HOME   佐藤敏宏 shirasu 2024・01・17 クロニクル(2024年1月作成)    

年代  影響をうけた人物(敬称略)  事件  建築  活動  その他



1990年代
大島哲蔵さんと大阪の若い人々

新田正樹

大島哲蔵さん直弟子の
柳原照弘(デザインイースト)
家成俊勝 幸家太郎さんなど

94年3月白川静『字統

 植田実さん
90年バブル経済崩壊
 失われた30年の始り

90年8月湾岸戦争
90年12月福大経済学部より講義依頼。1月初講義

91年毎日グラフBOX4掲載
91年ニューハウス同上掲載 
91年朝日新聞、各務記者の協力により「水を洗う」調査報道全7回の記事になる

91年2月11日雲仙普賢岳噴火
91年6月15日ピナツボ火山噴火
  タイ米をたべることになった

91年(?)日の出村焼却灰置き場対案作成。依頼人田島征三都議会提出
91年12月14日漂泊の心
建築あそび、村上護+内藤正敏対話開催

92年マヤ遺跡巡り
 朝日新聞福島版掲載 支援活動
 同上談話室随筆6回掲載

93年チベット・ラサ+雲南省
93年7月12日 奥尻地震
94年シャンディガール・カンボジアアンコールワット体験

・セーラームーン城模型作成

94年『建築文化』で特集
 植田実さん評付 建築家と記入

95年仙台SMT公募結果発表

95年1月阪神淡路大震災
   3月地下鉄サリン事件
   WIN95大流行

95年青島都知事都市博中止

・TV「お宅拝見」依頼、断り続け

97年BOX11『建築文化』表紙

97年10月28日新都白河発表@白河市文化センター大入り満員
白河市市議会の委員会に何度も呼ばれ議論する

98年建築文化 BOX12掲載

■清和政策研究会系の文教族による教育制度大学改悪が始まる


91年9月渡辺豊和、1+1/2、西脇市古窯陶芸館、龍神村体育館、オッパイハウス、神殿住居など多数
見て歩く。






BOX7(施工中止させる癌で亡くなる)

BOX8
BOX9
BOX10




河合健二邸 大島さんと2人で
 閑谷学校〜浄土寺浄土堂の旅







BOX11(表紙を飾る)

大島哲蔵さん若い人を連れて何度も来福。大島さんを通じて洋書も買う。


BOX12(会計事務所)
大島哲蔵さん宮島さん12に泊る
阿部仁史さんに伝わりハウスレクチャーが始まる

BOX13(3・11後解体)



長野県内の開拓者の家発見、招き入れられて長時間語り合う

夏の家冬の家は見つからず


91年9月奈良県の渡辺豊和さんの自宅に2週間泊り初期建築を観て歩く(後2017年 晩年作 現代磐座─いわくらを体験)



91年秋渡辺豊和さん自邸滞在

91年頃?家人 病発症気づかず







「豊和塾」に参加する
  ↓
「春秋塾」大島哲蔵さん
渡辺菊眞さんとも語り合う

1995〜2001年までの大島哲蔵さんとのFAX交信記録公開中。2002年以降はWEB掲示板交信。(下部参照)


「大阪アーキフォーラム」に呼ばれる
大島哲蔵さん実家滞在


97年白河市内加嶋神社社務所をお借りし滞在



















田中浩也さん木賃家 滞在



福島大学経済学部の招きにより人生初大学での講義する
旅館の女将、クラブのママ、建築会社の社長、現場監督、佐藤のファンなどと学生が集い、異様に盛り上がる。
夜はクラブを貸し切り懇親会する。



参加者が多くって福島駅傍の宿屋の宴会場を借り建築あそびする


1991年頃 日の出村焼却灰置き場案

絵本作家・田島征三に依頼され無償で、東京都下日の出村につくる焼却灰置き場案を東京都議会に提出用案と模型を作成。2km四方の全体計画でビオトープの池、1500mの滝、不用品交換所、屋根が段々畑になっている事務棟など燃えないゴミを積む山など ゴミ置き場一体型町モデル案作成

田島は1987年9月21〜10月2日までBOX2にギャラリーkで個展を開催している。陶芸作品を数点と肉筆画を買った縁かもしれない。




1992年人生初の海外体験 メキシコシティーにあるティオティワカン〜ユカタン半島まで廻る旅その記録を読む 



94年チャンディガーの丘にのぼり味噌汁をつくり昼飯を食べる

95年の阪神淡路大震災によって関西圏の建築家と呼ばれる人はダメージを受けた。渡辺豊和さんは曼荼羅庭園都市なるものを公開した。
また首都機能移転が話題にのっていた時期でる。
ある日突然盛岡に呼び出されて「白河市で発表するから会場の段取りせよ」とお告げ。傍にいた黒川紀章さんが笑ってた。人生初生黒川さんにも会う。新聞社に売り込みしまくったら白河市始まって文化センター開館初男大聴衆となり驚く施設管理者たち(笑)


90年代後半、大島哲蔵さんは関西圏の若い建築家の卵たちを連れてきたので、建築あそびを開いてもてなす。BO11での集合写真 左2人目は発注者。

大島さんとは1995年からFAX交信して、WEBメールや掲示板で意見交換をおこなっていた。


1995年の最初の交信

佐藤様嬉しいFAXを頂ました。本当にRietveltはあの本の中で活きた作家として生命力を輝くものとしくれたように思います。またSmihisonは私も大好きな作家なので、共感してます。
佐藤氏が現代芸術にも詳しいことは大変ありがたいことです。小生は自分の趣味でこれらの出版物を好んで輸入してますが、一向に売れません。今日はとりあえず大阪店に在庫したものを送りましたが、また名古屋から少しお送りできるとおもいます。
今度大阪に来られる時は1日私のためにさいて下さい。また名古屋でも、一度連れて行きたいギャラリーがありますので、いつか機会を作ってください。ではまた 大島哲蔵



1980年末に制作した 宇宙トンボ と設計図とスケッチ


1995年の大島さんによる手紙にあるように最初に買った洋書
フェリットリートフェルト評伝か。

他はシンディシャーマンのロバートスミッソンやメープルソープなどの写真集、ホックニーの画集、ジョン・ケージ作品集(金属箱入り)などたくさ大島さんに教えていただき購入した。洋書は高価だけど買う価値あり。 


1970年代のアースワーク総覧のような洋書

70年代から90年代俺の身の周りには表現者集っていて賑やかだった

80年代福島で身体表現を見ていたので
 ボイスの話はよく聞いた。分厚い高価なヨーゼフボイス
■1995年『近代家族の成立と終焉』を買う

年代  影響を受けた人々(敬称略)  事件  建築  活動  その他


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