佐藤敏宏
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2023年11月の日記          



























































2023年大晦日。我が家は正月テンプレートから逸脱中です
■FB友達のみなさま本年もお騒がせいたしました。お許しください。
来年はさらにお騒がせするかもしいれません、ご寛容ください
■ よい新年をお迎えくださいませ!



おお!正月飾り無販売!@福島市稲荷神社
高齢化の波らしい。(my次男が数日前に買いにいったが無かったと言っていた。)

今夜の家事爺さんには「チキンカレー食いたい」との注文
胎蔵界曼荼羅さまからの注文とあらば何をおいても作る。ついでにあっさりした肉団子白菜スープ塩味。白菜から甘味が出て美味いのなんの、肉団子は自分でひき肉を叩いてもいい、こちらの方が一般的な市販のひき肉でもいいのだが、ははり隠し味いろいろ工夫が要る。で塩だけの味だけど白菜の甘みと肉汁がからみあって、カレーを食ったあとには塩味あっさりスープは美味いよ(笑)
おやすいごようのカレーライスのカレー作りには数点欠かせない要点があってそこを外すと不味い。まずは飯炊き爺さん最近飯炊きの腕が上がってきてて、いい飯炊けるようになった。これは重要な一点、あと3点は面倒だから省略。この年末は毎日、年譜づくりしてたら、明日は大晦日じゃねーか!と冥途が見えてきた飯炊き爺さんが気付くのでありました。好い新年をおむかいしてくださいませ。明日も飯炊き爺さん何が注文飛んで来るのか?
?明日にならんとわかりません・・1月17日用の年譜づくりしよう!

飯炊き爺さんの妻の年の瀬(日常)
じいさんの妻は2月前から変調が露わになり、今日もあちらの世界で遊興している・・・ように思う。あちらの世界からアウトプットするのは美術品のような、立体胎蔵界曼荼羅のような物質であり。意味不明な言葉はっしながら、量販店で数百円で売っている白い荷造り紐を使い、曼荼羅世界を編みこんでいる。
凡人は荷造り紐でシャンデリアが作れるなどと想像もしないだろうが、彼女は簡単に紐一本でつくりだす。光の色、グラデーション輝きもなかなか見映えのする生物的発光体となり美しい。壁には荷造り紐を使って、身につけるものも編んでは貼り付けている。8畳ほどのRC作りの部屋は彼女の異世界づくりを支えるに問題はない。彼女が数十年前に作った鶏型の陶器製物入はシャンデリアの真下に置いてあって、食べ物が入っている。夢でも見ているかのようなだが・・、冥途が見え始めた飯炊き(家事)爺さんは「こんあリアルな日常もあったのか」と面白がったり、迷惑がったり、困ったもんだと思ったり、凡庸な対応にあけくれている年の瀬である。

女性から新宗教が生まれる、その場に立っているような気もする2023年ももうじきおしまいだ
陶芸でいろいろ建築部材も作って設置したな・・1980年代だったかも忘れているよ



12月28日  

■午前中はシラス用のデータ整理 2000〜2010年当たりのデータが整理さていない。今の機会整理したいと思うだけか・・な。

■午後、近所のスーパーに買出しに行く。

■家人、部屋に引き籠りほとんど出て来なくなってしまった。次男の声かけが効果をあげていて、夕飯の混ぜご飯は食べたようだ。

■今日のFB投稿

諸君、毎日モンローチェアに座り飯を食え!
メディアによってつくられた嘘の世界に生きてはいけない!
自らの言葉で事実にもとずき人権を害さない嘘(建築スフィアー)の世界を多数つり暮らしてみよ!
キャッチコピーを付けてみた(笑)
■シラス有料版 (1月17日17時半ごろから2時間ほど)の資料を作っている、濃いお宝がぞうもたくさんだそうか、だすと話す時間がなくなるので思案中

・「建築あそび」2001年3月3日@俺の家で
(シラス資料作り)
このようなスライドアニメを、1月17日のシラス有料版では、少し放送するのもいいのかな、時間食い過ぎるけど「建築あそび」の雰囲気は伝わり易いような気がするな
建築あそびの胆は、講義を皆で聞く、呑み駄弁る(饗宴)、踊る騒いで寝たい奴は勝手に寝る、夜通し駄弁るもよい


12月27日 

■FB投稿

無学の俺が福島大学で講演した日判明!
(シラス1月17日17時から660円で視聴可能です。東北大五十嵐太郎先生の企画です。2時間半ぐらい駄弁る資料作成中)
■初、俺様が大学で初講義なんて(笑)1991年1月24日の13〜14:30だった。書類できたよ。
経済学部で(笑)ど田舎建築士の建築話なんて前代未聞の出来事だったんですよ。数万円の講演料はその晩一気に呑んでしまった。バブル崩壊の年だね。教室満杯だった(笑
当時はまだタイプライターで打ってたんだね福大は
東北地方の建築系大学で話したことは無い。俺の設計した建築など興味ない、いまでもないい。今回もmy建築設計話はしないつもり・・なるべくしない予定だ。喋りたくない

・建築あそび1991年「漂泊の心」40人超え!宿屋借りて主催
(シラス1月17日17時からの資料。 建築あそび=饗宴と解釈すると分かり易いかも)
建築家や建築人たちも「漂白の民の末裔である」というのが中学生時分から分かっていたことで、漂泊民つまり「賎民」の類なのだが、自覚行動している人にはめったに出会わない。唯一『芸能としての建築』には少し触れられていた。建築家などと思い上がってはいけない、現在も行政からみれば糞がつかないにしても業者であり政の下僕の類なのだ。
だから俺は公共建築の設計に参加しないことにして独立した。独立後は一切公共建築の設計はしていない。サラリーマン時代にさんざん「業者」扱いされた一級建築しが独立しても業者は嫌だった。
■なぜ建築士などは「賎民扱いされるのか?」作事は土をいじり木を斬り倒すなど高貴な者は穢れるから手をださずの領域で長い間、河原者がする日本の被差別の歴史があるからだ。明治維新後だった、敗戦後だってその底流はかわらず脈々と流れているのだ。思い上がるな建築士諸君 といった態だね。日本にいるかもしれない、知らんけど西欧コピー型の建築家って自称してたら、本物のバカじゃねぇとも思う。
■主催した建築あそびでの「漂泊の心」の投光点は世捨て人である種田山頭火について発信している村上護さん(村上水軍末裔)と羽黒山の修験者でもあり写真家でもある内藤正敏さんをゲストに彼らの精神宇宙に触れワイワイすると楽しいからだった。(内藤さんはBOx2で写真展も開いた)
俺の家に入りきらず、宿屋の宴会場借りて開催するしかないほどの人気で中身もおもろかったですよ。(たぶんビデオが有るはずだが見つからない)

1991年末の呼びかけ文 。 私のささやかな疑問の中心は「心、または制度としての光と闇」の源流を尋ねることに尽きていた。それらの時に、ここでひとつ像を結ばせたいと考え、講演会を行います。
波打ちぎわに寄せられた民衆の澱は、多数の芸能や芸術として残り、聖から非事吏(賎)への制度 へと制度は構築されていたようです。私の脳には史料の表層に光として移植され、深層を闇として隠蔽されていたようです。
貴種流離譚としての能除太子を知り羽黒山修験の宇宙像と、人生を酒と俳句 と放浪にささげた山頭火の宇宙像を多重露光させることにより
直線的に配置された心の総体を、球体ととらえ組み替えることができれたら望外の幸せというものであります。佐藤敏宏 1991年末


俺中2から土方バイトした建築はあれから58年、今日も健在
建築士会に退会届をだしながら・・・写真撮る
(シラス動画放映1月17日17時から その資料集め)
傍なので電電公社花園支局RC7階建+5階 地下一階あり。電電公社は設計仕様書も監理も請負い会社もきっちり決まっていて、俺・土方人夫として潜り中学生なの(笑)工事現場に潜り込んでバイトし続けた。K建設という請負会社の現場監督も6人居た。ときどき仙台からえらいさんが来ていた。俺はここで建築現場の実像のなんたるかを観て体験して、500円の日当までもらった。土方の親父と酒も呑んだし駄弁ってもいた。多重下請け構造でなりたつ日本の実態を観たんです

同じ時期に市役所の老人ホームの現場にももぐりこんだけど、施工と監理がとちらもいい加減で15年後福島にもどったら新しい建築にかわっていた。税金の無駄遣い建築とは長持ちしない建築のことなのだ。


12月26日  風もなく寒いけど12月末にしては寒さ厳しくなくっていい。

■朝から、シラスワイワイの資料整理をする、人生を振り返ることになりそうだが、あまり深入りせず、詳細は後日加筆、資料追加していけるように準備しようと思う。どうしても時分の事だから自分語りに陥りやすいんだけど。それが人間味ともいえるが・・司会にお任せして成りにすすめ、後はどうなのか分からない。

■午後一で川勝真一さんと30分ほどWEB電話で駄弁る。
■午後2時まえに花田達朗先生ともWEB更新の相談ついでに他の事も30分ほどワイワイする。来年の2の目標が示された。面白いのだが俺は土方上がりの土建屋のはしくれなので、情報のプロではなから、なかなか突っ込みにくい、手加減がわからない、そういう部分もある

■今日のFB

人生前半1965〜80年代前半に読んで、影響を受けた本3冊(2024年1月17日17時から放送のシラス用資料づくり)
生・黒川紀章さんには一度会った。悪く言う人も多いが、メディア露出を意図的におこない、その波にのって活動もした建築家である、あの悪口は東大卒人の嫉妬ではなかったか(丹下健三さんと比べるのは酷だろう)。女優にだってモテモテ、だけはあるオーラを発していたよ・・そう思ったが俺の憧れの人ではないよ。設計とはどんなことかを16才の俺に教えてくれた唯一の本だった。懐かしい
今年、森純平さんとワイワイして分かったことだが、森さんも小さい頃から図書館通い、というか暮らしていたというか・・本好きである。最近本を出し始めてのは注目すべきだ。一方の渡辺豊和さんも作家になりたくって角館町の図書館に通い詰めていたそうだ。で、著書数がたくさんあってすべては持ってない俺(眉唾てきな内容もあるので買わなかった。)初期の著書と建築ともにコンセプチャルでいいよ。ほとんどの人は知らないが渡辺豊和さんは「建築基準法」を一人で変えてしまった唯一の建築家なんだよ。巨大木造建築が作れるようになったことをありがたく思えよ。(アネハ事件もあるけどあれは建築士法を変えたんだからまるで質が違う)今ブッタ叩かれまくる大阪のリング木造も法改正の恩恵下にあるんだよ。














12月25日 

■FB投稿

劇団状況劇場(通称赤テント)福島公演1985年4月20日
シラス用資料 
俺33歳9ヶ月睡眠時間3時間で仕事しまくって、お金稼ぎまくっていて寝る間もないから激やせ!髪の毛茫々 真ん中の女性は李礼仙さん(看板女優)女装して演じた四谷シモンさんが大人気だった。公園は福島市の腰の浜、児童公園そばの畑に赤いテントを張って、最後は舞台崩しで腰浜の木造住宅が晒され現実に福島に戻るという仕掛け。
■1985年12月5日市谷の学士会館で毛綱モンタ太さん建築学会賞受賞パーティに動員かけられて行く。この日渡辺豊和さん、六角鬼丈さん村上護さんなどに出会い呑む。ひどい目に合う、建築家の呑み会ってのは好くないので近づかないことにしてたのだが・・引っ張りだされた。

劇団梁山泊を立ち上げた金守珍(キムシュジュン)さんも凄かったですよ。佐野史郎さんもいたけど目立たなかったけど有名役者さんになったね。好い役者と人気のある役者は違うんだよね。根津甚八さんは赤テントでも押しも押されぬ大スターだったが俺は会ってないのです
体力あるあるの30代は何でもできるね・・・と今は思う。周りの人からは死ぬから寝ろ!と忠告された。バブル期が迫っていたが俺の猛烈時代。何しろ面白かったよ!


「いま!!東松照明の世界展」 1982年12月18〜26日
(ワイワイ資料用投稿:2024年1月17日17時からシラス@東北大五十嵐太郎研究室?)そこで、31歳の俺は会場構成と展示指導監督だった。イラストも描かされたな・・・主催 フクシマ実行委員会噴出!!(34名)オリジナルプリント554枚ったが素人集めての展示しは大騒ぎだった。(11月末頃かもな・・実行委員有志を募って写真館で記念に写真を撮左最前列・俺31歳4ヶ月ぐらいかな─髪が多すぎたが今はさほど無いし白髪)みんな生きているのだろうか?何人かは亡くなった。みなと喧嘩したけど「お前がいなかったらうまく展示できなかったよ」と言われた。枚数が多いし展示指示がうるさく決まっていたからね。素人には無理展示だったのだ。だが設計図書いて、20ブロックほどに分けて責任を負わせて展示したらうまく仕上がったよ。入場料は1000円でした。中高生600円

肩に力が入ってテーマが明快なんだけど、東松照明さんのオリジナルプリントいいすよ!東松さんも来てワイワイ、森山大道さんともワイワイしたよ。懐かしいな。懐かしんでいるようでは俺ももうじきクタバルのかな


554枚のオリジナルプリントをど素人使って展示作業はえらい大騒ぎでした 俺監督ビシバシ怒鳴るね


パットは数名しか名前が分からない。パンフレットに全員の名前とコメントあるので分かる。紙記録は作るのが大変だけど残るから貴重だし時が経つほど威力ますよね。

40数年前の若者34人@福島市内「東松照明展」開催したよ!
■2024年1月17日17時からシラス放送のため資料整理はじめた。〇1984年12月8日朝日新聞福島版記事 東松照明写真展の福島作成版パンフ。イラスト俺作 〇フリーペーパー「image Box」仲間7人で発行してた亡くなった人など福島市内にはいるのは俺だけかも。
■「福島には文化がない」「つまらない町だ」これはらはいつの時代も福島市では常套句。「新しい空間使用集団」を目指した実行委員たち34名。面白かったよ常套句は何時の世でも嘘であるよ(笑

12月24日  気温はあがらないけどまあまあの1日 

雑用に追われて1日おしまい。映画「AALTO」の感想を書こうと思い資料を少し読む。
家人の危行と奇怪な発想にくたびれる。次男への対応も難しい。どちらもくたびれるものだ。ま早寝して静養しよう。

■FB投稿

公開されました@五十嵐太郎さんシラス
【建築メディアの考古学#4】建築あそびとは何か
【ゲスト:佐藤敏宏さん】
著名建築家が設計した住宅にたくさん泊まり歩いてきた俺は、爆弾発言するかもしれませんよ(笑)まじめに語るかな・・・迷う。
冒頭は無料で視聴できるようです(2024年1月17日17時開始〜)概要はクリックして見ていただければ幸いです。40年の内容を数時間では語り尽くせないので、本編に入るなりドギツイ!裏話を吐いてみますか・・などと思案中

 2024年1月17日17時開始 19時30分まで。シラス 建築あそびへとは何かへ 
料金660円



12月23日 朝がたこの冬二度目の積雪あり。

Xを開いたら五十嵐太郎先生よりDMがあり、「建築あそび」40年間の絵を簡単にまとめたWEB頁を作る。画像データの整理が悪いので分り易くまとめようと思うばかりでいっこうにできていない。だからあちこち探して時間が要る。
人生も仕舞に近づいているので、来年はキチンと画像データをまとめておきたい。が、聞き取り記録全て作り終えてからだから、夏以降になりそうな気がする。

夕方までかかってなんとかまとめた、後は鶏ももを焼くこと3本。1本はストーブで焼いてみた。2本はフライパンで焼いた。フライパンの方は皮が剥がれてしまい失敗、カリカリ皮にならず、まだまだ夕飯爺さんの修行は続くのであるよ。

■今日のFB投稿

「建築あそび40年」シラスで俺・語ります(笑
五十嵐太郎先生@東北大学建築学科かな・・・2024年1月17日17時開始〜2時間ぐらいなのか不明。見る聞くは有料だそうです。(料金不明)
暇な方は当日東北大学に来ていれば俺が入れてやりますよ(←責任もてがな・・・)ヤジなど入れてみてください。(チャットできるのかも不明)会場に入れるかだって俺は責任まったく負いません・・。動画配信を料金払って炬燵で馬鹿とモニターに唾かけながら、ミカンかじりながら観る方がお勧めかも


22日のFB投稿

飯炊き爺さんに「鶏もも焼いて喰わせろ」の注文あり
前のめり気味だけど明日焼こう。近所の量販店で県北さん鶏ももを3本仕入れる。胸肉焼くより簡単そうだ。ポイントは1点で均質に焼けるように手を抜かない下ごしらえだ。焼き色つけはいろいろあるけど成りにつけばいい。
飯炊き爺さんしていると外食したくない、なぜなら自分の口に合う味につくれるから。店の味はどうしても濃いんで、売りポイんと
ナイスな建築は美味い飯からできるのだ!笑 以前大学の合宿に付き合わされたことがあるが、飯が超まずかった。その大学系の建築作品は・・(笑)美味い飯つくりできるようになったから建築的な議論はしましょう







加嶋先生はこの男性・フェリーペ二世が作った法律を日本語に訳している、これが福島法と合わせるといろいろ分ってとても俺には効く研究資料なんですよ

12月21日  ほどほどの天気である

師走の月末なので町に行き雑用をする。ついでに駅のケーキ屋さんでチョコレートケーキを買って来て、my次男と三人で食う、ちょっとデカイので長男半分(夜と朝)俺たち1/4食う、まあまあの味であった、明日は冬至だから冬至前夜祭といった態だ。

■夕飯爺さん、鳥めしを炊く。好評だった。


■教のFB投稿

〇前倒し爺さん 冬至だ お祝いケーキを買う(笑
冬至は明日だった、冬至が過ぎる明後日からは陽射しが明るくなる(祝うよ)。古来、太陽の復活を祝うなんてやってたか知らんがな!ケーキを食う日なので太陽みたいなのを選ぶ、写真美味そうに撮らず

〇加嶋章博(都市史)研究者とワイワイ記録1頁できた
今年の7月2日出町柳駅そばでワイワイした記録ようやく作成しはじめた。1頁目に目をとおしていただいてメッセージきた。(国内でのやりとりより、なんだか不思議感増しているよ)
加嶋先生は京都っ子で50才位(?)なので誰と同級生かしらないんだけど・・・トラキチ爺さんこと古山正雄先生のもと京都工芸繊維大学で博士号を得た。今は摂南大学で教鞭を執っている。10月ごろから1年間サバティカルにて「スペインのジローナ市」に今は暮らし研究生活している。でもネットだと距離地域まったく関係なくFBなど使って連絡できちゃうから、便利なのか?聞き取り爺さんの俺にとってはとても便利なのだ。縁があればだが、地球の裏側でも追いかけて行ける・・・相手にしてみらら困った世である。











12月20日  時々陽射しあり

予約しておいた大腸用内視鏡カメラでの検査当日となる。昨夜から下剤を呑み、今朝は朝から腸内洗浄剤を2時間かけて2L呑む。
呑み終えるとぐったりしてしまう、トイレにも何度も駆けこむし、前準備が辛い。でも内視鏡検査は確実にポリープなどを見つけることができるので、しかたのない辛さだ。

午後2時予約、1間弱で検査終了。帰宅し飯を作り喰らう。美味い。

教の夕飯爺さんは肉団子の白菜スープと鯖味噌と鉄火とろろ美味いね。すこしずつ上達してきている夕飯づくり。朝飯は起きられないので作らず寝坊を決めている。

my長男から連絡がありNHKのニュースで放送されたと連絡がある。以前から聞いていたのだが放送されないと多くの人には伝われない。大手門を復元する予定の仙台市なので大発見とも言える。

■教のFB投稿

@大腸内視鏡検査を受け4個ポリープ発見!
10数年ぶりに検査を受けた。近所の内科医に行きチェック。3ヶ月ほど前に予約していた内視鏡検査(60才以上なら俺お勧めしますよ検査)ようやく年末になり今日済ました。
10数年前は悪性でしたが、今日のポリープは俺が見る限り・・・出物腫物ところ選ばずの類で「悪性面」してなかったので一安心。だけど大きな病院を紹介してもらい、春が来たら毟りとるよ。(ガンガン爺さんになるし、放置すると腐って来て痛そうだ)
・以前は女医さん二人のチームで、デカイ病院だって毎日何んも内視鏡しているので。こなれた手つきで痛みはなかった。今日は男性の医師、力が少しだけ強いから痛いわけです。男女の力の差は微妙なんだけど場所が感じやすようで、力がないほうがソフトに感じる。ですから、お爺さんになったら、なるべく女医さんを探し当てて検査してもらうことお勧めします。
・内視鏡をS上結腸、横行結腸と進み盲腸まで突っ込む・・・で空気を入れながら腸を風船のように膨らませながら(他人さまなら笑えるほどのおしさ、自身なら本当に痛い)カメラをS+コの字型に入れ進ので上りおえた横行結腸あたり下り盲腸までも今日は痛かったでござる。
・前の夜下剤を呑む。起きたら朝から腸内洗浄剤2Lを2時間で呑み切る。ぐったりするので県債はなるべく近所の医院がいいですよ。カメラで見る撮るが正確だと思います。問題なければ真っ白の腸壁を綺麗な血管が見えて面白いです。(閻魔様の好きな人間もつ鍋・笑)

・NHK記事の一部

戦国武将・伊達政宗がおよそ400年前に築いた仙台城で、空襲で焼失した「大手門」の一部とみられる金具が東北大学の調査で見つかりました。
大手門については復元に向けた調査が行われていますが、原型をとどめた状態のものはこれまで確認されておらず、東北大学と仙台市は今後、さらに確認を進めたいとしています。

今の仙台市青葉区にあった仙台城は、およそ400年前に伊達政宗によって築かれ、その正門にあたる「大手門」は幅およそ20メートル、高さ12メートルほどの、日本最大規模の大きさで、国宝にも指定されていましたが、78年前の仙台空襲で焼失しました。
仙台市は政宗の没後400年に向けて復元を目指した調査を進めていて、これまでに大手門で使用された可能性のあるくぎや瓦の一部などがわずかに見つかっているほか戦前に撮影された写真が残されているだけです。
この大手門をめぐって東北大学の佐藤大介准教授が仙台市内の民家で見つけたくぎ隠しやくぎ、それに瓦のおよそ20点について調べたところ、大手門の一部の可能性があることが分かったということです。


















12月19日  気温さほど上がらず 外は寒い

■午前中、7月2日、京都出町柳駅傍でワイワイした加嶋章博先生とのワイワイ記録に絵を付け始める。途中食材を買いに、近所のスーパーに行く。もどり夕方まで作業をつづける。

■夕飯は胸肉のカリカリ焼く和風仕上げ。初めて作ったんだけど美味いと好評を得ることができた。良かった。

■次男は夕飯を作る、朝飯も家人が作らなくなってしまい食材費カットと言っているがどうなることやら。

■今日のFB投稿

@・渡辺周さんより『消えた核科学者ー北朝鮮の核開発と拉致』
『プロメテウスの罠』、早稲田クロニクル立ち上げ、Tansa編集長(岩波2000円+税)の渡辺さんより、送っていだき、先ほど我が家のポストに着きました。渡辺さんありがとうございます、お正月楽しみに拝読いたします。またお会いしワイワイいたしましょう、よろしくお願いいたします。


A今夜の夕飯じいさん 初・鶏むね肉のカリカリ焼き和風ソースかけ
予想外の美味いとの大好評、そうかこうして弱火でじゅっくり焼くのがコツなのね、初にしては材料費安い、美味いので今後の得意料理にしたい。そう思うのだった。
むね肉まずいという先入観は消えてなくなる、調理手法さえ工夫すれば脂っこさがない分老人向きのカリカリ焼き。
胸肉は大き過ぎるので半分でちょうどいい量なんだ





 12月18日 朝方少し積雪ある 

寒波襲来にて積雪あり。今週は寒いそうだ。

1日中雑用となる。 

■今日のFB 

今夜の夕飯じいさん 初親子丼と白菜と肉団子スープ
・どうも死ぬまで飯炊き爺さんしなければいけないような・・・動画を見て、初親子丼を作ってみたら、プロの味で形が崩れるという、すこしだけ見込みがあるかも。美味いとパくぱく平らげてもらったのであるが、どうも俺味になってないので今後精進しよう。(年の瀬にこんなことになるとは!家事メンって時間との勝負だし、食っているとき美味いそこまでのタイミングも肝心だし)
見た目も美味そうに撮りたいものだけど、忘れて先に食いだしちゃってから撮ったりしたので(笑

雪きた庭に初積! 猫炬燵でまるくならずながめてる





12月17日  気温下がり小雪ちらつくも積もらず、10日ほど低気温とのこと

■午前家事を済ませて、11時すぎ「AALTO」@フォーラム福島で観るため家を出る。客席80ほどに40人弱の客。おもったよりデザインや建築に興味がある人も居るんだとしる。
女性監督作品なので、アアルトの二人の奥さんに光が当たっていて、甘ったれのある中お爺さんに仕舞がなっていて興味深くも面白かった。

■3時前に家に戻り、夕飯の準備などする。
午後6時飯を食って片付けたら7時すぎていた。今日の家事は思ったより時間が掛かった。飯がたくさん余っていたので、海老チャーハンと海老スープにする。

■今日のFB投稿

「AALTO」@フォラム福島 二週連続で女性監督作品を観る
こういう感じ、それを匂わす男っていまだにいるよ(詳細略)近代の巨匠・建築家を女性監督が、主に二人の妻と家庭生活と建築や家具などの作品に光を当てて描くコンテンポラリー映画。 観戦録は、いろいろまとめて後日に書くことにしよう。
人生の仕舞がアル中=アルコール依存症な暮らしぶりってな感じで近代男の弱さ的確に描いていて興味深かった



12月16日  

■数日間で家人の様子が安定しているのが分るようになった。独り言も少なくなったように思う。部屋に引き籠りご飯も少なくなっている。気は許せないが気長に見守っていこう。

■昨日から今朝に掛けて映画感想文に画像などをつけたり、チェックしたりして公開した。「NO選挙、NO LIFE」観戦 

■午後買出しをし、夕飯を作ったら夜になってしまった。冬至まであと少しだ。


12月14日 

■午前中は家事をする、一時映画感想文の手直しも始める

■家人の様子が平安になってきている。

■午後、足りない食材を買いに近所の量販店に行く。米も買う。余った時間で手直しを続ける。

■夕食は筍飯を炊く、家人もたくさんたべ、一杯呑む。


12月13日  一時陽射し有

■午前中家事、雑用をこなし、日曜日に観た映画の感想を書く。

■午後、食材を近所のスーパーに買出しに行く。家人の病状は悪化していて、買出しについてこなくなった。まるで引き籠り。症状が重いのかと次男に相談する。言動はそうでもないが、引き籠り始めたから重たくなったと思う。病院にいれず、好き勝手させて置くと告げる。次男はまだ病院に入れなくってもよいのではと言う。
体力が無くなって不機嫌なのか、疲れているのか、どちらもなのか、それも俺には判断できない。もうすこし様子を観ていよう。日々の俺の暮らしに差し障ることはないから。

■午後買出しを済ませて、食材をあちこち保存したのち、1時間ほど感想文を書く。そのご4時から7時までは、夕飯づくり、食べる、後片付けの3時間。今夜はハンバーグにした。肉団子みたいに膨らんで丸くなってしまう。一度に焼かずに真ん中へこまして一つずつ焼くのがよいのだろうと反省する。

■夕食後、感想文をあらかた書いた。 明日から入れ替えてりしたり、削ったり付け替えたりなどしつつ完成作業をしよう。第一感の内容と違ってしまったが、いい感じかもしれないので、もうちょい練り込もう。第一校できたかもなので早寝しよう。







12月11日   おだやかな小春日和 

■ゴミ出しと掃除などの、家事がメインになってきている。時間もくうし体力もいる。炬燵に入りSNS三昧になりがちの人も多そうだが身体を動かすことが動物人間は怠ってはいけないように思う。年老いてなお衰え速度がましているので、苦痛と思う事柄を行い、不可を掛けるのが老化防止になるような気がする。

家人は12月に入っても乱調は納まりそうもない、睡眠時間も乱調である、入院させれば強制的に寝起きさせられるので、乱調は収束するだろうが、人間らしさを失うし、多様な患者が暮らす病院に、老女を酷な環境に入れる必要もあるまい・・と好き勝手を見守ることにしている。

■my長女はドイツで専門医として仲間に招待された(ドイツでは専門医として認めることを仲間で歓迎というらしい)そこで、ドイツでは6週間休暇は義務とのことで、休暇を自分で設定して毎年とれるとのこと、日本の女性とは何たる差なのだろうか・・と日本の女性は気の毒だし、彼女たちの能力を発揮させる環境をつくっていない、それは男性、オヤジたちがそれでよしとしているからだ。

■今日のFB投稿

前田亜紀監督とチャットしながら混ぜ飯を炊いた!
今夜の飯炊きじいさん俺は、冷蔵庫にある余った食材を集め鳥めしを炊いて、さらにあまった材料で煮物を炊いた。
前田監督にお礼のメッセージを伝えようと思い検索したらSNSも使っていることが分かったので、それを介して初メッセージをする・・・と即座に返信があり仰天する!現在は面白い、あっとうまに誰とでもつながる、選択的縁の社会だからね。映画の被写体である畠山さんからもほ同時に応答があり、驚く。現在の50代やさらに若い方々はSNSを存分に使い発信していることが分る。だが、見ず知らずの俺に反応することに驚、それはそうかもしれないお二人は若い時分からWEBやPCを使っているので、老人俺のようには驚かないだろう・・けれど気楽に書いたのだが、・・何かいた?伝わったようだ。で、映画の感想を書くかどうか迷っていたのだが、数日掛けて書くことにした、こういう動機ってWEB社会ならだと面白がる今夜の飯炊きじいさん。好き勝手・自由にに書くよ。



12月10日 曇りときどき 

■家人の心の乱調を受け、我が家はみな乱調気味となっている、こうい状況の時は無理に改善しようとしない、受け入れる。そうしないと無用な傷をつくったり、それを大きくしたりしてしまうからだ。

■雑用を済ませ、映画を観に行く。 今年はあまり映画を見ることがなかった。年末に建築家を取材した映画が醸成上映されるので、それも観たい。


■FB投稿


ドキュメンタリー映画『NO選挙 NoLIFE』を観た
監督:前田亜紀(今年、なぜか映画みてないんだよな俺)
取材対象者:畠山理仁(みちよし)1973年愛知県出身、早稲田大学卒 文学部とか・・あじり方というかのせかたが上手い。聞かれたら痛いことを真っ先に聞くのはいい、あんがいできない技。
舞台:参議院東京選挙区と沖縄県知事選
■フリーランスの畠山さんの人間愛に溢れる選挙取材を、同様に愛溢れる取材で映画に仕立てた前田亜紀監督。
冒頭は畠山さんの私室、そこには過去に選挙候補者の取材テープビデオなどがたくさんある、選挙オタクの様子を教える。〆はバッティングセンターで170kmのボーるを何度も空振りするシーン。はじめと終わりを観ると分かってしまう残酷さもあるのだが、空振りしても、寝る間も飯食う暇もなく、選挙候補者全員に取材しまくる畠山さんの人間に対する愛は?果たして何か?
それを聞いてきました。なるほどマスメディアの記者はこんな人いないし、マスコミ人と知り合っても映画のような体験することがないだろう。畠山さんは残酷な目に散々あっていることは一瞬で分かってしまう、それでも悲観的にならない。そにある過酷さを反転させて人間愛に変えてしまう、明るさが特技、詰まらない選挙取材を通してほらこんなに面白いのだと主権者に伝えている。(人は面白い人だらけだと教える─ 中身を書くときりがないので書かない)
畠山さんの活動を支える家族(奥さまと息子さん二人)のコメントも困ったオヤジが他所で迷惑かけていないか?と心配する、それもマスコミ記者にはあり得ない家族のコメントだと推測できちゃう。畠山さんは愛に包まれている人だと分かる。だから新聞やテレビの紋切り型の選挙取材者には無い、残酷さを背負いつつ他者に愛情を注いでしまう、その意味は単純だけど、こなせる人は少ない。なぜなら多くの日本の大人は目的合理主義者だからだ、畠山さんは目的合理に後ろ髪を引かれつつも合理主義者にならない人間性を持っている。多くの糞記者の言動を見聞きし、比べると分かることだけど、こういう人も居る・・との驚きの1本、そこに光を当てる女性も居る驚きもある。日本の世もすこしづつ状況が変わってきたと感じられる作品でもあった。

























12月9日  

■午前中森純平さんに送っっていただいた本(非売品資料)を半分ほど読む。なかなかいい編集である、社会は変わるかもしれないとも思うことができる本だ。

■午後、物置を1時間ほど片付ける、本が多量にあることを再確認、毎日、短時間こつこつ整理しよう。一気に片付けると記憶が飛びますので継続してするのがいい。

■昼飯、夕飯なんだか家人とmy次男乱調である、働きすぎていて、連休になると怒りが爆発するのかもしれない・・。のんびり待とう。

■今日のFB投稿

〇今夜も飯炊きじいさん ラッピング仕上げじゃの〜
家族3人なのだが、今日は乱調でどうもいけない、飯を食う気配が無い・・・あらら、働きすぎ、脳の使いすぎなのではないか?食は文化なので不機嫌な時に強要してはいけない、そっと引くのがよい。原因?・・分からないが鯖味噌と俺様手製の揚げ出し豆腐とそぼろ餡かけ、美味いんだけどラッピングし並べ置く。食わなかったらもったいないので残り二飯は俺が食うよ食うよ。自分で夕飯つくると捨てる気にならず・・なので時々見た事もないような珍なる食い物になってしまうこともある。

〇森純平さんさんより3冊送っていただきました!
2022年6月、八戸市美術館で行き偶然、森純平さんに会ってしまった。それ以降、森純平はなぜ?いかにして?日本の建築界に現れたのか?・・・それを解くために、暇さえあれば謎解きに励んでみた、面白かった。おおよそ下手な似顔絵ふうだが森純平像を語ることもできるような気がしてきている。俺製 似顔絵を修正加筆する冊子3冊が森さんから送られてきたので目を通した。(編集意図がいいんだよ)
〇一冊目、『新しい美術館ができるまで 八戸市美術館に関わった8人の場合』─非売品2023年11月3日刊行森純平発行人─まだ読んでいないのだが、なぜこのような内容で編集された本がいままで刊行されなかったのか、それを考えることもできるし、あまたある都市再開発、例えば福島市の駅前再開発の工事が時代おくれで・・・何がまちかっているのか?それも照射されてしまう一冊。
〇パラダイス・スエアーの10年間の活動記録を写真集と聞き取り集、の二冊にまとめた本─冊子も非売品で今年の11月30日刊行─
俺は、 松戸市に行きパラダイスエアーで聞き取り記録した、それらの内容を補完するような2冊だ。なるほどが分る、けれど、全国津々浦々で行われてきた町づくりがいかにダメか分かってしまう内容を含んでいる。目的合理ですすめてきた戦後政治がぐたぐたに劣化して時期に森純平氏によって絶妙極まる自由で可変し続けたがブレない実践が行われていた、それを伝える2冊。
森純平、入門のための研究を今後も励んでみたい.














12月8日 ときどき陽射し有

■加嶋博士の文字記録作りする。座ってばかりいると筋肉が衰えるので、午後すこし物置をかたずけつつ品々の整理を1時間ほどする。冬は運動不足になりがちなので、毎日家のごこかを片付けなどし続けようと思う。

■夕飯爺さんはヒレカツを揚げる。俺は昨夜の天婦羅があまっているのでそれを食べる。

■夕刻、森純平さんより貴重な本を三冊届く。明日明るくなったら見よう。

■FB投稿 

宮城県産なま地酒を2本もらう
my長男たちも地酒好きで、地酒の話は尽きない。美味い酒は全国各地で生産されているが、酒評論家でもない凡人の俺様は日ごろ福島産の地酒を愛飲。前立腺癌ホルモン剤の影響かのか、単なる老化なのか最近は地酒を時々しかのまない。あ!お金が無いから呑まずにいたら・・?む気が軌道しなったんだった。酒は文化なので一人で呑むよりは楽しい会話をともなう友人知人と呑むのがもっとも俺様文化だった、が最近はコロナのせいではないが、人に会わないで文字起こしばかりしているから酒文化に親しむ時間がなくなっただけかもしれない。
my長男にもらった宮城地酒は生酒で新酒だから自前で買って呑むのは腹にも財布にも効くはずだ。さらに生新酒は美味いけど呑みすぎると酵母は生きているので人によっては激しい下痢となる・あるいはゆるくなる。日本酒に慣れていないなら火入れし酵母菌を死滅させた純米酒の方が身のためかも。












12月7日 のち風あり夕刻にし時雨きたる 下り坂なのかな。

■加嶋博士の文字記録づくりをするもさほど捗らず、博論を読んでしまったり、資料を観たりして楽しんでしまうからだろう。

■夕刻、my長男より生酒4合瓶二本届く、冷やして家人と呑むうまい、そうそう人生初天婦羅あげたよ 見てくれわるいけど美味い(笑

■FB投稿


夕飯爺さん 人生初の野菜天ぷらをあげる!
見てくれは合格点じゃないけど、味はなぜか知らんがな・・・美味いのでがんす。でも、たくさん天婦羅できてしまうので困ったでござる。飯は鉄火とろろ。
穏やかな一日・・なのに・・・猫がたすきを掛け選挙に出る様だ
キランやるよ!だって(笑)








12月6日 ていたけど気温あがらず。

今日から加嶋博士と語り合った内容について文字起こし始める。加嶋博士は現在スペインにて家族三人でサバティカル中だ。博士の研究はスペインにおける植民地法と建築や都市計画についてだ。
博士論文をいただいたのは20年ほど前だったが、福島の原子力事故が起きて再度読み直してみたが、そこで分かったことは、福島被災民の方が数百年前にスペインに植民地化された地域民より扱いが劣っている点だ。カトリック教徒の彼らが作った植民地法を再読して、新書などに柿改めて売り出して欲しいとお願いした。加嶋博士もいろいろ考えているようだが・・


■今日のFB

加嶋章博・博士(最もいいかんじの博士の一人)に聞く記録作りはじめた
現在1年間家族とともにスペインにいき研究生活をされている、加嶋博士はすこし変わった道を歩んでいて、大阪で偶然だったが俺は会った。その時は加嶋先生が学生最後あたりか(不明)だがなにしろ30年ぐらい前遭遇した、あれから長い交流が続いていて、福島の我が家にも一泊された稀な人だ。先生とは今世紀に入って2017年と2023年に会い聞き取りした(スペインの植民地法の研究が超面白い)。
■この2年間、my活動記録づくりは大幅に遅れていて─原因は年寄りになりPS操作が遅くなったから─いっそのこと、聞き取りを中断して、新しい活動から順に作らなかった古い記録を作り再開する方が良さそうだと思いだした・・・多量の音源は貴重なのでかならず記録にしたい・・・と思うだけなのだが、長年お付き合いしてワイワイし続けると話の内容は少しずつ変わってくる、そこが面白い。
3・11によるフクシマの原発事故後は共有すべき課題がたくさんあるけれど、俺の仕事でないが、やはり影響は受けてしまうなど・・・。で原発事故の話は酷く専門的で政府の独断も加わり立ち入ることが難しいのだが、私を含め東電圏の多くの日本人が関わっている問題なので、すこしだけ調べたりしている。特に建築業界はかならず関わっている問題なので─大阪万博、新国立競技場建設をみるように─分からないなりに要点を押さえて加担しないようにする必要があるのではないか、建築造営などは政の道具なので加担するか、離れ批判するかどちらもダメだと思う、詳細省略。


飯炊きじいさん「次回はハンバーグにして」だそうだ
my子たちより20歳弱若い、夫妻に飯炊きじいさんしたら「ハンバーグも食いたい」とリクエストされたので、ハンバーグを作って腕を磨いておきたい。焼き加減がむずかしそうだ、今日は俺は焼きすぎたと思ったんだけど、巨大なハンバーグだったから丁寧に焼いたらすこし小さいバーグは固めに仕上がってしまう。早めに皿に載せればよかったと反省。絵は250gぐらいのそれだがmy次男はぺろりと食べる。若い人はハンバーグ好きみたいだ。なんでかしらん。むかし市内で食っていたハンバーグ屋の品よりデカイし美味いし、外食したくなくなる・・・引き籠り爺さんなりそうなので、飯炊きじいさんお呼びがかかるぐらいがいいのかもしれない。 美味いハンバーグって何だから知らんんけど、老後の研究にはいいかもなので研究しちゃおう。来年はハンバーグ研究家になってみたい。福島県地酒研究はもう卒業してもいいかも)





12月5日 曇り 一時晴れ曇り

■近所の農協直販所に行き、贈答用林檎を送る。例年いまごろおくっていたのだが、売り子のおばさん曰く、今年はれいねより7〜10日ほどはやく無くなっているとのこと。この夏の暑さの影響があるとのこと。

■fb投稿

名物ふじ林檎品薄に+早できで=もう贈答用なくなりそ!
気候変動は烏賊が高価すぎて手作り塩辛を作り難くしたように、福島のふじ林檎も気温の変化を受け、手軽に美味いリンゴが手に入りにくく・・・そんな気がしてたが、今年買い損ねるところだった。何気に直販売店に行って、「ぎりぎり間に合ってよかったね」と言われる。



















12月4日  奥羽の山々雪化粧だが里はいい感じの陽射しあり

■午前中、物置小屋を片付けたりなどし、段ボール箱を薪ストーブの炊きつけように解体する。my長女の台所用品たくさんでてきたので、一部使うことにした。

■ 昼12時半ごろ花田先生に電話して、30分ぐらいだべる。ネット電話は便利だし料金が掛からないので、貧乏な老人にはいい道具だとシミジミ思う。携帯電話は要らないのだが、各種登録するために要るだけだ。スマフォは写真機代わりになっている。使用料金今年中に変えてしまいたい。

■午後、近所のスーパーに調味料など買いだす。夕飯は天婦羅を家人に教えてもらってあげる。初めてにしてはまあまあだった。美味いと言われる。

■FB投稿

家事じいさんのため台所で使う道具(my長女所有)
家人の幾度目のハート不調を爺さんは家事主義者として生きはじめた。道具はさほど要らないのだがあると便利、時間短縮になるので物置から、この機にコツコツをひっぱりだす。
■家事主義じじいは思ったより重労働長時間で、簡単に済ませることも可能だが家族に美味い飯を食わせるのは家庭文化なので疎かにせず、腕を磨こう。家庭料理と料理店の料理はなにが異なるか・・など老後を楽しむための事柄満載の家事労働。出張家事爺さんになると役立つかもしれないな・・。

夕飯じいさん、天婦羅をあげ、人生初!天丼づくりしてみる
お、美味い、油がすこし古いので焦げ色であった。天婦羅好きの俺様は、ずっと禁じ手立ち入らなかったがとうとう今日あげてしまった。禁断の領域に踏み込んでしまった、毎日天婦羅あげてしまいそう。まずいまずい。
今夜の海老はどこからの海老のようにちんまい、かき揚げにも干しエビ入れて、明日の天婦羅うどんよう。人生初天婦羅あげは色味がよくなかった、味が好いのでかまわない。食い物はなんでも・・・天婦羅主義者になってしまいそうな予感)タレもいい感じだった夕飯爺さん好評であるよ。うまい!
下ごしらえ手抜き、というか分からず海老の野郎丸まってしまう(笑






12月3日  

家人のこころはだいぶ安定している、気がする。後期高齢者過ぎたので体力が衰えていろいろ妄想しているんだろうと思い、夕飯の支度をするようになって10日ほど経った、その効果も現れているのかもしれない。

■雑誌社に勤めている小池さんの家に遊びにいく。第一子誕生を機に会社を1ヶ月イクメン休暇を得て、レポートの課題を書い記事にしたという。若い夫婦が初めての子育てでなにかと困ることもあるだろう。はやり女性も働く社会になったので、家事労働と育児、そして飯作りは負担になると推測する。少子化するの理由は様々だろうが家事労働の軽減と経費の低減し支援方策を整えないと子供は増えないだろう。老人たちが政治を取り仕切っている世では、そこに思いを至らす政治かはほとんどいないのではないか。県知事、首長など見ていると身近な人同士が支援し合うしかないのが現状に思える。

■今日のFB
小池航さんの家で飯作り食べる
雑誌社に勤めている小池さんに第一子誕生したので、台所をおかりして、ご夫妻のリクエスト飯(鳥めし)を炊く。美味いとパクパク平らげてもらう─お母さんはお腹すくとのこと。小池さんの子供と2ショットを撮ってもらう。

鳥めし3に前だとどうしても素材が余るので味噌味で煮物にしたら、ご夫妻のパクパク好評だったよ 味をすこし変えただけだ




12月02日  気温低いがかぜもなくいい日

■昼すぎ岡田栄造さんに電話して7月4日ワイワイにお付き合いいただいたお礼をいう。博多は韓国からの観光客で大賑わいだそうだ。なにしろ近いから交流は盛んだろうし、韓国は日本より景気が良いのだろう。

■午後、家の物置内部の整理をしだす、一気にせずに、少しずつ気長に作業するつもり。

■夕飯をつくたら夜になってしまった。家人やや安定しだして、話も聞くようになってきた。

■FB投稿

干し柿らしくなってきた 16日目
急に気温が下がって雪もちらつきいいタイミングで生柿をつるした。寒風のおかげで水分が飛びゼリー状になりつつある、お正月には食えそう。




12月01日   気温下がっているような気がするが・・・

なぜか怠い。7月4日の記録を作成一段落したので気が抜けたのかもしれない。
■午後 銀行に行く 振り込みについてあれこれ雑事こなす。

夜だるいので体温を測る36.6℃ 問題なさそう

■家人の行動はすこし落ち着いてきた感じがする、冬安定か
■FB投稿

Tansa 編集長 渡辺さん著『消えた核科学者』でました、花田先生に知らせる。10年ごしで完成したそうだ。