HOME   佐藤敏宏 shirasu 2024・01・17  クロニクル(2024年1月作成)    

年代  影響をうけた人物(敬称略)  事件  建築  活動  その他

1960年代

 
60年5月チリ地震津波
60年池田・所得倍増計画
60年新東京計画・丹下健三
62年本校へ(徒歩4km)
62年10月キューバ危機
62年建物区分所有法
63年11月22日ケネディ大統領暗殺事件

64年中学校入学

64年6月16日13時1分
 
新潟地震

64年10月10日 授業で東京オリンピック開会式観る
国立競技場・代々木体育館など
65年「こどもの国」浅田孝
60年松戸常盤平団地
 2005年孤独死の現場となる


62三愛ドリームセンター 林昌二


RC造壁式アバートがまま転倒!
 液状化現象


66年国立競技場(中修学旅行)
国立代々木競技場第1・2体育館



60年頃実家の茅屋根葺き替え
 台風のたびに道を修繕人足

61年小4年生授業ボイコット
    大騒ぎに

64年お寺の屋根葺き替え人足


66年中学校統合 バス通学
 1965年神戸港ルポ  丹下健三

黒川紀章行動建築論

ル・コルビジェ

大谷幸男
67年県立福島工業高等学校入学
・部活で頭から落ちて2ケ月休学
 落第しそうになる

68年・医大福大学生運動起き
  (70年代安保)
68年5月16日午前9時48分
  十勝沖地震

霞が関ビル 
流行りは3C(車・冷蔵庫・カラーTV)

69年7月16日アポロ計画月面着陸

69年東大安田講堂事件(全共闘)

新宿西口広場→通路へ

中学の修学旅行で
 国立代々木競技場

66年塔の家 東孝光


高校修学旅行
法隆寺を観て関西へと決意
特に塔建築に興味をもつ

河合健二邸(豊橋)




66〜70建築現場土方バイト三昧
 電電公社花園支局RC造。現場コンクリート・プラントでネコで打設 

リンゴ倉庫づくりに参加
 基礎も鉄骨でコンクリート後打ちがよい
69年4月就職内定
関西のゼネコン
(設計部員だめなら辞職、なれたら10年で退社と決めていた!)

石の上にも10年


■1966年から土方バイト
最初の現場が電電公社花園支局。交換器機器棟と事務棟のRC打設工事現場だった。血沸き肉躍る現場で殺気あふれる打設工事だった。当時はコンクリートミキサー車もコンクリート圧送ポンプ車もなかったので、現場にプラントを設けタワーを建ててネコ車で手押しで打設していた!(電話加入増加による新築)

RC建築は偉大だ!58年後の2024年も現役の建築である。 

■ 建築と明治新宮を含む一体の景観と建築を体験して学ぶ。20代初頭は恵比寿駅に住んでいたようなものだったので、代々木体1,2育館には、しょっちゅう行って、スイミングしたり競技会を観戦したりなど、日常に、身の周りに、デートの場として二つの体育館はあった。第二はバスケットボールが主だったような気がする。
丹下健三が内部をどのように考えて設計したのかは知らないが 内部も圧倒的に肉体に直接届く、言葉を必要としない細胞が感じ入るように作られているのだった。その後身体と物の関係で見ると日本の建築は駄目になる一方なのであったような気がする・・それを見てきた建築的人生とも言えるかな。
丹下スクールの黒川紀章さんだとは、本を手に入れた時は知らずに(高校1年生)買った人生初建築書 『行動建築論』1952年刊行(同級生にに先生にも、誰にも言わず、語る相手もいないので、一人で見ていた)バイト代500円の当時に本の値段が650円だったから今での値段で言えば1万円ぐらいの値段になる。50年間かけて、本が安くなりすぎたのではないか?



土方バイト代500円で働きためて買った人生初の建築書
1967年『行動建築論』彰国社刊行 650円今の値段なら12000円ほどか。現在、新書が安すぎることが分る。

新陳代謝論に感動したのではなく、設計って思想だを学べた 初一冊


第三中学校修学旅行での一コマ。上野の国立西洋美術館も体験したが印象に残らなかった。20才ごろ明治神宮〜原宿界隈はデートの場だった。


1965年 週刊朝日5月14日号

1970年上京直後
子どもの国を体験 
桜台コートビレッジも知り体験



新東京計画 1960年 週刊朝日10月16日号





東京大学安田講堂事件
1969年(昭和44年)1月18日から1月19日に封鎖解除を行った事件



布野修司・三宅理一さんなどの世代。かれらも破壊行為に参加したのだろうか?2歳ほどの歳の差だけど 全共闘世代と俺は深い溝があり共感しない派だった。後にあさま山荘事件で決定的だった。




あさま山荘事件動画 ⇒
    年代  影響を受けた人々(敬称略)  事件  建築  活動  その他


絵付年譜  1950年代へ   1960年代へ  1970年代へ  1980年代へ   1990年代へ  2000年代へ  2010年代へ  2020年代へ