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 4月30日 晴れのち曇り夜雨ふり 

4時に目覚めてしまい寝付けず。手塚治虫さん亡くなられてまもなくの 朝日ジャーナル 追悼集が目にはいったので「眠くなるまで読もう」と床に入る。 睡眠薬の代替えにならず
 my子達は手塚漫画を買い集め 読みまくり〜 そうとう影響を受けているはずだ・・今でも本棚を占拠している ・・・ノコノコ図書館に行く。図書館は連休は無しだ。

伊藤博文著 帝国憲法義解(明治22年 1889年)!! 貴著本が展示してある・・法がなれければ殺し合いが止まらぬだろうが、法を作るために殺し合い、法があることで殺し合いも発生する
      矛盾に満ちている人間の営為はとても興味深く愛おしい 

 4月29日 晴れのち曇り 今日から大型連休らしい 

明け方仕事場に戻ろうとしたら 若い女性と俺と同世代のオヤジの2人組の警官に職務質問された。 自宅を仕事場を夜中 行った来たりしているので怪しまれるのだろう。

 質問されても答える義務はないと思っている。「俺に何かを聞きだそうとする前に、職務質問にいたる至事情や そちらの身分を明かすことをして欲しい」というと、若いおなご警官はむかついたらしい。無礼きわまりない表情を露骨にする、挑戦的な態度にでた。 どんな理由があって俺を呼び止めネホリハコリ聞き出す権利があるのだろうと 再度 頭をよぎる。

 「なにか事件でもあったのか」とちらが質問すると「関係ないでしょうという」と答える。 「オヤジが幼児誘い込み事件が報道されたれからそんなことでもあったんですか」と聞くとオナゴ警官は「そういうことに興味あるんです」かと聞く「あるからいろいろ調べている」と答えると ますます誤解を深め 身勝手な解釈で犯人に出会い聞き出すかのような態度になっていく。「警察国家のご主人様が俺の前に現れた! か」 相手の話を理解するための能力を欠いた尋問機械のようなオナゴお巡りさん・・

それは 不快だけれと貴重な体験でもある。面白い社会現象を目の当たりに見ているような気もする・・戦後の日本を 牽引し豊な消費社会を築いた根幹が壊れた。 豊かさへの原動力であった会社が壊れ 会社が支えていた地方の社会が壊れ、地域の商店街が没落し 残ったのは役所とその関係だけ。  多様な人間関係が崩落し 親密な人間関係までも 明解に白黒つけ生きるが良き判断の暮らしであるかのように思いこみ生きる。それが 家庭なんだよ そんな単調な価値観 

 各種奇っ怪な(奇っ怪でもなんでもないのだがそのように報道される)事件が起きれば 警察が小学校の警備としようして食い込む。 総会屋にかわり会社に食い込む。●暴連中の仕事を警察が 支配していく構造。警察国家の誕生に立ち会っている気分

21世紀初頭の俺のマワリは  社会や家庭の基本的な人間関係が消え 警察国家が誕生した と確信 皆様  自分以外は犯罪者だ(爆笑)のように生きる、尋問で偶然出会った オナゴ警官は20年も経つと立派な機械になることだろう。

 これからの おれの役回りは 機械を人間に還元させる方法を あれこれ考えたり シコシコ実践してみたり 身の回りから 白黒をかき回す変なオジサンになることなんだろうな・・・・ マスマス尋問される回数増え 

  4月28日 晴れ 

 衆議院TVの本会議1時間50分では建築基準法や建築士法の改正審議が行われている。与党は現状法手直しにて罰則を厳しくする姿勢。 野党民主党は建築士の社会的地位向上 独立を確保し 建物の居住者 利用者 購入者の益に役立つ職能を確立させたいような話である。 建築士・技術士との相乗り話はあるものの 建築家の存在認知と育成・地位確保話はされそうもない。 ロビー活動をせずに書いてもゴタバナシになるな・・。

 いま読んでいる 「戦後責任論」の著者である 家長三朗さんの 蔵書2万冊が中国の天津の南開大學 の日本研究センターに 寄贈さてていた と知る。いい話である。

  4月27日 晴れのち曇り 

 立花隆著 「天皇と東大」下巻 読み終える。日本の 明治維新から1945年の敗戦までおよそ80年間の国家戦略である 脱亜入欧をめざし「富国強兵」の実践と崩落話を 人間関係(学問や思想や法律の専門の学者)・評伝のカタチをかりて書かれた

1945年の後の60年ほどの間には 経済戦争に敗れ 失われた15年に今立っている実感がわく。87年だったかな プラザ合意以降のバブルと 一部金融システムの崩壊があった。 日本の経済戦争の敗北は 実体験としてシミジミホンマにも〜味わっちゃった俺。

 併倒するかのように 俺の建築家としての仕事も消えた。40年ほど体験した建築家としての敗北体験のモトがなんであるのか ようやく見通せるようになった かのような気ぶん。 その場の空気や 気分で なんでも解決しないくも進展しテク テクの存在は実にオモロイ。 話し合うことなく気分で解った気分で死んでいく気分活き

 140年前からつづいている 俺が今立っている足下の おぼろげな日本の路をみたようなかんじが湧いた。 

こりゃ これからいろいろ調べて楽しめそうだ・楽しみ調べ毒ねた おおく見付けちゃって得した気分だ

● 衆議院TVで 昨年11月30日の耐震強度偽装にかんする 審議 を振り返って見る。 



 4月26日 薄曇り 晴れ

イラク戦争資料集めをやりつつ、イラク戦争廻り本や 「天皇と東大」と日本の戦争責任関係本を 併読していると、イラク戦争と満州事変からはじまった日本の15年戦争の共通点と違いがハッキリするような気がする。おれの興味をそそる点がドンドン湧いて出で来る。・・わーふしぎ〜

一億総玉砕もジハードも民主主義も 国が他者を殺戮する理由に成ってしまってる点が似ている。国連やEU連合など成果はあるも 国という仕掛けはとても興味深いよ。 

湧き出る興味の点がドンドンおれの身の回りを 困難なような楽しいような興味深い彩りに変え包んでいく。 幸せも不幸も生きるも殺すも全て同じよう事態なんだ・・キット。見方を変えるとそう思えるだけだ。糞ダメのようの混沌からナイスな人間もナイスな言葉も その逆のことも生まれ出る・・とても興味深いことだ。

  地球が 人間が吐き出す糞溜にみえたり 暗黒の宇宙に浮かぶ希な宝石にみえたり 揺らいでいき続く 不思議な生命体だよな・・すすんでサッジン球になりたがるもいいだろうしショクブツ球になりたがるのもいいだろう 


 4月25日 晴れ ドンヨリ一日中眠い 

イラク戦争資料捜しに県図書館へ。玄関ホールでは法律書蔵展。戦前の美濃部達吉本 ど真ん中に 数冊 展示してあった。

 岩国市では基地移転に関する住民投票が行われたばかりで 大合併後 市長選があり、反対派が圧勝したようだ。 

日本政府はイラクへの自衛隊派遣から 昨日合意した 巨額の基地移転費用負担をしてでも 何番めかのアメリカ州になっちいたい 路線をばく進中のように見える。

 基地がある街ではそれはヤダと意思表示をしてる。

ここらで冷戦後 安全保障を日本はどのよう考え実践して生きテクの〜・・・を話し合うための情報提供と ワイワイの場をつくりと、基本的な問題の要点を共有するよう すすめるのがいいじゃないか。 教育基本法改正や共謀罪法を制定して、自民議員輩の お好き勝手な斜眼帯はめられちゃかなわんよ・・・。 

● 2004年 メキシコ・エクアドル・ 映画 タブロイド 原題:CRONICAS 監督脚本セバスチャン・コルデロ を観る。

 TV局の取材記者とカメラマンチームが 事故現場で 偶然連続幼児殺人犯と出会う。事故の取材をすすめる過程で こやつが幼児殺害犯人だとの確信へ迫るも、最終局面で 取材チームの仕事が 殺人犯の 釈放から幼児殺害 重ねを支援してしまう 重苦しい結果となる。  取材記者の身の上に とんでもなく 重たい十字架が 落ちてきちゃう・・どうする・・逃げちゃう・・・のだが・・

エクアドルのブンゲロゲブと匂い立つような ワイルド 汚いけど美しい風景 (説明しにくい・・こちらがグローバルスタンダードな風景でしょう) がよい。出演者の皆さん 役者とはとても思えないような、真実みのある演技の連続で 報道の現場に携わる人が一様に背負わなければならない 危うさを的確に見せてくれる。

● 報道が無意識に 犯罪行為に手を貸してしまうようなことは、過去の戦争報道や近場で 具体的に言えば ホリエモン様事件の経過と結末を思い出せば充分かも・・。。

粉飾偽計行為を繰り返していたホリエモン様は 報道人の行いによって時代の寵児へと・・面に現れてる結果は 7〜8千億円の被害を22万人とも言われている 個人投資家に与えた。 そのな報道の罪のようなもの かな・・・。 深層はまだ闇のなかで、簡単な経済事件で終わるのかどうかは分からない。 粉飾決算を放置し監視しない、できなかった、事後取り締まりに変えた 構造の問題があったにしても・・。 


4月24日 晴れ 朝〜昼まで風強くも ソコラ中から音がたっていた。夕方納まりおだやか。衆議院補選があり 大きく自民が自由至上主義者へふれ。振れ戻り民主が勝つ。 民主は格差是正・土建味つき社会民主方向へと姿が固定するのかな。 冷戦後15年ほどかかってようやく・・・(ポスト冷戦の政治は大ブレ、ダッチロル) 軸が明確になったのかも

土日にmy長女が久しぶりに来て、正月のような超ウマ刺身持参にてさっそく宴会ワイワイする。仕事や支援話から 事件化してるような 人の死に際にでてくる 生命維持装置くっけてまで 延命するの〜俺たち〜 話題から 俺と同居人死して葬儀の話。 福島県内で起きた産婦人科医逮捕事件に関して、出産時の危険性や事故発生についてなどワイワイ。 日頃から語るしかない・・突然やって来る、何時来ても不思議ではない人の死廻りの話をしたりする

● 知り合いの30才ほとの息子(父親直前)突然死の知らせが入る。my叔父は24才で自殺。 状況や関係者の様子には叔父死との共通点が多く、今後予想される困難を思い 気が重くなる。

 my祖母はそのことを死ぬまで嘆いては 泣いていた。 my父は自殺経緯の「核心話は墓場へ持っていく」と 語らず死んだ 。人の死は瞬間的な事だろうが、残された者にとっては死ぬまで続いちゃうのである。正常で平凡な死(?)であれば、残される者に困難が少ないいだろうに・・ 冥福を祈るとともに 残された関係者や 母に 嘆きや困難が少なき未来でありますよう ・・・。

●「改革なくして成長無し」の時代に社会から弾かれた者どもが関係したよな 殺人事件をしらべても いるが、今日はこんな尊属殺人事件 
子殺し 親殺しは寺山修司の得意なテーマであったし創作の原点になっていたので、恋愛結末殺人話や 物取り殺人話より興味あり。

母親の広子さん(当時57歳)ともほとんど口を利かない「仕事をしなさい」と注意されていた長男の無職大沢八起容疑者(37) 大阪府河内長野市の自宅で母親の遺体をバケツ内にセメント詰めする前に、「一部を焼いたり、煮たりした」とも話しており  定職に就かずに毎日、自宅でパソコンを操作して過ごすなど引きこもりがちだった・・・

● ・・文学として発展させればどうか・・・ 不可解な隣人には単純明解お定まりのレッテルを・・かな・・・ ・「食ったと」は発表されてないが 喰ったなら 食えない息子を身をもって食わせた。 喰えないので母を喰った。 母としては幸せな結末だろう

 親を喰らえば永遠の生命が保証されない動物としての人間は哀れでさえある お前は 何喰って生きてるんだね・・  


 4月22日 快晴のちうすぐもりの晴れ  庭のは8分ほど散り新芽が頭をだしはじめた。

 先日手に入れた、山内昌之著「歴史の手法」は半分読んで残りの見出しを追い読み切りを断念。

 「天皇と東大」は気なりに1〜3章/日の割にて読。 一章毎にワカランな〜・・の感想をもつは当然のこととし(当時の天皇中心主義者の著書や昭和天皇の日々の記録などの著を読まねば理解できにくい内容おおし) ファシズムへと暴走開始する陸軍や軍を支援する東大教授の配列模様・・光景が なんとなく判る。 軍部が暴走し始め 統帥権をもつも止めることができない天皇の苛立ち 軍部との対立様子推測記述もある。

家長三郎著 「戦争責任論岩波書店と併読開始 。「天皇と東大」は国内とくに東大の人物に焦点をあて 評伝ふのような味わいにて面白くも・・・その東大渦中にあった(1937年東大国史学科卒)家長さんの著(1985年に出版)は  (図は15年戦争の惨禍の及んだ地域略図を参照し色づけした

1章 戦争責任はどうして生ずるか
2章 戦争責任にはどのような区分があるか
3章 日本国家の戦争責任はどのような点にあるか
    1節 国際的責任
    2節 国内的責任
    3節 日本国家の戦争責任は誰が負うべきであるか

4章 日本国民の戦争責任はどのような点にあるのか
    1節一般国民の戦争責任
    2節戦争を知らない世代にも戦争責任はあるか

5章 連合諸国の日本に対する戦争責任はどのような点にあるのか
   1節 米国の戦争責任
   2節 ソ連の戦争責任

6章 戦争責任の追及はどのようにしてなされるべきであったか
7章 戦争責任は、何のために 今後どのようにして続けられるべきであるか 

と立花本より抽象化された論や静かな語りにも関わらず当事者力が溢れ出ている・・チョイト読んだだけだが好著の感 わき。 国際的責任は 範囲はおおよそ 色づけた範囲いのようだ。


4月21日 晴れ 
 
東北工業大学 槻橋研究室から 雑誌 「建築ノート」2006 NO1号が送られてくる。5月1日 誠文堂新光社発行 1600円+税 

特集は ニッポンの「精鋭」建築家11人 巻頭に創刊語りが無いのでこの雑誌のベクトルは理解できぬも、最終頁の外部スタッフ募集をみて、 みんで作りましょうよ建築風味雑誌を!のような感じだとおもった。 webにあるOHmynewsのような素材集め方法・・・ 安価な制作費と変わりゆくニーズに敏感な オモロイ雑誌作りを目指す・・・は好感がもてる。 

業界誌にあるようなタンマリ広告費をせしめる法にて ネタ元ともたれ合い菜誌ではない業界ごろつき雑誌ではないので心配なめんもある。 社会に受け入れられ末永く持続することを願う。 ごろつき質(たち)雑誌の方が長く続くと思うのだが・・ IT化による大転換移行期にあってはどうか・・成功を祈ろう。 

1600円と安いうえにニッポン(笑)の精鋭建築家11の現在をチョイト知ることができます よい雑誌ですので 皆さん買って下さいませ m(_ _)m
 
 4月20日 雨のちあがり夜晴れるもやや風あり

 17日に買った「天皇と東大ー下巻」を読み始める。憲法九条はなぜ制定されたかをよんだが 天皇の戦争責任を追求しない。沖縄は米軍基地とし東アジアの米軍国境化する。マッカーサーの敗戦体験。の 3点セツトが背景だそうだ。

戦前の国粋主義者は主権は天皇にありとと唱え、天皇機関説を唱える美濃部達吉たたきをしてたそうだ(論戦にやぶれたことを逆恨み。論を鍛え上げず論人を恨み 抹殺を企てた未熟な人間性の存在・・・いまでのソコラ中の学会に渦巻いているのではないかな〜)。

 悲惨な戦争へと日本全体を導iいた源な人々。国粋主義者の論を延長すれば 「天皇の戦争責任はある」になるわけだが、好運にもマッカーサーは 美濃部達吉のような法解釈で判断したのだろうか・・・・天皇の戦争責任を追求しない 立場をとり 憲法草案を急いだそうだ・ 急いだ理由は 極東委員会 GHQ アメリカ政府なのどとの複雑なからみや、共産主義陣営の勢いなどだそう  

偶然が重なる歴史の不思議。 

イラク戦争では国際法も米国精神も有効ではないようだ。西欧の考え方が時間の経過と共に役立たず!が明らかになっただけ。 古いイスラム法が地表に露出しちゃった。 民主主義と唱えたが結果をみると アメリカは皮肉にも時間を逆に回したことになった。 

日本は偶然がかさなり 好運で希な戦後を得たという 感想をもつ・・・西欧化がいいのかどうかは判らぬも。

● 国連が対峙する国際紛争は3つのタイプがあるそうだ
 
1) 石油資源のある中東
   朝鮮半島など主要な国にとって戦略上の要衝での紛争

2)1の反対でアフリカなど戦略上の重要性をもたないもの

3)1と2の中間で死活的な重要性はないが捨てておけないもの 

1のイラク戦争では アメリカの単独主義行動に機能しなかった反省点にたち改善されていくのだろう そこで日本政府が何をしていたのか知りたが 情報が少ない 

国家安全保障にかわり4月19日 晴れのちくもり 庭の桜一斉に散り始め 地が花びらで埋め尽くされそう・・つがいのハトがやって来て 子作りの準備のような仕草をして30分ほど観察してたら去る。 数年あった煙突のハトの巣は去年末取り払ったが そこで生まれたハトかもしれない。

●「霍元甲←格闘家の名前」米タイトルSPRITを観る。 単なるお馬鹿さんアクションものと思って見てたら 史記などを踏襲したような 娯楽映画であり いろいろ楽しかった。

アクションは身体表現としてみても美しいく舞踏やダンスに近いし その上CGでいいとこ撮り コピペ、コピペの連続撮りだ。 (爆笑)  米映画ミュンヘンのよう 殺害爆発シーンCGではないのが快適。 身体表現の あり得ないけどあったらいいな〜CG。そのような連続身体撮影映像は 娯楽として 支持したい・・子供が真似してやるか〜 チャンバラゴッコやっても大人になって人を斬りつけたりしないしな・・・

お話しの筋は 20世紀をまたいで生きたパパコンプレ息子が 格闘家へと努力し 栄耀を果たし 瞬く間に逆境へ転落。悔やみ、自殺を図るも、運良く他者によって救出され、再生し、再度格闘家の本来(?)に立ち返り社会還元している途中で謀略によって死に至る。 あらすじ書きすぎかも 

中国てき 結末でなかなか よい。 善悪の判断は後続に生きた人間に任せてしまおうという中国人の体験知だ。

泣かせるシーンもあり 自殺後 好運にも ここがイイよ!救済再生過程でのプラトニックラブ(じゃなく 他者にたいする慈愛かも)である。詳細は見て泣いてくださいということで書かないけど、流れくる者の 名さえ聞かず 食を与え再生させ 名も聞きだそうとせず旅立たせる 盲目の若き女性(ミャオ族あたりだろうか民族衣装と風景がいい)と その家族と社会。そんな存在を借りその地に育って 自己に都合のよき報酬とか結果 求めない 知恵を身につけ実践しいきる 米欧型ではない(対案なのかも)社会を提示する・・あたりの描き方に好感をもつった。

だた 再生し去り際に 格闘家が名乗ってしまう  ・・絵面には 感動するも 結論を語ってしまう、保留し去るほうが良いと 考える おれさま基準 としては 少々違和感をもった。娯楽映画なので そのあたりは観客が それぞれに見て楽しめればよいのだろう。

●ホリエモン様の 栄耀から逆転刑務所生活は継続中だが、出所後ホリエモン様は証券取引監視員会の職員として働き、証券取引における会計の誤魔化しを摘発する人間になりかわり(そこまでの知はないかも)、個人投資家を保護するような役割に再生する筋書きと、出所後同じような被害を与え続け 出入りし死に至る筋書き またはタダ自殺するという詰まらない筋書きなど 格闘家をホリエモンと読み替えて楽しめば よりよい 映画となるかもしれない。、  


 4月18日 曇りやや風あり・・

起きて飯をくっていたら、同居人が 唐突に 「夢はあるの?」と聞いてきた・・迷うことなく 即座に 「夢はえがくものだから尽きることなくある」。毎日夢は変わり続けることもあるし、体調やその場の都合によっても当然 変わる、いくらでも語れる。

 生きてて いまだに 変わることない夢 といえば・・・冷戦時期が青春だった体験から「俺の傍で核破裂しないで欲しい」という夢がある。それは刷り込まれちゃって今だに消えない。だから東海村の臨界事故には仰天した。福島には核(原発)があるので 何の保証もないけど・・それでも 核は破裂しないでほしい 「自然死がい」という夢が重なる

人は他者を (殺し)傷つけアイ で 生きる動物だから 傷つけ愛を 取り除き 平安で愛有る日々など 描けない。 傷つけ合わない生活なんて 退屈すぎる。勘弁してほしい・・などとあさから危険な会話(笑)
       夢は沖縄で数年くらす! 

20数年前東松照明さんの「風化する時」や「チューインガムとチョコレート」を県文化センターで展示した体験が底流をながれていて、日本国憲法成立経過を 気なりに調べていてムクムクむくむ・・ 「沖縄で数年暮してみたい」吹き出しちゃった ・・・ようだ。 

 「沖縄でくらしていると オネイチャン見つかるかも・・それはいいね」 と同居人は笑う「明日からバイトして資金ためな・・」。「一理あるが 先に行動ありきだね俺は。バイト場で荷物の下敷き死がまっている可能性あるからね」 高山建築学校の講評を終えたら、沖縄生活に突入か・・・・・聞き耳をたてていた my長男  「格安航空券さがして一緒に事前調査に行かない」・・・むぅむむ・・・ 「オネイチャン奪われちゃ〜かなわん・」 


● 衆議院TVの国土交通委員会で住生活基本計画法が審議されている。住宅金融公庫は廃止され 市場原理主義にまかされちゃったのだが・・その後の 住宅と集合態の指針などを国が明確に指し示そうとしているのだろうか・・・そのことによってコミュニティーは再生されるか。 量から質の向上へ 住環境を向上させてる 官から民へ・・民の力で地方都市は再生するか 

4700万戸の 住宅の耐震強度はこれから10年間で向上するか・・など瑕疵担保責任の実行手法としての保険はどうなっていくのか


 4月17日 晴れ やや風つめたし 

 のこった最後一冊の長期休眠my通帳を解約する。市ヶ谷支店の通帳を福島支店にて解約しようとしたもので、3回通い 1週間ほどかかった。市ヶ谷支店の通帳はmy長女が3年ほど高校生の時に暮らしたアパートの 光熱費の自動引き落としのために作ったのだと思う・・・長い間放置していたけど保管して あるんだ! 1万円弱に利子が付いてた。

早速 通帳から本に変身させる 

きのう読んだ 酒井さんの「イラク戦争と占領(お薦め本)のような続編を・・ 感情書きの少ない 淡々と事実記録本のようなものを!さがすも見付け出せず。 イラク戦争もいずれ「歴史?!」として記録されるのだろうが、歴史に保存される前の その事実に関する出来事羅列本が欲しい。まだ過程なのでこれから出てくるのかもなので気長に待っていよう

(歴史って何・・か 解らない 俺)」なんだけど 超人気らしい シバサン本は語り部てきロマン味付けファンタジー・・これ歴史(事実)本じゃないよな〜と思えちゃって 買う気になれず。やや感情味付け本で あるも「天皇と東大」下巻があったので買う。 
   
「あなたと私と菜園」課題調査の延長センジョウのあれやこれや・・・で 絶えること無き 殺人関係本を探しているのだけど・・・例えば 死刑宣告した裁判官の日記本 とか・・・つい先日刑が確定した 宮崎勤の手紙を集めた本はあったが 自信満々に「その刑を言い渡した裁判官」の本と セットで欲しい。 

幼児虐待死させたちゃった大人たちの本とか・・・見つからず・・県図書館で資料調査をしてると 幼児虐待と同じような量で「高齢者虐待」も あなたと私の関係のなかに 頻繁に出てくる。 虐待こうじて殺害へと至 資料も案外目につく 。読売新聞社の記者である小林篤子著「高齢者虐待ー実態と防止策」を買う。実態と防止策は4つの組み合わせによる希なることなので 実態もみたくなく防止策も無いとおもうので、日々の生活を楽しくする術を身につけ行うことしかないのでそうする 。そのほかにあったかもしれない家庭内と施設内での高齢者・虐待現状レポートのようだ。
      

目の前の現実をどのように書けばいいんだ〜全く分からない俺だよな・・・〜と考えても答えられないのだが・・・ヒントがあるかもと思い 山内昌之著 「歴史の作法」を買う

・・・少々釣りが来たので食材を買って 長期休眠市ヶ谷支店通帳の機能は ようやく 消えた物となった。 通帳は大切な俺の銭現実史 貴重な記録本だか大切に 25年分ほど とてある (爆笑)。

●寝床から 朝日に輝き揺らいでいる庭の満開桜 桜は桜を殺さないんだよ  青空が話しかけてくる 人は他者を殺すからこそ人であれる と言われているような・・青空・・・現在の・最大の人は米大統領 

 4月16日 晴れ 近くの神社の祭りらしく、御輿を引く子供の声で目が覚める

 朝方まで 酒井啓子著 「イラク戦争と占領」を読でいた。9・11以降戦争というい定義が揺らいだ・・とおもった。冷戦崩壊後 国と国の戦争という言葉は無効になっていたと気が付かなかった。 戦争と言う言葉でしか処置できないと思い込んでいる 人と人の争いと混乱が詳細に記述されている。

 今日は 桜散らずも 明日からは散りそう 

 4月15日 晴れ 寝床から満開の桜を眺めてたら、ジェット機が飛行機雲を引きずり、真っ直ぐに横断していった。雲は3分ほどで消えたがジェット機は消えない。雲の上の乗客は生きいるので 俺の寝姿を想像したかもしれない。その奥に吾妻山の雪兎は姿を現しつつある。

昨日の日記の続きで女性の力をアップさせない 源 の話のつづきだけど 女性を働かせ、ピンハネして 都合良く 儲けているのは 法人やオヤジとそれに寄生してるバッパだちだろうから、オヤジがエバルれるえら祖にできる ネタを断ってしまえばいいのではないか・・・と、消えゆく飛行機雲をみながら思いついた。

左の表は15年ほどの税収の変移を現した表で 世界5月号からスキャンしたものだ。

 法人・所得税収は半分になり 消費税収は3%〜5%にだから倍になった 素直に現している。法人税率は10〜13%ほど割り引いたのでもとに戻し、税増収分の1.5兆円(単純にこうなるからしらないよ)ほどを女性力向上のために使えばいいのではないか。。 法人の収益は過去最大を記録続けてるわけだし いいじゃん・・。5年ほど悲劇かする社会の現状の資料をもとに想像してみる 

   1.5兆円の 使い道をボンヤリ文学的に想像してみる 

1.5兆円の使いみちは・・・

オナゴの財産を保全するためにオナゴが稼いだ金には税金を掛けない、そのオナゴだけが使えるような方法を考案する。オナゴと偽って男が脱税した場合は 永久に人人の糞を手で受けとめ(糞力)を畠に運び野菜つくを続けなさい を創設し運用するめたの組織つくりと運営費に充てる・・。 

07年問題でうまれる 粗大ゴミ化するだろう、えらソナジジイと別れたい!女性を支援する そのオナゴたちを雇い経済的・精神的自立を支援する 組織作りと運営もする。

 ろくに娘が良い感じの教育も与えられずオヤジの家から 追いだされても尚 父親こんぷれオナゴを 開放するために オネイチャン再生のために 使う。 

オナゴを 家内でいじめ(いじめられて 嬉しいと感じるオヤジ鏡化した オナゴも 過渡期に存在する は やむおえず)オヤジを監視するため 女性警官の増員と支援NPOを設立、女性警備員をも増員する。 

女性の不倫を支援するためのアリバイ作りをする要してニートと呼ばれるような若者を雇用し、叉は不倫相手として運用 したり  擬そう文書 偽装電波 声帯模写 工作要員として雇う。 

男に 子供を産ませる医学を研究開発し、産めない男を食材に加工する技術を考案し、男の食材として提供し人間BSEの先験的実践 をする (食品添加物として実践済みかも)

今オヤジと 同じ 叉は鏡のような発言と行動をする オナゴを舞台の役者にしたて 日々の生活を演じていただき オヤジ化℃を 研究する資料とする 

それらの作業を監視するのは 俺ではない(笑い) それにしても・・バカな事を思いつかせる 今日の桜は・・オナゴが変われば男は変わるだろうからね

●上のオナゴのアニメ絵は 塩野七生著「ローマ人への20の質問文芸春秋p181よりいただき色付けした。古代ローマのオナゴ市民は財産を持つことで自立し 元気だったようで「ユリウス姦通罪法」を定めるも オナゴ達の上手い 口実や演技にて、、骨抜きにされる有様だった書いてある。 

元気なオナゴ市民のお相手はやはり ナイスな男たちなのだろう・・書いてない・・ナイスな男についてはp169以降に書いてある。そうかそうか いい男とは 演説がうまかったり 機転の効いた話かできる奴ってことのようだな・・・言葉と人間をセツトで評価するは文学を愛し実践するオナゴの人ら・・・・と思った所で、逆になっちゃったよ・・・塩野七生さんはヒント本を著し 男たちを激励してたん じゃないか〜 笑   
 4月14日 晴れ のち 花曇り 気温が下がると桜の花もち力は上がるかも。木蓮は散り始める。桜は今日明日も大満開かも 

暇にまかせて 憲法9条成立頃 廻りを ちらべ(やや調に近いが意はことなる) たり、維新時の通史を読んだりしていると、法が成立するとき内包しちゃう矛盾が 時を経て大爆発・噴出し 戦争や争いに発展する、希悲劇をしった。 いかなる 法を作るときにでも 後々の人々へ伝わるような 審議記録を作成 保存し公開し続けることが肝要じゃないの〜善し悪を判断せずの歴史教育なくして 現在無しだ・・・とおもったりする。

● sankei webに 与党の 教育基本法改正案 全文がのっている。教育の目標に「教育は、その目的を実現するため、学問の自由を尊重しつつ、次に掲げる目標を達成するよう行われるものとすること」 とあり、5項目あげてある

 (5)伝統と文化を尊重し、それらをはぐくんできたわが国と郷土を愛するとともに、他国を尊重し、国際社会の平和と発展に寄与する態度を養うこと

・・・とあるが建築関係者にとっての 伝統と文化 についての認識を 左の本「大震災 問わずにいられない(神戸新聞総合出版センター2000年2月発行) のp405より引用してみると 
       意外なことになる・・?!。

1995年1月17日の 阪神大震災にて死亡した人は5448人のうち建物内での圧死者数4224(p396より)

木造建築の耐震工学では第一人者の坂本功東大教授の発言「日本の文化は人の命を大切にする文化ではなかった。地震がきて、建物が倒壊したら、その下敷きになって死んでもしょうがないということだった

1891年10月28日濃尾地震 (死者7000人以上)後のコンドル教授は報告会で次のように述べていた「日本の建物は、地震にたいして揺れると耐えるといわれるが、そんなことはない。接合部がしっかりと留められていないためつぶれた」 

濃尾地震の教訓は生かされず おおよそ100年後に4224人が圧死した。こういう郷土を愛せといわれても困るだろうな  「100年圧死させ続けた 伝統と文化を尊重しろ?!」といわれても・・・ 建物で圧死し 教育で圧死させられちゃうような・・・気分がただようよな〜 地震時の圧死のような不都合な現実は教えないご都合主義の伝統文化教育を押し付けられちゃu のかな・・・それでは  国際社会の人々も迷惑千万だろうな  基準法は 改めちゃっので、過去は忘れて といいたいのだろうか 、耐震強度偽装問題の裁判はまだはじまってもいないのだから  あたらめちゃった「 俺たちの 郷土(強度)」 というわけにはいかない。

●近代以降の こちらの 文化 伝統はどうか 女性の3割、夫から暴力・嫌がらせ 夫から被害を受けた後、相手と「別れた」女性は4・7%にとどまり、「別れたいが別れなかった」と答えた女性は43・2%もいた。別れなかった理由として、「経済的な不安があったから」が3割弱を占めた。 女性を(経済的に)自立させるための 制度的支援をしない社会 と 会社。俺の暮らしている郷土では公務員を除くと 男女賃金格差が甚だしい。 ともに素晴らしい伝統! 3割が「暴力あり家庭」とは信じがたいが 素晴らしい!伝統と文化  家族という仕組みは 人々をあまり幸せにする ことはない のんだ 家族に変わる 人と人との関係の 代案をさがさねば・・基本法かえても、問題が家庭内暴力どもは潜在化するだけだろう 家庭 と 恥 という言葉を合成し 使っては いけないのだが・・・
4月13日 晴れのち 曇り 大満開の木蓮・桜 明日から散り始めるのでは

京都の加嶋章博さんから博士論文が送られてくる。16〜18世紀あたりだろう スペインが南米やフリピンなどの植民地に 都市をつくるための「」と「実現した都市」の現状を研究 まとめた論文だと思う。 満州に日本人の理想の都市計画を実施したように、スペイン国内の理想の鏡のように植民地では実施された様が論じられているのかもしれない・・加嶋さんありがとうございました。 今月末当たりから読ませていただきます。

 きのうの日記のグループホームなどの
●「出口の無い家」や「出口の無い建築」に出口を作るための 手法はあるのか

 1)親族など親密なインフォーマルな人人のまとまり
 2)地域のボランタリーな人人のまとまり
 3)政府や行政などの人人のまとまり
 4)市場な人々のまとまり

それら 4つのまとまりの ポジティブな混合を促進し 「出口構築力」を発生させなければならない。その力でのみ 強固で永続的な出口 を作ることは可能だ。

●5年間の建築あそびの実践を通して 見て 解った現実からの提案でもある。それから、各種成功例があるスポーツ運営組織の在り方と実践を参考にすれば意図は判っていだけること思う。 解ったとしても そう簡単に実践できないこともわかる。

まず4つのまとまりの中でそれぞれの 「お金の流れ」がだれにでもわかる。 出口工作に関わる人や出口を利用する人びとに 「効果とかかる銭の量」が 明確にみてとれること。 参加者それぞれの判断でお金を出す出さないを決めるための 判断材料が提示されなければならないこと。

 建築あそびの場合は参加費で大風呂敷を広げれば「税金の集め方と使い方を俺たちに解りやすい方法に改めよ」に連なっていくことになる・・・

●日本な人人を 愛国者へと導く教育とは 税金の集め方と使い方と それらの現状を理解し問題点を改め実践する力を身につける 教育することなんである。・・・あぉ・・どうしたのかな 反政府的 ものいいになちゃうな〜(爆笑)。 

 財務省 給与所得者の所得税計算フローチャート (各種扶養控除の中身
      法人税率の推移表へ  所得税住民税推移表へ 


 4月12日 急激に気温上昇 20℃こえちゃったんじゃない・・ 庭の一気に 桜・木蓮 満〜開 ! 青空に桜美しい。あしもとでは 鈴蘭一気に芽をだす。10キロの玄米を精米する。  

新聞などのニュースから 偽装メールを仕掛け 「なにを 闇に葬り民意をどのように誘導したいのか」・・がうすうす見えだした。数ヶ月待てばベクトルの全容想像は可能だろう 

昨日 買った2006年5月号「世界」に 出口のない家−老人ホームの昼と夜」・・ という題で下町の老人ホームで働くジャーナリスト兼警備員のレーポートが載っていた。 

施設名・人名ともに仮称のグループホームの 夜間警備員兼ジャーナリストは 終末介護の場における 生な声を 日々受けとめ書いていた。介護現場の現状を想像するに情報量としては 充分か 不十分かは解らない。

10数年前に県立医大に2月ほど入院したので、医療現場で 死に行く現在の人々を見た。あの病院 は 重病患者が死ぬ為と医療研究の場で 患者からみれば出口の無い建築 なんだな〜と実感。 幸い俺はその出口の無い建築から脱出ができたけど(笑)。そのなかで 終末において 患者は親しき人々からどのように扱われるのか ・・叉は扱われたいのか を観察してしまった。 

患者と親しき者の間には 終末医療現場にも介護現場にも 気分や空気はあるのだろうが 互いが安住できる有効な は無い 無法地帯であるからそこにあらわれる 状況表出は多様で 怒りさえ感じたり・滑稽だった・り悲惨だったり・暖かかっかな気分になったりした。 

それらは  患者と親しき者達の 嘘偽りのない過去の関係が生に映し出されちゃう 鏡の間 でもある。 

他者に対して都合のいい夢を描くのは 自由・勝手な夢だ。 日々の自分の生活像から 充分に 自分の終末状況が見える

  大満開の桜のもと ・・・今夜はライトアップしようか〜・・・ぱか〜んと1時間ライトアップ。

4月11日 霧雨から雨にかわる。 新芽はまだ無く なにもかも グレーのなかに 木蓮と 2分咲きのが美しい。 ベットからカーテンに手を伸ばし開けると 窓を覆い尽くす桜 奥に空。 春が揺れるような様を眺め 寝床から離れる 山桜だろう 色が濃いので雨空に合う 

田舎も貧富の差が目に見えて解るようになっている。 お金持ちのオバハン・バッパ達の金ぴかアンバランス 「ソノガナ・ファッション」が浮遊する銀行の待合い室と 対極にある静かな眺めだ。 

● こうきょ内 もっとも贅沢な 都市菜園 にて 天皇陛下は11日午後、皇居内の苗代で、稲の種もみ まきをした。うるち米の「ニホンマサリ」ともち米の「マンゲツモチ」の2種類で、豊作を願う恒例行事・・が行われたそうな

●今日は雨なのでアメリカ映画「ホテル・ルワンダ」を観にいく。簡単な楽しみ方は 家族物語として受け 泣く ことだろう。

「建築あそび」を主宰してきて俺としては家族物語としては楽しめず。 建築の潜在力の発見話に 替えてみる。

外部は なんでもありの無法地帯。内部は ホテルの名称と機能。人間にとって そのばにて守られる生活という基本的な事。 

そらの間に立つ建築という 外壁(=他者を拒絶する術)を設定する強さから生まれる 内部にうまれつ強度。 内部に生まれてしまう 共有の場(ホテル)可能性と その運営における困難サンプルと その対処術事例 として眺めた。

ホテルを地球などと 読み替えて眺めることも可能。 「すてーしょん・ルワンダ」でも「アース・ルワンダ」・「グループホーム・ルワンダ」の題にて 多量に作り替え可能 

 生き続けることが 生きる意味だと 俺は思っている。

 「法の無い場」に起こる困難は 生き続けるための日常を保持・持続することが困難で有るが故に 生きるための場の基本的な諸問題を顕在化させ 他者に向けた説得力をもつ・・ 全ての基本的な諸問題が発生 それらの処置方も描かれている。 

愛・殺し合い・暴力・憎しみ・多様な欲望と行動・食料・水・燃料・お金・賄賂・・など人を動かす・操作すための道具として を使い分け 生き続けるための場を 維持することになる。

おおくの時間を割いて描かれてはないけど、困難なその現状を情報として加工し 他者に向け 発信することで 生き続ける場を保持する 情報発信の重要性を適切に描いている点は大評価

老人などの為のグループホームの問題は 老人自身の諸問題を 入居者自身にてその資源ネタを加工し 多くの他者に向けて発信出来ない点にあり。 老人自身には地獄化してるのではない その様は・・・と思って眺める。・・・ホテル・ルワンダ化 
外部は幸福 で 内部は地獄 ・・・・
内外部共に地獄だとすれば改善しべき。 共に天国だとしても 俺は一生関わりたくなし ・親しき者も関わらせるたくはない・・  行政サービスや ご都合主義を絵に描いたような家族の愛情物語 に収束してしまわぬよう 方法を生み出さねば!  

●税理士に現在の税に疑問をきこうとした が トンチンカンだったので・・・ その諸問題を端的に語っている 対談本があったので買う。「世界」今月号 は 国内問題のみ(笑) 。 


 4月10日 晴れたり曇ったり庭の木蓮花々は重力に逆らって天に花開いて美しいくも枝は折れやすい軟枝で触れると折れる

●無収入につく7万円ほどの税金払えず、経済支援を願い出て お金を手に入れて 市に振り込む。 なんの権利があって、使用明細もわからないのに 差し押さえるなんて葉書を出せたりするのか解らず・・税法もびっりち勉強してやるぞ〜。

● 痴呆都市の都市下水布設に反対なおれは、20ねんまえ散々異議を唱えたのだが無視された。今頃個別合併そう 処理のほうが効率がいいく安上がり なんて事を抜かしている。 市税の使い方は 全面的には信用できず。 消費税以外は ほとんど支払うことがなくった国税も なんの貢献にもならないじゃん・・イラク戦争に自衛隊派遣費を使うなら 俺に酷税金は免除して欲しいとつくづく思う。

●銀行に出向き、通帳1冊解約2時間掛かる。5千円ほどの解約金が手に入ったので古関 彰一憲法九条はなぜ制定されたか を買う。右より本の「正論」を手に取るも買わず センスのいい紙面にしてほしい。

憲法話を日記に書くと不評であるも、「建築あそび」を主催している俺としては避けて通れないはなしなので腑に落ちるまで続けるつもりだ。 建築は外壁と言う法=物が存在しているので、言葉や考えたかとは異なるのは 解っているのだが・・なん根拠もないのだが気分として建築を物から離陸させ考え方で共有したい。その方法や道程を体験することで諸問題を俺化したいという オヤジのささやかな欲望があるのだ・・ゴメン。

●古関さんの著書は480円で出たばかりだ。9条についてはマッカーサーの案というのは解ったが、過程で 天皇の戦争責任を極東裁判から外すため沖縄を基地化し米国の国境とする。 憲法9条 の3点セットであるという点は 理解できる。マッカーサーが武力放棄を思い至るのは本をよんでください  
 
米ソの冷戦が消えた現在では 国軍が国軍と戦争をするという想定は効力が無いのだけれでども、それを互いの国が有効にするためには 仮想敵 として「日本や北朝鮮や中国」 という国が 捏造されていないと成り立たない・・そこを騙されてはいないだろう

● 9条を改正するためには 沖縄を基地から開放し、俺の家の庭に迎撃ミサルを設置し、偵察衛星を飛ばし、オマエン地・オレン地 からミサイルを発射できるようにするのがわかりやすいね。

(1)日本人の皆さんはにっこり笑って オマエン地オレン地 皆様でミサイル基地化 計画運動を始めるぞ〜

(2)昭和天皇の戦争責任をさばく 裁判を 今生きている俺たちで行う 

(3)アメリカを主とする連合国に向かい ポッダム宣言拒否 に続き 米国やアジアの諸国に向けて サンフランシスコ講和条約を破棄することを宣言しなければならない

ホントにそんな 事態に発展するとまで考えている 改憲論者はいるのだろうか・・とシミジミ感想を持ってしまうのであった。

憲法9条を設定することで ふぬけなったという 猛者の論は 、狩りという歴史的を事例をみると 根拠の無き 論だと語る点も面白い


4月08日 小雨 午後 晴れそう 

満開の木蓮をデジカメするも 今度のデジカメと相性悪く webアンニメに加工できず。 多量の花びらを 掲示できず残念! 

国境なき平和に」 最上敏樹著 (みすず書房 3000円+税) 20年間にわたる 最上さんコラムの集合のような本 なので気ままに開き読める・・一章は短い、ややこしいこと書いてないけど。  p181に 米英などのイラク攻撃で「何人の一般市民が殺されたか」を あらゆる資料や情報を駆使して数えあげようとする 米英の研究者および音楽家が中心になって運営してるサイト(http://www.iraqbodycount.org/) の紹介があったのでクリック。 

殺された人 今日現在 最小 33821 最大37943 
このところの 日本の年間 自殺者数とほぼ同じ数、最大ではやや多い数。 

ほぼ 5年にわたり 戯言(個人史・笑)書いてるんだけど、 イラク戦争で死んだ人の数だけを 記録する たったそれだけの現実を(歴史を)記述するって行為さえとても困難であるんだぜ〜・・ 戯言 書き子の俺は「何も書いてないと同じ」なんだけんど・・ 

 5年の 戯言でも 俺自身にとっての 史料になって、 なる かも (笑)
   戯言遊戯@毎日   

 4月07日 晴れ 
 
 米国大統領イラクでの過ちをみとめたとか・・ゲンナリ・・イラク戦争開始前に、フセイン政権が大量破壊兵器を製造している証拠があるという誤った報告がもたらされ、その後何も発見されなかったことについては、「他の皆と同様に失望した」と述べた・・そうです。

みん主党の党首選は お沢さんの大勝利で、前原さんのしらけた、儀礼的姿のコメント・インタビューが印象的だ。 「一致協力体制」とはかけ声ばかり がバレバレ・・。

自民党クソジジイ達にしか政治は出来ないンだぜーを見せしめ、会津の毛寝デー民主党の黄門さま 我が・こうぞう先生は ポリグリップ効能消え 入れ歯を外さんばかりに喜び!目頭まで熱くしたと語る。ゲンナリと盛り上がる。

 政治の社会でも 若者ドモは ミ〜チャン糞 と 同然!と いって言ってる 人を育てようとしない 我に盲目ども。  なんだかドコモかしこも同じような様。 退職金と年金と政治を占領してもまだまだ クソジジイしか高笑いしてない・・・んだね 。 今日の出来事は 冷戦崩壊後55年体制が役タ多図になり 細川新党 出現まえへ 逆戻りして あの時の亡霊達の喜びをを見せられているようだ。 糞を大地の肥料へと 作り替え・読替・育て変えする余裕もない 亡霊。

 先は期待できないなかも。 用心して暮らさねば。、HPで戯言書いていると検挙される日も間近かも・・・。 

   そろろろ myHPも 潮時かも しれないな・・・

● 昨日購入した 「イラク通史」のような本を読む。共産主義と民族主義の台頭とその後の変遷は似ているも 日本通史と比べると とても粗い!。 だけどイラク国内で 書かれた現代の通史は無いのかもしれない。 

● 昨日銀行で3時間待っていて、暇なので週刊誌に目をやったら、美しい警官を 創る会の (お前好みで断言されちゃカナワンな〜) オヤジが嫌いな景観だけを パッシングした写真記事を 見付けた。 (オ・れ・様は トキョウ駅からコウキョまでの 太くて 待つ 直ぐな 警官はきらいだ・・歩くたびに 兵隊さんの足音なりひびいているいるようで カナワン あの空疎さ  )。

生活の活動の 都合の良いシーンだけを見ていたいという 無関係だけと嫌いな者には 根拠無くてもいじめようとする・叉は レッテルはって 解った気分に浸る。 
軟弱で ご都合主義のババ・ジジの意見は国会を通過し法令になってしまったわけで、「美などという個人の人権に属するよ その問題の範囲は」・・に 国が法律を持ち出して取り締まるってのは  思想統制も甚だしい。 憲法違反の法令だこんなイカサマで役人の職場確保のような法令に 従う義務はない。と週刊誌の頁をめくりながら 思った 

 
悪い!? けいかんを創りまくって 有名に成り銭かせぎましょう。若者の皆さん!・・といわれても 就職難の若者は こまるばかり だろうな・

俺は若者のとき 恵比寿の寮で数年暮らしていた。。渋谷の谷へ集まった雨水などは 首都環状線の下を流れならが、浜崎橋あたりで東京湾へそぐわけだ。 恵比寿の橋の上から何にも流れていない、ドデカイコンクリート側溝と 建物の裏の集合の組み合わせがお気に入りで、昼飯のあと 散歩しながらながめていた。田舎の無いと違う無いが面白い。 ついでに 有栖川公園あたりまで散歩した者だ。 無いけどあるあの 説明が難しいので、そういう事態を善し悪しで判定させようとする 法律はケシカラン・役に立たない とだけは言える。

キットあのRCの側溝と建物の裏の集合の組み合わせも パッシングされているのだろう。 

 4月06日 晴れ るも少し風あり、上り坂自転車漕ぎに抵抗有り

県図書館は長期休暇中なので、「あなたと私と菜園」の資料調査は少々お休み。ついでに我が家の片付けなどしつつ、銀行口座も整理しようとしているのだが、10年も放置しておいた口座解約は意外に面倒であるも延べ4時間かかり、数冊解約。残り2冊になる。のこりは数日かかるとのこと。

解約した口座から少々の銭が出てきたので、地酒を買う。地酒は店のすすめであるも、kチャンに頂いている超ウマ地酒に比べると、酔い心地まるで異なる・・本にすればよかったと後悔。 心地の違いを記述するとすれば、新書本一冊は必用だろう。 そのうえ何故このような良い心地を与える地酒がほとんど出回らないか、叉は製造出来ないかを書き出すと長〜本になるだろう。美味い酒と良い本があれば春の夜長は楽しくあるな(笑) 桜はなしで すっかり ジジー モード

「あなたと私」の殺し合い関係→戦争 本を求める イラク戦争関係。酒井啓子さんの911後でイラク戦争前本 「イラクとアメリカ」戦後本「イラク戦争と占領」 宮田律(おさむ)イラク戦争と日本」 。米ネオコンたちに「理想主義の能なしどもの巣窟」と評される 国連関係話も含む  20年ほどの間に書いたそうな  最上敏樹著「国境なき平和に」、 美濃部達吉さん本を探すも見つからず、家長三郎さん「戦争責任」を買う。 教養人 山内昌之さんと 日本型ネオコン・右翼の論客本を探すも見あたらず

このところの寝床本は中村元さんの東洋と西洋の哲学・宗教の 「合理主義」を比較した そのままの名の本。中村さんの「ブッタの言葉」は20年で43刷ほどだから長い間読み続けられているんだな。親しみのある風貌と声だったから当然か。

日本では 「と教義()を対の権威とし」 あがめる(従う・鵜呑みにする)ように成ったことで 日本の仏教が混乱し堕落したと 指摘する点は、あらゆる学問に通じているかのようでは・・と 腑に落ちる。 ブッタが 問いに 応えない姿  さすがインドであるな〜・・核兵器持っちゃっている現インドと まるで違う世界があったことはオモロイ限り 


 4月05日 雨 なので出掛けるお出かけは止め。不燃ゴミだしを続ける。

my長男、仕事場で昨日から 既存PCを改修作業。 今日は一日賑やかそのPCは冷却ファンの音がデカイからだ。 外国軍のご用達ソフト を使って、OS・ファイルを 全て消し去り  新たにOSを入れ替え作業は意外に 長時間かかるんだな・・と隣室で眺める。 

居間にPCをセツトすれば我が家も ドモでもPC付(笑)になっちゃっうな。互いの寝室にもそれぞれ有るし、全ての部屋が my黒ソフト に占領されるの日も近し〜(笑)  財布の中身も my黒ソフト社並 (笑い)
 4月04日 晴れ ビーブー朝方まで吹き荒れた! 恐い〜嵐 収まってホッ・・・嵐にまぎれ、迷惑メール 日頃の倍。さすがにゲンナリ。 アドレス変えちゃおうかな 検討 

使わなくなってしまったので 当座預金口座を解約に街に出る。持参した印鑑どれも 合わず処置出来ず 出直すことに。 スカスカした街はスカスカのママで看板だけ 掛け変わるもの多し。 流行の町造りの補助金付いているのであろうか ババジジ用風 町中マンション工事中 チラホラ。 地方の 死体のごとき建築会社はハゲタカさん 来て処理かんりょうし 元気出て きてんのかな。   

使えなくなった多量の家電製品を処置する。新品時の金額に換算してみたら 近頃の俺様生活なら 1年暮らせそう(笑)ようやく暖かくなったので 身の回りの不要品処理をしているだが 仕事場にまで手が回らず・・ボチボチしましょ。 

新年度に入りししたぜ。 my HPの改装もしないといけないよな・・・ むぅ〜 どしよう・・・・バサット作り変えるか・・手間 大変だよ!  梅棹忠夫さんによる 「コンニャク情報論」 っうのがあって コンニャクって何の栄養もねえが、消化器官を通過し刺激することで食品として意味がある。 そういう何に役にも立たないけど、クリックするとweb頁が有ることで 意味があるweb頁って いいと思う      
    「コンニャク俺の日々 極意いりそう 無理かな(涙・笑) 
 

 4月03日 晴れ 風強し 

いちにちじゅう北からの強い風が吹いていて 仕事場の安物サッシは鳴りやまず・・やかましい〜! 春の大嵐 雨雪は伴わず真夜中マスマス強し。 落ち着き奪う 嫌な風だ 

 4月02日 曇りのち雨 夜 雨上がる

50年続いた 知り合いの日本舞踊を見に行く。まぁ・・酷い・・点は身体が言葉をなぞる舞の悲劇。 喩えて言えば、妻が妻役を演じ、夫が夫役を演じて互いに疑うことがない、気持ち悪さと強さと悲劇。

 歌で言えば 演歌の男が作ったオッ定まりの筋書きを女が歌うあの所作。解っているのか解らないのか解らない 人々が それをまともになぞり舞う 人々たちの 超バッパパワーの度迫力 超長〜い!持続力に対 案を見いだせない、情けなさを見てしまう。

隣の国にお願いして核爆弾ありそ・・ 愛国無罪を 連呼して怖がらせるしか 対案ないのだろうかな・・(爆笑)・・・ ガックリしてしまう。 俺生きてる地には民主主義は 当分無いぜ・・。 

やらせのセレモニーを やらせと知りつつ  靖国産廃 し続け所作に似ている。 バッパと 自民党の底力を見ているようで、心地悪し


● 弱い者いじめを現し続ける、産業資本主義(銭あれば何でも出来ると思う人々の社会)ポスト産業資本主義(銭より人に価値を見付作りましょうよの社会)の 互いの迷走

どっちもダメだと俺は言わないぜ・・これは過渡期の現象なのでこの殺人事件に惑わされてはいけません。

川崎の多摩区の41才無職男が 小学生とバッパに当たり散らしどちらでも良いけど殺す、必然性としての社会。行き場見失ってしまった 失望の処理方法。 

昨日殺害した男とサラリーマン者どもの心情は全く同じなんたな〜と思ったりするよ〜・・ 明日の自分に向かって 自分が命令するしかない でも命令して それだけの役割なので 仲間も気にしていないんけど・・法務省の死刑執行人はだれだ・・的な話になってしまっている。

 お前であり俺だという自覚もなく行動できるのは何故か・・これは今世紀の9・11以降の必然であるよね 俺の行き場がない生のなかの 弱い者 同士で いじめに向かう・・・ 同類が同類をいじめ 殺し合うような行為をスル前に、一寸深呼吸して考える余裕を持ち、いきなり行為するのはそろそろ止めようよ。

政治も社会も全く同じになったので、そろそろ俺の出番だぜ〜・・(爆笑)

 で、もモット限りなく続かない限り、止まらない。 というのはこの30年同じだな ホリエモン所作廻りを見てもおもうけど  ポスト産業主義は概念止まりで 自覚し作ろうとする人があらわれ行動するのは まだまだ先だよね

  4月01日 庭の木蓮ゼンカイになり 吹く風はやや暖かし 
この月が新年度入りというのは、案外イイかも。真冬に新年は後にやって来る寒さを考えるとチジミがち、なにもかもパー!と 伸びそうな気配でこの時期がいい。

今年℃ も無収入で、ボンヤリしてても 食うに困るようなことがないように 経済支援交渉し 妥結する

my長男は一時研究員生活は昨日で終わり。 で俺と同様無収入者とし 着地。 足かせ的 研究仕業から解放され、本格的な研究生活に突入は結構なこと。 結果は5年後ぐらいに出たりする鴨。 人様の為に働いたり、学問的サービ素が提供できるような者になれれば満点だろう。そんな者にならなくて 生きてるだけで 充分よし。

my家だから家賃は取らず。3人で割り勘生活が当分つづな きっと。 食材費と光熱費として1人当たり3万円/月 徴収出し合う生活に転換。 バイトもなし無収入なのはおれだけどなり・・20年ほど借りている仕事場を放棄すれば 数年は無為でも生きて行けそうだが、ゴミの山と多量の本とを処分するのには体力がいるので、万ホールに落ちたばかりで手足が痛いと言い訳を放ち()少々そのままにて借り置くことに

●「あなたと私」課題の講評のために、この5年ほどの殺人事件を調べているのだが、新年度から我が家で始まるような 家族皆無収入が 些細な口論から 殺し合いに発展する事件も相変わらず、続いていて可笑しい。 口論になる 切っ掛けは 無職の父(母・子)が無職の子(父・母)にむかって、「ぐたぐたしてないで稼いでこい!」と 貧乏くさい言いがかりを付けることから 殺し愛へと発展することが多い。

その様は 自分の未来や過去にむかって、言いがかりをつけ 自分の未来や過去を抹殺し愛という、何とも 現在人の素敵さにじみ出て 可愛い 叉は 馬鹿さが丸出しになって興味深い。

そういう者どもが 手入れもせず、廻りを踏み固めるだけの者なに 満開の 桜を愛でたり、餌もやらずに 殺して食うだけなのに 生物の不思議を愛でたりする・・貧乏に生きるとは、草木や野の生き物に似てしまうよう 厳しくも豊であることを 知る 

  木蓮の 無能なものに 似てかろき身を 風に任せおり 

●my長女から電話あり、建築あそびに似た、会合などを職場で催したとのこと。いろいろアドバイスと与えてみる。 準備って大変なのね〜・その割に目的は達成出来ず。達成などと 小賢しいことは 抜かずべからず

●イラク戦争03年の記録資料を集める。PNAC(Project for the New American Century ネオコンの英語は読めずとも、翻訳されたり解説されてものも多く 右左の福田和也さんのネオコンの現在を解説した「イラク戦争を考える」 と宮台慎司さんの憲法と国連をないがしろした米軍の構造を解説した 「戦後憲法をめぐって」の記事は 憲法9条廻りと 国連や人間の安全保障を調べはじめた時期だったので、実に有効になりそう