ。毎度同じ事を書いているな〜・・寺山修司の職業は寺山修司だった。何のこちゃ〜と言われそうだが、三沢で生まれた男が生な寺山修司を演じ続け演技の総体を自分の人生にしちゃったと言うことだ。生寺山修司は誰も知らない 本人以外に・本人も自分の演技にダマされチャって居たかもしれない・・・寺山修司に成っちゃった?!?(笑い)

大方の人間はそんなことを考えもせず、それよりは周囲や社会が作り上げた教育というものを与えらレ、よい人間の雛形(パパでも 建築家でも アーテストでも よいオナゴでもなんでもいい・・PCで言う所のアプりケーションソフトかね)生な自分を型押しして、型に似れば似るほどこれが完璧な俺だ」なんて微笑む、世間が賞賛するような・・ おかしな人生を 俺の真の人生だと 思い込んだり、誤解して生き やがて死んじゃうようだ が、寺山はそのような事態を疑い続けたんだ どと 言い直した方が分かりやすいかも。


未来に向かって自分が自分の復元作業を続けるような事態を人生と言った方が、楽しいんだぜ というような事なんだな。未来のオイラの顔はヨン様で筋肉はイチロウで心はブッシュで 下半身はモンロー・・・・となんでもよろしい・・なにしろ復元作業だからね・・整形もOKよ・・

そんな考え方を・・俺は真に受け 生きていたような案配で、気づいてみると世間様とは大きくずっこけてしまているのね(笑い)ずっこけているんなら修正セヨ というのは俺を復元する作業とは逆な行為になるので するはずもない・・・で、ドンドンズレて行くわけ。そうすると復元作業の先に有るべき俺が見えているような話になるんだけど・・これが益々世間様と ずれて出来上がりの俺が見えるわけ・・又は復元だから〜・分かんないイ! 単なる笑い話に成るところがまた俺はすきなのだな・・・・そんなこと書いてどうすうる・・

チョイトずれたぞ・・で寺山は巨大な質問でありたいとも言っていた。有名な質問では「あなたは?」と相手に聞くというのがある。答えは千差万別で答えを記述すると この世間様が完成しちゃうような事になってしまう。絶対質問 「あなたは?」


建築あそびで講演するということは、講演者がある種の自分を限定し集中して伝えようと演じる行為のようにも見える。だから 講演者の何かが 聴衆に伝達されるわけだ。そのことは目的にかなっているのでとても良いことかもしれない。

・・・建築あそびの記録はそれをズラスような表面にしているのは、場の復元でのなくて、観客が同化しやすくするための方法だ・・例えば webの観客が瞬く間に堀井義博に成り変わって・・変身して・・一人芝居を演じてしまうような・・・モノターの前では あちらでもこちらでも堀井が増殖しているよ〜・・そんな記録にしたいな〜と思っているわけだ・・・・こんな事を考えるのは危険な行為かもしれない・・当日の堀井さんを復元し演じ 尚かつ自分をも 未来に向かって復元しているような行為が観客のなかで行われれば・・・・・・ゲロゲロ・・もう書くのやて 今日はのんびりしよう・・





  10月05日 日曜日から3日続きの雨 21度 涼しいを通り越して寒いな〜

昨日からしこしこ続けてた画像貼りつけ・色文字いろいろ作業・・・4時間半ほどの堀井義博さんの講演中身・・ webページ用前の 校正用ページがほぼ 出来たぜ

当日堀井さんよりCDに焼いて頂いた画像を割り振り貼りつけ 講演内容の全体を20頁に分けたながーい講演内容なので1頁15分ほどを目標に仕分けたような感じか・・一気に見るのは大変なので 何度かに分けて読んでほしいからね・・。CD画像は大きいのと 小さく加工したモノを頂いてたので、カナリ手間が省たし 綺麗な画像になっているんだ。

まだ 各頁のにタイトルを決めて付けたり、田中宏幸さんから頂戴した 会場の様子写真を付けたりしなければならないので・・明日にはなんとかそれらをなんとか 仕上げたいモノだ・・目標は今週末・・と思っていたので数日 早く出来るかもしれない・・ふふふふ・・

それにしても寒いわ仕事場。ボクセルハウスの雑誌掲載話や堀井義博さんが掲示板に書き込んでくれたモンロー話廻りなど いろいろ書きたいことがあるけど myジジイ目はショボイので・明日にしよう。





  10月3日 一日中雨は久しぶりだ。22度と涼しくなってきたな〜・・

2日午後〜3日夕方まで仕事場傍の県立美術館で 技法講座「恐竜を復元する」に参加した。2月前に申し込んでおいて一月ほど忘れていたのだが手紙が来ていたのでカレンダーに大きく書き置きしていたので忘れなかった。

・・・間に 2日の夜は映画「誰も知らない」を見たけど・・なんだこの映画は・・疑問だけが残った 疑問映画 又はファンタジー・・映像のエスキース(其処まで行ってないな〜)・・そんな感じがした。挿入歌がなければこの映画のある種の意味がわからなかった。挿入歌よい。

美術館もうではパブリックスペースを個人化する行為という言い訳です・・美術館そのものにはそれほど興味がない・・でも復元という言葉にかなり魅力を感じたから申し込んだ。詳細を読んで申し込んだ訳ではなくて、早とちりだ。骨格を与えられて、紙粘土のようなもので立体を作るのだと思い込んでいたので、返信の手紙を読んで「絵の具と鉛筆と消しゴム持参のこ」とと書いてあったので、勘違いだったと気が付いたよ(笑い)

場としては県美術館は大きいけど、美術実修室はとても小さい。コレはワークショップを重視してるわけではなくて・・予算がないのでだろう閉鎖されている展示場・・が大きな割合であるようだから・・展示目的の館・・で拝顔的・・ありがた屋・・形式で作っただろうな・・んだろうな・・ぶつぶつ・・

講師の小田隆先生は30代半ばって感じで芸大を出て、絵描きであると同時にイラストレータとなっているだそうで、近頃売れっ子のような感じ。学習図鑑や博物館で図録のようなものに恐竜などの復元画を書いて生計をたてているようだ。その先生が講師でした。話は実に説得力があり無駄がない・・建築家(俺)とはまるで正反対のような気がする・・(笑い)・・

とにかく 今この世で生きている人間が 生目で生きて動いてる恐竜を見たヤツはいないので、化石を発掘し骨だけに取り出して綺麗に掃除し・・研究者や学者がつなぎ合わせた骨格見本を基に考える想像する。それに筋肉の付き方などを再び想像して、ボリュームを決めるのだそうだ・・(この時点で全くのお手上げ状態だ俺・・いよいよ皮を決めるのだか・・これはほとんど想像のようなのだ・・皮の色は何色・・鱗はあるの・・全く分からない事ばかりだったが・・ともても楽しかったよ。

デジカメでいろいろデータを採取したので久しぶりにワークショップフォトコラを作ってみようかな〜と思う。鉄を作り再現 フォトコラ以来だ。

人骨格を見て生身のお姉ちゃん想像セヨ
と言われているようなモノだぜよ・・若いのばばなの・・・・全く手に負えないよ・・負えないからといって全くの捏造で描いたのでは、漫画になり、復元にはほど遠い絵に成っちゃうし・・と言うことで俺は色や鱗も何も付けずに終えた。急いで仕上げなければ成らない訳でもないハズだ・・・・何故か講義に参加している人は色をツケを急いでいたな〜・・それにしても もの凄い派手な色・・俺の絵は無理な体位なのどさせて どう見ても 脱臼しているか肩こりに成りそうで 長い間そうして居る訳ねなー・・そんな絵になってしまった(汗)・・恐竜映画が全くのエンターテェーメントとだと分かる。本当のような真っ赤なウソが映画のオモロイ 味かも・・

そうでなければ映画が学問上の事件に成っちゃうな〜・・いろいろ想像出来て面白かったよ。

驚いたのは小学校の授業のようで全く静か、又は博識者の集まりで今更話してもな〜の工場的かも・・で話しかけたり、喋っているのはオヤジの俺だけ。せっかく大人が集まっているのだから それはないだろう〜・・と思うのは俺だけ・・なんだか目的(復元絵を仕上げる)に邁進してるだけのようだ・・人が出会う事を面白がったり、会話をして違和感を受け反応試合・・確認するという作業が行われないのは・・なんとも不自然である・・せっかく人が出会っているのに〜・・会話ができないのは変だ・・言葉を持たない馬鹿の集まりのようで・・居心地わるいなー俺は・・手紙には無言に成れとも書いてないだよ・・

止めどなく質問したりしていろいろ 聞き出したかったけど、若者が俺を五月蠅そう感じてると感じたので 一番始めに退散した・・こんなとでいいのかなー・・会話から・言葉から想像スルエネルギーが湧気上がると信じている俺は・・どうもこの地では変な人間なのかもしれない・・とも思った。

参加者 若い大人の女性5人 男 俺と20後半の人2人。恐竜は何故か女性に人気だかも・・お姉ちゃんは恐竜の生まれ変わりだから 好きなのかな・・コレからの女性は鬼じゃなくて 恐竜に変わり  踏みつぶされるよ あんたと俺・・と余計なことも考えた(爆)




10月1日 今年はたくさん上陸するね〜コレからが こいつの本番だ注意しましょう・・。今日 は 台風一過 で 快晴 25度

昼過ぎ my長女中古PC我が家に届いた。荷を解いたり、繋ぎコンセントなどを買い求め、セットする車はコレからは持たない!・・モテナイ・・廃車にしちゃって数年が経った が、一人にPC一台になった (笑い) 数台になる予感有り(笑い) 場所の移動はのんびり安価で、通信交信は素早く安価がいいな〜

仕事場のPCを携帯電話回線にしたほうがよさそうだな・・・我が家にADSL回線を移動してしまおうか・・と考えたりして・・webを長い時間 眺めてることはないんだし myPCをモバイルに近づける方が何処でも何時でもHPの更新ができるようになる。フォトコラなど大きな画像のwebアップの作業操作は家PCからアップすればいいんだし・・ 


午後町へ 雑用ででかけてると藤村龍至さんから電話がある。「今月の新建築にボクセルハウスが4頁ほど本編で掲載されましたので本を送ります〜」とのこと。

目出度しめでたし・・ボクセルハウスのアニメは春先に作っていたいたが(音付 アニメはこいつ) 体験記はまだ書いていなかった よ・・webでアニメを公開しちゃったし、ベラさんと共に3月末に建築あそびで 講演してもらって講演記録はwebにアップして発表しちゃっていたので、一寸・・ 気になっていた。 だが、藤村さんの力をもって 雑誌掲載が可能である ということが示されてのだ・・web情報と印刷媒体は別ものという認識が出来たようで・・よかった・・よかった。

藤村龍至さんとベラ・ジュンさん デビューは2004年 新建築 10月号 となりおめでとうどざいました。いろいろお世話にまりました。お二人は今日の天気のように爽やかでやる気充分なの・・ 彼らに いろいろ面倒なこともふくめて Hさん改修工事関係をお任せお願いし、本当に良い結果がもたらされ なんとも いい気分です・・乾杯です ・


建築あそび 堀井義博さんweb用ページを作成中・・多量な言葉が残されているので、まだまだ3分の一とどいてない・・文字化後の言葉に画像貼りつける作業は オレはドライアイになりやすく、目が酷く疲れる・・ジジイ目がショボショボするぜ。目玉を休めながら作業しないと・・目の廻りが腫れあがるのだ・・爺さん作業はこうだからイカンネ〜・(笑い)ボチボチ・・しながらボチボチ・・来週中に校正前ページを なんとか 完成させまっせ〜


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